HDMI周辺機器3製品（HDMI分配器 / HDMI延長器 / HDMIリピーター）発売のお知らせ

ラトックシステム株式会社のプレスリリース

ラトックシステム株式会社（本社：大阪府、代表取締役近藤正和、以下「ラトックシステム」）は、4K60Hzの映像に対応したHDMI製品3機種「入力切替機能付 HDMI分配器（RS-HDSP22-4K）」「HDMIリピーター（RS-HDRP2-4K）」「HDMI延長器（RS-HDEX100-4K）」を、それぞれ2020年7月中旬より順次出荷を開始します。

左からHDMI分配器、HDMIリピーター、HDMI延長器

製品名	型番	価格（税別）	出荷日
4K60Hz対応入力切替機能付 HDMI分配器（ダウンスケール対応）	RS-HDSP22-4K	¥7,800	2020年 7月下旬
4K60Hz対応 HDMIリピーター	RS-HDRP2-4K	¥4,400	2020年 7月下旬
4K60Hz対応 HDMI延長器（100m）	RS-HDEX100-4K	¥43,800	2020年 7月中旬

HDMI分配器（RS-HDSP22-4K）
2つのHDMI機器を切り替えながら2台のテレビに分配出力するHDMI分配器
HDMI分配器「RS-HDSP22-4K」は、2台のHDMI機器と2台のテレビ・ディスプレイを接続、2台の機器を切り替えて映像を分配出力することが可能です。製品の切替入力ができるため、映像切替器としてもお使いいただけます。

2台の機器を切り替えながら分配出力が可能

4K映像をフルHDのディスプレイにもダウンスケールで映像表示が可能
4K映像入力時に、接続された2つのテレビ・ディスプレイの解像度が異なる場合でも、それぞれの解像度に合わせて表示することのできる”ダウンスケール機能”が搭載されています。 4Kディスプレイにはオリジナルの4K解像度で出力され、フルHDのディスプレイには、ダウンスケールでフルHD解像度にスケーリングし出力されます。これまでの分配器とは異なり、ディスプレイの解像度を合わせる必要がないのでお持ちの機材をフル活用することができます。

ディスプレイの解像度を共通化する必要がないので資産をそのまま利用できます

HDMIリピーター（RS-HDRP2-4K）
4K60Hz（4:4:4/24bit）映像を最大15m延長可能なHDMIリピーター
RS-HDRP2-4Kは、HDMIケーブル同士をつなぐだけで簡単にケーブル延長することのできるHDMIリピーターです。本製品を接続することで映像機器や家庭用ゲーム機やパソコンなど、最大4K 60Hzまでの映像を延長することができます。

4K 60Hzの映像を15mまで延長することができます

NPUT側のケーブルは、4K映像で最大10m（フルHDは20m）まで接続が可能です。また、出力側のケーブルは、4K映像で最大5m（フルHDは15m）までの接続が可能です。

HDMI延長器（RS-HDEX100-4K）
4K60Hz（4:4:4/24bit）映像を最大100m延長可能なHDMI延長器
RS-HDEX100-4Kは、送信機と受信機との接続にLANケーブルを使用し映像を伝送。4K (4:4:4 / 24bit) の60Hzの映像を最大100mまで延長。またフルHD映像は最大150mまで延長させることが可能です。ケーブル配線に余裕ができるので、ホームシアター設置などでも無駄なくきれいな配線をおこなうことができます。

4K60Hzの映像を100mまで延長が可能です

劇場クオリティのHDR「Dolby VISION」や放送用HLGに対応
本製品は、映画や海外ドラマなどで活用されるハイクオリティなHDR「Dolby VISION」の映像に対応。高画質情報を余すことなく延長することができます。また、放送用HDRである「HLG」に対応しているので、4Kチューナーなどを接続した場合でもダイナミックな映像を楽しむことができます。

【製品の特長一覧】
4K60Hz対応入力切替機能付 HDMI分配器（ダウンスケール対応）
RS-HDSP22-4K