株式会社ネットネイティブのプレスリリース
株式会社ネットネイティブ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:松下佳憲)が運営する日本最大級の女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト『モデルプレス』は、読者アンケートに基づき、今年の流行語を【モデルプレス流行語大賞2025】として全30ワード発表しました。約5万票の投票数が寄せられ(うち女性85.4%)、発表に関するX投稿は1800万以上のインプレッションを獲得するなど、業界内で大きな反響を呼んでいます。
◆「モデルプレス流行語大賞」選考基準
(1)読者アンケートの結果
調査期間:2025年10月27日~11月21日
回答数:50,684件(性別比:女性85.4%、男性10.6%、回答なし4%)
年代内訳:10代22%、20代27.8%、30代14.7%、40代15.2%、50代14.2%、60代以上6.1%
└うち学生の回答数:15,262件
└内訳:小学生1.1%、中学生15.3%、高校生36.5%、大学生・専門学生・大学院生47.1%
(2)「モデルプレス編集部」7名による審査
◆モデルプレス流行語大賞2025(50音順)
・イイじゃん
・え ◯◯してる!!◯してますよ!!早く気づいて!!
・オープンマリッジ
・オイラが行くしかねえな
・お前が行かなきゃお前が行かなきゃお前が行かなきゃお前が行かなきゃ誰が行く
・◯◯おもたら、震え止まらんねん
・カーニバルフェスティバル
・カリスマックス
・勘弁してー
・サナ
・初期装備ニキ
・しろい妖精さん
・SHIROSE
・好きすぎて窒息しそうなんだけど
・全ア
・たまるかー!
・◯◯で今これ
・Dazy
・◯◯でしぬぅ!!
・とくべチュ、して
・何を言うてるの?
・NewJeans(活動休止・復活)
・倍倍FIGHT!
・◯◯柱
・フェーズ3
・平成一桁ガチババア
・酔っ払ってぴぴゃ
・ヨヤクナシデス
・両手に男でーす
・ルビィちゃん!(は~い)何が好き?
◆詳細解説
◆イイじゃん
M!LKの楽曲「イイじゃん」の中毒性が高いサビのフレーズ「今日ビジュイイじゃん」はあらゆるSNSで切り抜きが拡散され、K-POP界にも広がるまでバイラルヒット。M!LKらしい王子様感満載なサビ前からの転調も癖になる。
◆え ◯◯してる!!◯してますよ!!早く気づいて!!
X上でバズ。投稿主の趣旨とはズレた箇所にツッコミどころがある際、引用ポストで指摘するパターンが多数。
◆オープンマリッジ
「配偶者以外の異性との性交渉や恋愛関係を認め合う」ことを指すワード。YouTuberのヒカルが、妻・進撃のノアとの間に行ったこの宣言が物議を醸した。
◆オイラが行くしかねえな
サカナクションの山口一郎が、楽曲「新宝島」の前奏に合わせて行う合いの手として考案。「山口一郎ミーム」と呼ばれ、自分や友人を鼓舞する合言葉のようにポジティブなワードとして認知が広がった。
◆お前が行かなきゃお前が行かなきゃお前が行かなきゃお前が行かなきゃ誰が行く
サカナクションの山口一郎が、楽曲「新宝島」の前奏に合わせて行う合いの手として考案。「山口一郎ミーム」と呼ばれ、自分や友人を鼓舞する合言葉のようにポジティブなワードとして認知が広がった。
◆◯◯おもたら、震え止まらんねん
ヒット映画「国宝」で吉沢亮が演じた主人公・喜久雄のセリフ「幕上がるおもたら、震えとまらんねん」が起源。何かを控えている状況で緊張・興奮が止まらないような際の表現として用いる。
◆カーニバルフェスティバル
Number_i・神宮寺勇太の発言。TBS系「CDTV ライブ!ライブ!」のインタビューにて「あんまりカーニバルフェスティバルしすぎない感じにしたいです」と話したことが話題に。平野紫耀も「カーニバルフェスティバル?」と不思議がっていたが、ファンの間ではトレンドとして広がった。
◆カリスマックス
Snow Manの楽曲。パラパラをアップデートしたダンスとキャッチーなメロディが特徴。韓国の音楽番組「M COUNTDOWN」への出演をきっかけにK-POPアイドルの間でもカバーダンスのブームが起こった。
◆勘弁してー
カップルクリエイター・はやとともかちゃん。の彼氏・はやとの口癖。彼女・もかちゃんに「勘弁してー」とツッコむ姿がTikTokを中心にバズ。“勘弁”と愛称がつくほどに。
◆サナ
女性初の首相・高市早苗氏のネット上でのニックネーム。
◆初期装備ニキ
M!LKの塩﨑太智を指す。半袖・短パンの服装がトレードマークであることからゲームにおける“初期装備”のようだと例えられ、愛称が誕生した。
◆しろい妖精さん
飼い犬のトイ・プードルの様子を投稿し続けるXアカウントが国内外で人気に。美しい食卓を前にちょこんと座る姿がほぼ毎日投稿され、毎投稿インプレッションが爆発。その可愛さに胸キュンするファンが増加し続けている。
◆SHIROSE
3人組シンガーソングライターグループ・WHITE JAMのSHIROSE。過激な衣装とパフォーマンスに加え、Snow Manなど多数の人気アーティストの楽曲を手掛けていることに再び注目の声が。本人の美肌ぶりも話題となると、「シロセ式美容」としてパイナップル・豚足・ブルーベリーのみ食べる生活を紹介し、これを実践するユーザーによる投稿も続々と行われている。
◆好きすぎて窒息しそうなんだけど
Netflixシリーズ「グラスハート」にて志尊淳が演じた坂本一至の名台詞「5秒だけ、西条(宮﨑優)を困らせる。西条のことが好きすぎて、窒息しそうなんだけど」。バックハグしながら言い放ち、視聴者側が窒息しかけるほどのときめきを与えた。
◆全ア
「全身アルマーニ」を指す言葉。恋人との出会いを描いた漫画投稿にて、「アルマーニ」のアイテムを全身にまとった男性が登場したことがきっかけ。
◆たまるかー!
NHK連続テレビ小説「あんぱん」にて、ヒロインののぶ(今田美桜)がよく発していたセリフ。舞台となった土佐の言葉で、驚きや感動を表す際に用いる。
◆◯◯で今これ
自身の状況を伝えるXでのポストを締める際、ネタ系のキャプチャとともに使用する例が頻発。
◆Dazy
アイテムや世代を超えて支持される韓国スタイルなど“自分らしさを自由に表現できる”ファッションを展開するファッションブランド。累計3億点以上を売り上げるなど、Z世代女性を中心に世界的な人気を拡大。中でもSNSで「骨格ウェーブ/骨格ストレートどちらでも盛れる」と評判のデニムは、日本で20万本以上、グローバルでは1,500万本を売り上げるヒットに。国内でも大きな話題となっている。Instagramでは「#Dazy」の投稿が42,000件を超えるなど、ブランドのシグネチャーカテゴリーへと成長を遂げた。
◆◯◯でしぬぅ!!
TikTokの自動読み上げ機能が流行のきっかけ。誇張表現したくなるほどの状況を伝える際に使用するパターンが多い。
◆とくべチュ、して
=LOVEの楽曲。歌詞やメロディーの良さはもちろん、タイトル「とくべチュ、して」の新しくも可愛すぎる響きは中毒性抜群。
◆何を言うてるの?
テレビ朝日系「EIGHT-JAM」で藤井 風が発したワード。Vaundyから豊かなワードで褒めちぎられ尽くした後、不思議そうな表情で発した「何を言うてるの?」にジワジワとハマる人が多かった。
◆NewJeans(活動休止・復活)
K-POP界を中心に常に動向が報道され続けていたNewJeans。3月に活動を休止し、その後が注目されていたなか、11月には5人がもともと所属していたHYBEのレーベル「ADOR」に復帰すると報道され、復活に期待が高まっている。
◆倍倍FIGHT!
CANDY TUNEの楽曲。サビの歌詞「倍の倍の fight 倍倍 fight by CANDY TUNE」と手の振り付けにハマる人が続出し、TikTokでのカバーも相次いだ。
◆◯◯柱
舞台「鬼滅の刃」内の楽曲「柱」にて、「鬼殺隊」の最高位に当たる「柱」の面々を紹介するパートが話題に。「炎柱」「岩柱」…とテンポよく続いていく歌詞を真似るTikTok投稿が次々とアップロードされた。
◆フェーズ3
Mrs. GREEN APPLEが、2022年3月から続いたフェーズ2に幕を閉じ、2026年からフェーズ3に移行すると発表。どのような展開が控えているのか注目を集めている。
◆平成一桁ガチババア
Xを発信源としたバズワード。平成元年~9年生まれの女性を指し、字面のインパクトに衝撃が走った。
◆酔っ払ってぴぴゃ
MAZZEL・NAOYAの発言。YouTubeチャンネル「MAZZEL ROOM」にて飲み会を行った際に発した姿が切り抜きで拡散され、キュートかつキャッチーな響きにネットがハマった。
◆ヨヤクナシデス
大阪・関西万博のインドネシアパビリオンの呼び込み方法。予約必須のものがほとんどを占めたパビリオンにおいて、「ヨヤクナシデス」と陽気に歌いながら待ち時間がないことをアピールする姿は誰もが一度は再生したはず。「ヨヤクナシ」としてサブスク配信も行われている。
◆両手に男でーす
ABEMAの高校生による青春恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。」に参加した“おひなさま”こと長浜広奈の発言。両隣に男性参加者が座った状態で飛び出したこのセリフと淡々とした口調のマッチ度合いが話題に。
◆ルビィちゃん!(は~い)何が好き?
「ラブライブ!」シリーズの期間限定ユニット・AiScReam(アイスクリーム)による「愛♡スクリ~ム!」内の歌詞をカバーする動画が多数投稿。「ルビィちゃん!『はーい!』何が好き?チョコミントよりも あ・な・た」といったファンとの掛け合い+可愛らしい歌詞はついつい真似したくなる。
▼モデルプレス記事
▼モデルプレスX
https://x.com/modelpress/status/1993605925379412412
◆モデルプレスとは
「人をエンパワーメントするメディア」として自社で取材、撮影、報道、インタビューを行う国内最大級の女性向けエンタメ&ライフスタイルニュース報道メディア。SNS総フォロワー数380万人、月間1.65億ページビュー、月間12億ソーシャルインプレッション、月間約2400万人の読者(UU)。Z世代女性から40代女性が主な読者層。Yahoo!ニュース、LINE NEWSなどの主要プラットフォームへもニュース配信しております。
「人をエンパワーメントする」を軸にした調査企画シリーズ「モデルプレス流行語大賞」「モデルプレスベストエンタメアワード」などが大きな話題に。キャスティング・オーディション事業のほか、LINEヤフー社オリジナル番組の企画、ABEMAの番組企画制作、テレビ大阪の番組企画も担当しています。