ABEMAオリジナルドラマ『スキャンダルイブ』#4/大物俳優の性加害疑惑に“芸能事務所社長”柴咲コウ&“週刊誌記者”川口春奈が禁断の共闘へ/“奏”川口春奈が涙――被害女性A子の正体は?

株式会社AbemaTVのプレスリリース

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、柴咲コウが主演を務めるオリジナル連続ドラマ『スキャンダルイブ』を配信中です。このたび、2025年12月10日(水)夜10時より第4話を無料配信いたしました。

【第4話予告】超大物俳優の性加害疑惑。被害女性A子の正体とは…?

『スキャンダルイブ』は、スキャンダルを巡る芸能事務所と週刊誌の”禁断の攻防戦”を描く、ABEMA新オリジナルドラマです。誰しもどこか気になってしまう芸能界のスキャンダル。しかし、その裏側では、いったいどんな人たちの、どんなドラマが隠されているのか… 『スキャンダルイブ』は、一見華やかにみえる芸能界の裏側を舞台に、いまだかつて描かれることのなかったスキャンダルの裏側、そして芸能界の深い闇へと切り込んでいくサスペンスドラマです。ABEMAのドラマランキングに3週連続で1位にランクインするなど多くの反響を呼んでいます。

 

▼第4報 被害女性A子

隠蔽された性加害疑惑を白日の元に晒すべく、咲は事件の被害者で平山梨沙を名乗る人物を探し出す。そして、その女性の衝撃の正体が明らかとなる。

 

<以下、第4話ネタバレあり> 

藤原玖生(浅香航大)のスキャンダル掲載の裏で、闇に葬られていた“もうひとつのスキャンダル”。第4話では、芸能事務所Rafale社長・咲(柴咲コウ)が、週刊誌記者・奏(川口春奈)とともに、KODAMAプロダクションの看板俳優・麻生秀人(鈴木一真)にまつわる性加害疑惑の解明に踏み出します。

事務所内で副社長・香川誠(橋本淳)から「本格的に業界から干される」と強い反対を受けながらも、咲は「今回のことは氷山の一角にすぎない。理不尽に傷つけられた人たちの訴えが、忖度や情報操作でかき消される。そんなことがまかり通るのはおかしい。見て見ぬふりなんてできない」と訴え、事務所のメンバーを説得。その後、かつての同僚であるKODAMAプロダクション本部長・明石隆之(横山裕)を事務所に呼び出し、“麻生のスキャンダルに関する情報が週刊誌に売られた”という虚偽の噂で咲は明石を揺さぶります。明石の動きを追い、やがて咲たちは被害女性・莉子(茅島みずき)との接触に成功します。

 

莉子はかつて「平山梨沙」という芸名で活動していた元タレント。すでにKODAMAプロダクションから示談を持ちかけられており、「もういいんです、示談にするので」と、憔悴しきった表情で口を閉ざします。当時の事務所や週刊誌に何度訴えても、誰にも真剣に取り合ってもらえず、何も変わらなかった経験から、納得できるのか問いかける咲たちに、莉子は「もうお金で解決して全部忘れようと思うの。そんなに悪いことですか」と訴えます。咲は、そんな莉子の言葉に静かに耳を傾けながら、「傷つけた側が守られ、傷つけられた側が守られない。そんなの、絶対にまちがってる。麻生を野放しにしてはいけない」と語りかけ、もう一度奮い立たせます。

 

その後、奏をRafaleに呼び出した咲。しかし莉子は奏の姿を見るや否や、顔を強張らせて「この人に話すことはありません」と言い放ち、その場を立ち去ります。空気が凍りついたその場で、明らかになったこと──それは、莉子が奏の“実の妹”であったという衝撃の事実でした。疎遠だった妹・莉子との思いがけない再会に立ち尽くす奏。奏は咲に、妹・莉子との溝が生まれた理由、そして姉として抱えてきた複雑な思いを咲に打ち明けるのでした。

 

一方で、KODAMAプロダクションはさらなる“情報操作”に動きます。KODAMAプロダクション社長・児玉蓉子(鈴木保奈美)に依頼された週刊文潮編集長・橋本正剛(ユースケ・サンタマリア)は、麻生の海外進出プロモーションのための誌面インタビューを進行。その記者に、KODAMAプロダクションから直々に奏が指名されます。インタビュー中、麻生に向き合った奏は、麻生の本質を探るように「演じる上で、ご自身と重なる部分はありますか?たとえば……他人には見せられない“二面性”があるとか」と質問。麻生はほほ笑みながら「人は誰でも、秘密を隠し持っているものではないでしょうか。」と返すのでした。その言葉の裏に、いったい何が隠されているのか――。

 

明かされた“被害女性”の正体、麻生の意味深な一言。緊張が走った第4話に視聴者からは、「展開が凄すぎる」「ドラマのタイトルの意味、もっと深いところにありそう」「直接的な過激な描写はないけど、確実に私の心を削ってくる」などと反響が寄せられました。

第5話は、12月17日(水)夜10時より放送いたします。果たして、姉妹の決断は──そして、性加害は報じられるのか。主演・柴咲コウと川口春奈が初タッグを組み、スキャンダルの裏側で蠢く思惑、そして芸能界の深層に隠された“真実”へ切り込む挑戦作『スキャンダルイブ』にぜひご期待ください。

■ABEMAオリジナル連続ドラマ『スキャンダルイブ』 概要

第4話配信日時:2025年12月10日(水)夜10時~

第4話視聴ページ: https://abema.go.link/jQzrd

番組ページ:https://abema.go.link/7JKTD

公式X:https://x.com/scandaleve_ 

公式Instagram:https://www.instagram.com/abema_drama_scandaleve 

公式YouTube:https://www.youtube.com/@drama_ABEMA 

 

<あらすじ>

大手事務所から独立して4年、看板俳優・藤原玖生(浅香航大)を悲願の地上波ドラマ主演にこぎつけた事務所“Rafale”の代表・井岡咲(柴咲コウ)。そんな矢先、井岡の耳に飛び込んできたのは、藤原の「”不倫スキャンダル”が掲載される」という週刊誌からの告知であった。

記事の執筆者は平田奏(川口春奈)。数多の芸能人のスキャンダルを白日の下に晒してきたあの週刊文潮の記者である。

記事発売まで、あと72時間。

スキャンダルの掲載を巡り、事務所と週刊誌の熾烈な争いが火蓋を切る。

そして、スキャンダルの裏側に隠された新事実は、彼らをより芸能界の深い闇へと引き摺り込んでいく――。

誰かの思惑一つで姿を変える事実、そして次々と明らかになっていく新たな真実。

芸能スキャンダルの裏側で蠢く思惑は彼女らを一体どこへ導いていくのか。

キャスト:

柴咲コウ

川口春奈

横山裕

栁俊太郎

浅香航大

橋本淳

茅島みずき

影山優佳

齊藤なぎさ

入江甚儀

帆純まひろ

前田敦子

鈴木浩介

鈴木一真

梶原善

柄本明

ユースケ・サンタマリア

鈴木保奈美

スタッフ:

企画・プロデュース:藤野良太

脚本:伊東忍・後藤賢人・木江恭(storyboard ライターズチーム)

監督:金井紘

制作プロダクション:storyboard

製作著作:ABEMA

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