株式会社集英社のプレスリリース
「人生は何度でもやり直せる!」「もう無理だと思ったら逃げ出していい」「子どもちには親の苦労を見せてもいい」「自分が気分よく過ごすことが大事」…DVサバイバー、72歳にしてスーパーモデル、そして、イーロンはじめ3人の個性豊かな子どもを育てたメイ・マスクによる自伝。ポジティブに生きるための金言が満載!
株式会社集英社(本社・東京都千代田区)は、2020年7月15日(水)にメイ・マスク著『72歳、今日が人生最高の日』(訳・寺尾まち子/三瓶稀世)を発売します。
【書誌情報】
メイ・マスク『72歳、今日が人生最高の日』
訳:寺尾まち子/三瓶稀世
定価:本体1,600円+税
体裁:四六判ソフト 248p(うち口絵カラー8p)
ISBN:978-4-08-786129-7
発行:株式会社 集英社
詳細ページ https://www.shueisha.co.jp/72
【内容紹介】
DV夫と苦労のすえ離婚。極貧の中、本業の栄養士のかたわら、生きるためにモデルの仕事をこなし、3人のこどもを育てたメイ・マスクの波瀾万丈な人生。自分の長所・短所を見極め、いくつになっても学びつづけるその生き方は、多くの読者を励まします。いま、72歳にたどり着いた著者は本書で「いまも毎朝目覚めたとたんにわくわくしている」と語ります。
【著者紹介】メイ・マスク MAYE MUSK
72歳。栄養士兼モデル。カナダで生まれ、南アフリカに移住。離婚を経て再びカナダに戻り、その後アメリカに拠点を移す。10代からはじめたモデル業では、20代で引退という業界の常識を打ち破り、今も現役で活躍。大手雑誌の表紙を飾り、ハイブランドのキャンペーンを務めるなど、シニアになってからスーパーモデルの仲間入りをする。長男はテスラ/スペースX社CEOのイーロン・マスク。次男はエコ・ファーマー事業を展開するキンバル・マスク、長女は映画プロデューサーのトスカ・マスク。
【メイ・マスクが72年の人生で学んだこと】※本書からの抜粋
もう無理だ、と思ったら逃げ出していい
(結婚から)数年間は地獄の日々だった。人生は決して楽ではない。
そんな状況になったら逃げだそう。できるだけ早く。
太りやすい体とうまく付き合うためには、食事の計画を立てるしかない
うまれつき細身ではないので、体型を保ちたければ、毎日、そのことを頭に置いておく必要がある。
生きるために、必死で仕事をした。子どもたちも仕事に巻き込んだけど、
母親の苦労を間近で見るのは良い経験になったと信じている
子どもたちは幼いころから、栄養士としてのわたしの仕事を手伝った。
イーロンはワープロの機能を何でも説明してくれた。
SNSは利用しなきゃ損
SNSはハイファッションの世界とわたしを結びつけてくれた。
誰かを愛すれば幸せになれるけど、ひとりでも幸せになれる
自分に合う人を見つけられないなら、家族や友だち、仕事への愛を見つければいい。
【推薦コメント】
アン ミカさん(モデル/タレント)
「年齢で自分を制限せず、常に挑戦して殻を破り、自分の限界を広げるメイに、感銘を受けました!
人生のどんな変化をも面白がって、”今が人生最高!”と言う人生を生きたい人に、読んで欲しい一冊です!」
齋藤薫さん(美容ジャーナリスト)
「数えきれない金言がちりばめられている人生論。栄養学の教科書の側面もある。
文字通りの波瀾万丈、にもかかわらず、何か爽やかな風が吹き抜けるような70年の軌跡」
治部れんげさん(ジャーナリスト)
「自分で決めて行動する勇気と家族があれば、大抵のことは乗り越え幸せになれると、
DVサバイバーの著者は教えてくれる。
生涯現役モデル、何より栄養学の専門家として、科学と食の重要さを伝えるアプローチが新しい」