テレビ大阪「おとな旅あるき旅」12月13日(土)夕方6時30分~6時58分
テレビ大阪株式会社のプレスリリース

〇番組公式YouTubeチャンネル(未公開映像あり) https://www.youtube.com/@otonatabi_tvo
〇番組TVerページ(放送終了後無料見逃し配信中) https://tver.jp/series/sr6q8agywz
今回は小塚舞子と枚方・交野へ。歴史紡ぐ街で里山の恵みと美味いもんを食べ尽くす!
創業320年 呑んべえを支えてきた酒屋

枚方・交野を含む北河内は、京都と大阪の中継地点として発展しました。宿場町の面影が残る枚方宿を歩いていると、創業320年!の酒屋「八幡屋」に到着。隣の立ち飲み屋は朝から営業しているということで、さっそく店内へ。小塚は、この地域の方言「くらわんか」の名を冠した微発泡酒を注文。三田村は「にごり酒」をいただきます。料理は海産物がおいしいと評判で、一番人気の鯖の「きずし」は絶品です。

歴史を感じるお宝「引き札」を、特別に見せていただきました。江戸時代から明治・大正期にかけて、商品や開店を宣伝するために配った広告だそうです。布袋さんが鎌で藻を刈っている絵ですが、何を伝えているのでしょうか?!
絶品ワインを味わうためには酒場を通り抜け?

散策していると、三田村が「酒」の文字を発見!何屋さんなのか分からぬまま奥に進んでいくと……、突然おしゃれな「ワインハウスサノヤ」が現れました!
酒屋の新業態 夫婦で営むワイン酒場

もともとは創業135年の酒屋さん。25年前に自宅を改造し、ご夫婦でレストランにしたそうです。店主自慢のワインセラーには、常時1,500本以上のワインを貯蔵。さらに、赤・白・スパークリングのグラスワインが1,500円でいただける点も人気の秘密です。料理を担当するのは奥様。きれいに盛り付けられたオードブルはどれもおいしそう!ランチのパスタも人気です。
江戸時代から続く郷土料理の秘密

続いては、創業47年の「割烹 藤」へ。昔から地元で愛される名店ですが、特に注目されるようになったメニューがあるんです。その名も「くらわんか鮨」。宇治川、木津川、桂川が合流する枚方。それぞれの川をイメージしたお寿司で、その美しい仕上がりに「芸術作品だね」と三田村。もうひとつの枚方名物は、江戸時代から飲まれてきたといわれる「ごんぼ汁」。お味噌の代わりに、なんと〈おから〉が入っているんです!お出汁の風味を邪魔せず、おいしくて栄養満点です。
ここは大阪?巨大農園で「落花生」収穫

枚方の奥「奥ひら」と呼ばれる地域へ向かった2人は、農園レストラン「杉・五兵衛」にお邪魔します。季節によっては農業体験もできるということで、今回は落花生の収穫に挑戦!収穫した落花生は、三田村の大好物「ゆで落花生」に。大粒でホクホクとおいしく、三田村だけでなく小塚も大満足。
新鮮野菜だらけの農園会席

こちらのメインは、農家の力を生かした農園会席です。もちろん、使用する野菜はすべて農園で収穫したもの。さらに、シイタケも栽培されていて、お味噌も手作りなんですって!
200年続く酒造で吞み比べ

枚方から交野へ移動し、来年で創業200年を迎える「大門酒造」へ。北河内の酒文化を支えてきた老舗です。生駒から流れる柔らかい水で造られる伝統の日本酒。「青山緑水 特別純米」や「DAIMON 45 純米大吟醸」などを試飲させていただきました。
酒造の2階で頂く絶品「酒粕鍋」

酒蔵の2階には週末だけオープンする食事処「無垢根亭」があり、日本酒に合う料理を提供してくれます。独創的な前菜にびっくりの連続。メインは、上質な酒粕で煮込んだ酒造ならではの酒粕鍋。贅沢な〆にも悶絶です。
「おとな旅あるき旅」は毎週土曜夕方6:30~放送。
三田村邦彦が訪れた先の土地を歩いて、地元の美味や美酒、風景を味わい、そして地元の人々とのふれあいの中から感じたことを伝える“おとなのための”旅番組です。
〇番組HP
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