株式会社アミューズのプレスリリース
総合エンターテインメント事業を展開する株式会社アミューズ(本社:山梨県南都留郡富士河口湖町、以下アミューズ)の公式YouTubeチャネル内オリジナルコンテンツ「A!PRESS」(読み方:エープレス)にて、「棚橋弘至 引退直前スペシャルインタビュー」を公開いたしました。
昨年10月に2026年1月4日東京ドーム大会で現役を引退すると発表した棚橋弘至。
現在、選手でもあり新日本プロレスリング株式会社代表取締役社長でもある棚橋に、A!PRESS特別版として、同じくアミューズ所属アーティストでありプロレスファンを公言する青柳塁斗をインタビュアーに迎え、現役最後の写真集「ACE/100」や25年間の現役生活で印象的だった出来事について、独自のインタビューを行いました。
また、ファンの間でも「名言製造機」と呼ばれる棚橋がこれまで生みだしてきた数々の名言をクイズにし青柳が回答する「棚橋弘至 名言クイズ」も実施しました。
■10月23日に発売した現役最後の写真集「ACE/100」のお気に入りカットや見どころ
棚橋は、青柳から写真集でのお気に入りカットを聞かれると「全部(のカット)がいいんですが、これが1番自然かなっていう。棚橋みが出ている」と、トレーニング直後の柔らかい表情をモノクロで映し出したカットを選び、それを見た青柳は、「肩が入っていて、いいテカリ方してますね」と鍛え上げられた筋肉にも触れ、絶賛しました。
また写真集の見どころについては、控室やバックステージの様子などファンの方々が普段見る機会のない裏側の写真を挙げ、「あとは表情。残り試合が少なくなっていく中で、1試合1試合を大事に闘っていく気持ちも自分では気づかないところで出ているのかなと思いますね」と話しました。
■「100年に一人の逸材!」プロレスラー棚橋弘至のこれまでの現役生活を振り返る
25年間もの間、新日本プロレス、そしてプロレス界を牽引し続けてきた棚橋に、これまでプロレスラーを続けてこられた原動力を問うと、ファンの方の応援だと即答。「リング上からファンの方の楽しそうな表情とか盛り上がっている顔を見るのがすごく好きです。棚橋コールだったり、ワンツーで返してウォーという盛り上がりや喜びを僕はエネルギーにしましたね」と答えました。
また、現役生活の中で「特に印象的だった出来事」については、2015年のG1 CLIMAXで優勝旗を折ってしまったという珍事件のほか、来年の引退試合での対戦相手に決まったオカダ・カズチカ選手とのエピソードも。
2012年のIWGPヘビー級選手権でオカダ・カズチカ選手からベルトを奪い返した棚橋でしたが、その裏には生前、勝利を見せることができなかった亡き旧友の存在があったといいます。会見時の突然の涙について「勝ったところを見せたかったなっていう想いが溢れてきた」と語り、当時を振り返りました。さらに、新日本プロレスの低迷期といわれる2000年代に真壁刀義選手と誓ったプロレス再興の思い出など、25年という濃密な選手生活の中で起こった出来事について話しました。
■視聴者プレゼントを賭けた「棚橋弘至 名言クイズ」も実施!
インタビューの後半には、棚橋の名言の数々を穴埋めクイズにし、青柳が回答者となるコーナーを実施しました。5問中3問以上正解で、棚橋より視聴者プレゼントが贈られるということで、回答者の青柳にプレッシャーがかかる中での白熱したコーナー展開となりました。
1問目は、プロレスファンの中では有名な「逸材三原則は?」という問題。自身の楽屋のれんにもこの名言が書いてあると話した青柳は、1問目を難なく正解しました。
2問目では、「俺の○○が止まんねぇ〜」という問題。ここではもう1つ、会見中に生まれたという名言の誕生秘話についても語り、棚橋自身も当時を振り返りながら解説してくれました。
3問目の問題は、棚橋の決め台詞「愛してま~す!」にちなんだ名言から出題。4問目では、どんな状況だろうと前に出て自己主張する棚橋ならではの名言、最終問題では新日本プロレス再興に貢献してきた棚橋だからこそ“大切にしたい時間”にまつわる名言が出題されました。
■棚橋が「引退後にやりたいこと」とは?
インタビューの最後に、「引退後にやりたいこと」や目前に迫る「1.4東京ドーム大会での引退試合についての意気込み」について問われると、「家族との時間を増やしつつ、フィジークの大会に出場するなど新しいことに挑戦したい。引退試合では、棚橋まだまだできるじゃないかって思われるようにコンディションを作って、最高の棚橋を皆さんにお見せします!」と熱い意気込みをみせました。
数々の名勝負と挑戦で、長きにわたりプロレス界を照らしてきた棚橋のインタビュー全編は、アミューズ公式YouTubeチャンネル内オリジナルコンテンツ「A!PRESS」にて公開中です。ぜひご覧ください。
▼「棚橋弘至 引退直前スペシャルインタビュー」
【出演者プロフィール】
■棚橋弘至(たなはし・ひろし)
1976年11月13日生まれ、岐阜県出身。大学時代からレスリングを始め、1998年2月に新日本プロレスの入門テストに合格。1999年に立命館大学卒業後、新日本プロレスに入門。「100年に一人の逸材」「エース」の名のもと人気を博し、幾度も団体最高峰のベルトを戴冠。プロレス界の顔として、リング内外で活躍し、2023年12月より新日本プロレスリング株式会社代表取締役社長に就任。2026年1月4日で現役を引退。
■青柳塁斗(あおやぎ・るいと)
1990年3月29日生まれ、北海道出身。舞台を中心に活躍し“筋肉俳優”としても知られている。主な出演作品は、東海テレビ「おいハンサム!!」、NHK「筋肉アワー」、舞台「弱虫ペダル」シリーズ、ミュージカル「バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊」、「女の友情と筋肉 THE MUSICAL」シリーズ、舞台「ヴェニスの商人」、舞台「日本三國」など。
「A!PRESS(エー!プレス)」とは?
株式会社アミューズが運営する公式YouTubeチャンネル内のオリジナルコンテンツ。アミューズの広報室が制作・運営を手がけており、ここだけでしか見ることができないオリジナル企画のインタビューや所属アーティストが出演する舞台・映画・CMの記者会見をはじめ、さまざまな現場に潜入取材し、その様子を動画レポートでお届けしています。
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