東野圭吾作品 人気ランキング1位に『容疑者Xの献身』

東野圭吾40周年記念企画「104冊1億部全国民投票」

株式会社文藝春秋のプレスリリース

株式会社文藝春秋(社長:飯窪成幸 本社:東京都千代田区)から発売の、東野圭吾氏によるガリレオシリーズの一冊『容疑者Xの献身』(文春文庫)が、東野圭吾氏の作家生活40周年を記念して行われた「東野圭吾104冊1億部全国民投票」にて読者投票1位となったことが、『東野圭吾公式ガイド 作家生活40周年ver.』(講談社文庫)にて発表されました。

◆読者が選んだ東野圭吾さんの“最高の一冊”は──

1985年に『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、作家デビューを果たした東野圭吾さんは、数々の推理/ミステリ小説を発表。その作品の多くが映像化され、また文学賞を受賞してきました。2023年には、国内累計発行部数が1億部突破。そして今年、作家生活40周年記念企画として、読者による「東野圭吾104冊1億部 全国民投票」が行われました。

この投票結果が、『東野圭吾公式ガイド 作家生活40周年ver.』(講談社文庫)にて集計され、累計1600万部を突破したガリレオシリーズの一冊『容疑者Xの献身』(文春文庫)が読者投票で1位になったことが発表されました。

15年前に行われた東野圭吾全作品の読者投票企画でも、『容疑者Xの献身』は1位を獲得しており、2回目の1位獲得となります。

◆『容疑者Xの献身』とは

『容疑者Xの献身』は、東野圭吾さんの「ガリレオシリーズ」10冊の3冊目にあたる2005年に出版された長篇作品。第6回本格ミステリ大賞、第134回直木三十五賞を受賞。そのほか、そして日本人として史上2度目となるエドガー賞候補となった(受賞は逃した)。また、年末に発表される『本格ミステリ・ベスト10』『このミステリーがすごい!』『「週刊文春」ミステリベスト10』でもそれぞれ1位を獲得した。当時のインタビューでは、東野圭吾さん自ら「正統派ミステリーとしては僕の最高傑作」とコメントしている。

後に映画化された「容疑者Xの献身」も大ヒットし、石神を演じた堤真一さんは数々の映画賞で助演男優賞にノミネートされ話題にもなった。

ガリレオシリーズ公式サイト

https://www.bunshun.co.jp/galileo/

文春文庫『容疑者Xの献身』東野圭吾

◆書誌情報

書名:『容疑者Xの献身』

著者:東野圭吾

定価:858円(税込)

判型:文庫判

ページ数:400ページ

発売日:2008年8月5日

ISBN: 978-4-16-711012-3

文庫判

https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167110123

電子版

https://books.bunshun.jp/ud/book/num/1671101200000000000M

文春文庫『容疑者Xの献身』東野圭吾
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