株式会社パシフィックボイスのプレスリリース
シリーズ第4回目となる今回は海外からのインタビュー2本立てにてお届けします。
一つ目は、コロナ禍に誕生した、コロナ禍だからこその(最初で最後であることを願う)「コロナ短編映画祭」の創設者、ディレクター デヤン・ブチン(Dejan Buchin)氏に、スピード感をもって行われた映画祭立ち上げから、世界70カ国・1200点以上も集まった作品について語っていただきます。5分以下の作品がどんな内容だったのか、そこから見えてきたクリエイタ―達の視点を紐解くインタビューを実施。2つ目は、2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件以降、ニューヨークの復興を願って2002年にロバート・デ・ニーロらによってスタートしたトライベッカ映画祭のフェスティバル・ディレクター、カーラ・クスマーノ(Cara Cusumano)氏に延期やオンラインでの受賞発表に踏み切った経緯、そしてWe Are One: A Global Film Festivalとの取り組みやオンラインでの展開から見えてきた新しい映画祭の形についてのインタビューをお届けします。
※インタビューは収録映像に日本語字幕をつけて配信いたします。
①コロナ短編映画祭インタビュー URL https://youtu.be/DRDM1loPlwM
②トライベッカ映画祭インタビュー URL https://youtu.be/ZjnKmFrRv3o
コロナ短編映画祭ディレクター/創設者 DEJAN BUĆIN (デヤン・ブチン)
セルビア出身のドイツ人俳優。ミュンヘンのシアター・アカデミーを卒業、演劇、映画、テレビで活躍している。
国際的に有名な演劇作品やアマゾン・プライムのドラマシリーズ「カーニバル・ロウ」にも出演。
SSFF & ASIA 2017 Shibuya Diversityアワードを受賞したショートフィルム『サミラ』にも出演しており、来日し、映画祭にも来場した。
最近ではテレンス・マリック監督作品の長編映画の撮影を終えた。
コロナ短編映画祭 https://www.coronashortfilmfestival.com/
トライベッカ映画祭フェスティバルディレクター/プログラミング統括 CARA CUSUMANO (カーラ・クスマーノ)
ハンプトン国際映画祭、アブダビフィルムフェスティバル、ブルックリン国際映画祭等でもプログラマーをつとめ、シネマ・アイ・オナーズ賞、インターナショナルドキュメンタリーアソシエーション賞、ゴッサム賞でプログラミング及び授賞作品選考を行ってきた。
2008年よりトライベッカ映画祭に参加。2016年から始まった、トライベッカX、2017年からのトライベッカTVフェスティバル、2019年のトライベッカク批評家週間においてもプログラミングで参加している。
トライベッカ映画祭 https://tribecafilm.com/festival