生誕75周年!レゲエの神様 ボブ・マーリーの偉大な功績をたどる番組をWOWOWで一挙放送!!

株式会社WOWOWのプレスリリース

ジャマイカ出⾝のレゲエミュージシャン、ボブ・マーリー。⽣誕75周年を記念して、彼の偉⼤な功績をたどるライブ番組などを⼀挙放送する。番組詳細→https://www.wowow.co.jp/special/016543

(c) Manfred Becker(c) Manfred Becker

ジャマイカからレゲエの先駆者として、⾃由と愛を歌として掲げたボブ・マーリー。その歌とメッセージは、レゲエの枠を超えて政治をも動かす⼒を持った。1970年代を代表するミュージシャンである彼は、現在まで数多くの⼈々に多⼤な影響を与え、その⾳楽は語り継がれている。彼の⽣誕75周年を迎える2020年、その偉⼤な功績をレガシーでたどった番組をお届けする。

◆◆◆【生誕75周年:レゲエの神様 ボブ・マーリー】ラインナップ◆◆◆
ボブ・マーリー 「キャッチ・ア・ファイヤー」ドキュメンタリー 8⽉30⽇(⽇)よる6:30[WOWOWライブ]

(c) Island Records(c) Island Records

1973年にイギリスのアイランド・レコードから発売され、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズのワールドワイド・デビュー作となったアルバム『キャッチ・ア・ファイヤー』。それまでジャマイカのローカルな⾳楽だったレゲエが欧⽶、そして全世界に知られるきっかけとなったエポックメイキングな同アルバムはいかにして⽣まれたのか。関係者の証⾔や貴重な映像で『キャッチ・ア・ファイヤー』の真実に迫るドキュメンタリーをオンエア。
バニー・ウェイラーやピーター・トッシュらバンド・メンバーの証⾔に加え、アイランド・レコードの社⻑クリス・ブラックウェルの証⾔も収録。バンドがジャマイカで録⾳した⾳源に満⾜せず、オーバー・ダブやさまざまな編集を加え欧⽶のマーケット向けにプロデュースした張本⼈の証⾔は、レゲエが世界に広がる発⽕点となった名盤をより深く理解する鍵となるだろう。レゲエ・ファン、そして全⾳楽ファン必⾒!

出演:ピーター・トッシュ、バニー・ウェイラー、リタ・マーリー、クリス・ブラックウェル(アイランド・レコード社⻑)、トニー・プラット(エンジニア)、ジョン・“ラビット”・バンドリック、アストン・バレット、ロビー・シェイクスピア ほか

ボブ・マーリー ライブ・アット・ザ・レインボー 1977 8⽉30⽇(⽇)よる7:30[WOWOWライブ]

ボブ・マーリーの世界デビュー作となった1973年のアルバム『キャッチ・ア・ファイアー』は、コアな⾳楽ファンやミュージシャンには⽀持されたが、商業的な成功は得られなかった。彼の熱い歌が世界を席巻したのは、1975年発表の傑作ライブアルバム『ライヴ!』の⼤ヒットがきっかけだった。それに優るとも劣らない名演として知られるのが1977年7⽉にロンドンのレインボー・シアターで⾏なわれたライブだ。
アルバム『エクソダス』のリリースに伴うツアーのハイライトとなったこのライブは、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズの絶頂期を捉えた傑作。特に、名バラード「ノー・ウーマン、ノー・クライ」から始まる終盤の展開は激アツの⼀⾔だ。⽬を閉じ祈るように歌い、ドレッド・ヘアーを振り乱してシャウトするボブの神々しいまでの姿、ウェイラーズ&アイ・スリーズの熱演、ライブが終わっても鳴り⽌まぬ観客の歓声、すべてがすばらしい!

楽曲:Trenchtown Rock、Them Belly Full (But We Hungry)、I Shot The Sheriff、Rebel Music (3 O’Clock Roadblock)、Lively Up Yourself、Crazy Baldhead、War、No More Trouble、The Heathen、No Woman No Cry、Jamming、Get Up,Stand Up、Exodus
収録⽇:1977年7⽉4⽇
収録場所:イギリス・ロンドン レインボー・シアター

ボブ・マーリー アップライジング ライブ 1980  8⽉30⽇(⽇)よる8:45[WOWOWライブ]

(c) Manfred Becker(c) Manfred Becker

⽮継ぎ早にリリースされる⼒作アルバム、いまだに語り継がれる1979年4⽉の初来⽇公演を経て、ボブ・マーリーの全盛期はまだまだ続くと思われた1980年9⽉、アルバム『アップライジング』リリースに伴うワールド・ツアーを⾏なっていたボブ・マーリーはニューヨークで倒れ、脳腫瘍と診断される。そして翌1981年5⽉11⽇に彼は36歳の若さでこの世を去ってしまった。その最後のツアーから、1980年6⽉13⽇にドイツのドルトムントにあるヴェストファーレン・ホールで⾏なわれたライブの模様をお届けする。
病に倒れる3カ⽉前、そして死の約1年前のライブであるが、歌唱の熱量は全盛期のまま。「ライブ・アット・ザ・レインボー」では披露されなかった代表曲をほぼ網羅した選曲も圧巻だ。差別や社会的な不公正を批判し、普遍的な愛と融和を訴えたボブ・マーリー。その最晩年の雄姿を⽬に焼き付けろ!

楽曲:Precious World – I Threes、Slave Queen – I Threes、Steppin’ Out of Babylon – I Threes、That’s The Way Jah Planned It – I Threes、Marley Chant、Natural Mystic、Positive Vibration、Revolution、I Shot The Sheriff、War / No More Trouble、Zimbabwe、Jamming、No Woman, No Cry、Zion Train、Exodus、Redemption Song、Could You Be Loved、We Can Make It Work、Natty Dread、Is This Love、Get Up, Stand Up、Coming in From The Cold、Lively Up Yourself
収録⽇:1980年6⽉13⽇
収録場所:⻄ドイツ・ドルトムント ヴェストファーレン・ホール

レゲエ・セッション 伝説のジャマイカの夜 バニー・ウェイラー、ジミー・クリフ、ジギー・マーリー、サンタナ
8⽉30⽇(⽇)午後5:30[WOWOWライブ]

レゲエ・シーンの実⼒者とレゲエをリスペクトするアーティストが結集し、1988年にジャマイカのフォート・チャールズで⾏なわれた⼀⼤レゲエ・セッションの模様をお届けする。
出演はボブ・マーリーとともにレゲエを世界に広めたジミー・クリフを筆頭に、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズのバックコーラスを務めたアイ・スリーズ、元ウェイラーズのバニー・ウェイラー、ボブの息⼦ジギー率いるジギー・マーリー&ザ・メロディ・メイカーズといったマーリー・ファミリー、ソウルフルなトゥーツ・ヒバートというレゲエ・レジェンドたち。加えて、NYクラブ・シーンからグレイス・ジョーンズ、プリテンダーズのクリッシー・ハインドとレゲエ界最強のリズム・セクションであるスライ&ロビーとの共演、ネヴィル・ブラザーズとカルロス・サンタナの興味深い共演まである豪華版。クリフの代表曲「ハーダー・ゼイ・カム」を全員で歌うラストまで、⾒どころ満載!

楽曲:Buffalo Soldier(I Threes)、Roots Radics Rockers and Reggae(Bunny Wailer)、Rise and Shine(Bunny Wailer)、Conscious Party(Ziggy Marley and the Melody Makers)、Waiting in Vain(Chrissie Hynde)、Steppin’ Razor(Chrissie Hynde)、Country Roads(Toots Hibbert)、5446 Was My Number(Toots Hibbert)、My Jamaican Guy(Grace Jones)、My Blood in South Africa(Neville Brothers and Carlos Santana)、It Ain’t No Use(Neville Brothers and Carlos Santana)、Hanging Fire(Jimmy Cliff)、Love Me Love Me(Jimmy Cliff)、The Harder They Come(Jimmy Cliff)
収録⽇:1988年
収録場所:ジャマイカ フォート・チャールズ

<番組詳細はこちら→https://www.wowow.co.jp/special/016543

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