豊臣秀吉は本当に“成り上がり”だったのか!? 歴史愛好家のための日本の歴史シリーズ! 12月23日(火)「豊臣秀吉となった男の一生と安土桃山時代」満を持して刊行!!

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、”歴史”をテーマとした書籍「豊臣秀吉となった男の一生と安土桃山時代」を12月23日に発刊します。

株式会社AndTechのプレスリリース

 2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟」の豊臣秀吉の生涯(歴史)に焦点を当てた歴史論考集。物語より面白い【豊臣秀吉・秀長兄弟】とその仲間達が残した歴史と奇蹟を辿る!歴史愛好家達に送る通説に埋もれた「語られざる秀吉」に光を当てた一冊!秀吉の天下統一を支えた一門・家臣・越境人材計61名のの書き下ろし列伝風コラムも収録!

 B5判、334ページという大ボリュームを3,850円(税込)で販売。何度も読み直ししやすいソフトカバーで登場!

 詳細:https://andtech.co.jp/books/1f0d0482-bbcf-6058-9464-064fb9a95405

  

  • 書籍概要

テーマ:豊臣秀吉となった男の一生と安土桃山時代
発刊日:2025年12月23日
価 格:3,850円(本体3,500円+消費税)
U R L :https://andtech.co.jp/books/1f0d0482-bbcf-6058-9464-064fb9a95405
ISBN:978-4-909118-86-8

 

  • 書籍内容構成

ー執筆者(敬称略、掲載順)ー

太宰 観  

吉田 誠一 

鈴木 淳  

中田 学 

白石 ひとみ 

正本 景造 

玉木 造 

山下 俊之 

小山 森郎 

渡邉 浩一郎 

アマリコ 

ー目次ー
「豊臣秀吉となった男の一生と安土桃山時代」発刊にあたって

【第1章】豊臣秀吉の出生記 〜本当に農民の子として生まれたのか〜

【第2章】木下藤吉郎秀吉の青年時代 

【第3章】信長包囲網・仏教相論 ~そこに勝ちパターンはあるか~

【第4章】長浜城主 羽柴秀吉

【第5章】秀吉の中国攻め 〜中国大返しを検証する〜

【第6章】中国大返し ~神速その先へ~

【第7章】豊臣秀長 〜見えない「徳」を残した稀代の補佐役〜

【第8章】転換点としての清洲会議

【第9章】賤ヶ岳戦役での秀吉 ~現地レポを織り交ぜて~

【第10章】秀吉の大坂城築城と首都構想

【第11章】小牧・長久手の戦い 〜家康はなぜ秀吉に無謀な戦いに挑んだのか〜
 
コラム1 秀吉の養子たち ~秀吉に翻弄された人生の果てに~
コラム2 豊臣の「まんかかさま」ねね
コラム3 逆名利君の人、竹中半兵衛
コラム4 「静謐」の茶
コラム5 闇の本能寺 ~消えた信長~
コラム6 黒田官兵衛の栄光と限界
コラム7 藤堂高虎 ~本当の「我」を押しとおした男~
コラム8 蒲生氏郷 ~レオンの約束の地~
コラム9 槍の又左衛門が築いた百万石の石垣
コラム10 堀秀政 ~「運が微笑む」機会に立ち会い続けた「名人芸」~
コラム11 秀長総大将に祭り上げられる! 四国攻めの舞台裏 
コラム12 太閤検地を科学する
コラム13 妙なる調べ ~天正遣欧使節、聚楽第にて秀吉に謁見す~

コラム14 悲劇の関白 豊臣秀次

コラム15 ポルトガル・オランダの古記録からみた戦国時代

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  • 本件に関するお問い合わせ

株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

 

  • 目 次(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

「豊臣秀吉となった男の一生と安土桃山時代」発刊にあたって

 太宰 観

第一章 豊臣秀吉の出生記 〜本当に農民の子として生まれたのか〜
 大宰 観

 はじめに
1.秀吉の出生地の地勢と故郷
2.秀吉父系のルーツ
3.豊臣秀吉の父系にみる技術・情報・家柄の相関構造
4.豊臣秀吉の母系のルーツ
5.父母系の縁者
 6.豊臣秀吉の商人気質と越境的資質
 おわりに

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コラム1 秀吉の養子たち ~秀吉に翻弄された人生の果てに~
      正本 景造

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第二章 木下藤吉郎秀吉の青年時代
     小山 森郎
 はじめに 

1. 信長の草履取り 

2. 小者から足軽へ 

3. 勅使接遇 

4. 薄縁ヲ敷キ祝言シツル 

5. 墨俣一夜城のこと 

6. 信長上洛、箕作城攻めのこと 

 おわりに

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コラム2  豊臣の「まんかかさま」ねね
       白石 ひとみ

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第三章 信長包囲網・仏教相論~そこに勝ちパターンはあるか~
     正本 景造
 

 はじめに 

1. 最前線 

2. 包囲網の勝ちパターンとは 

3. 信長包囲網の光と影 

 おわりに

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コラム3 逆名利君の人、竹中半兵衛
      中田 学

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第四章 長浜城主 羽柴秀吉
     吉田 誠一 

 はじめに 

1. 朝倉氏・浅井氏の討伐 

2. 秀吉 大名になる~長浜城の築城 

3. 秀吉による長浜統治と国友鉄砲鍛冶 

4. 羽柴への改姓と筑前守任官 

5. 柴田勝家との確執 そして 中国方面軍司令官へ 

 おわりに

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コラム4 「静謐」の茶
       太宰 観

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第五章 秀吉の中国攻め 〜中国大返しを検証する〜
     山下 俊之

 はじめに 

1. 備中高松城攻め 

2. 本能寺の変 

3. 変の知らせと諸将の動き 

4. 毛利との和睦 

5. 中国大返し 

6. 中国大返しの検証 

 おわりに

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コラム5 闇の本能寺 ~消えた信長~
      渡邉 浩一郎

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第六章 中国大返し ~神速その先へ~
     玉木 造 

 
 はじめに 

1. 宇喜多家の命運をかけた戦・備中高松城攻め 

2. 本能寺の変 

3. 大返し開始 

4. 大返しにおける海路活用説 

5. 秀吉の「神速」と戦略 

6. 山崎の戦い 

7. 洞ヶ峠と池田恒興の奇襲 

8. 不可解な光秀の最期 

9. 何故、毛利軍は秀吉を追撃しなかったのか? 

 おわりに

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コラム6 黒田官兵衛の栄光と限界
      中田 学

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第七章 豊臣秀長 〜見えない「徳」を残した稀代の補佐役〜
     正本 景造  

 はじめに 

1. 同僚にして「弟」 

2. 兄弟の飛躍 

3. 天下一統の副将 

4. 天下の指南役 

 おわりに

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コラム7 藤堂高虎 ~本当の「我」を押しとおした男~
      正本 景造

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第八章 転換点としての清洲会議
     中田 学

 はじめに 

1. 清洲会議と清須会議 

2. 「清洲」と称された会議以外の出来事 

3. 清洲会議開催までの経緯 

4. 忘れられがちな織田信忠の存在 

5. 清洲会議の決着とその意義 

 おわりに

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コラム8  蒲生氏郷 ~レオンの約束の地~

      太宰 観

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第九章  賤ヶ岳戦役での秀吉 ~現地レポを織り交ぜて~
     鈴木 淳

 はじめに 

1. 織田政権の抱える火種 

2. 開戦 

3. 戦線は湖北へ 

4. 決戦Ⅰ ~守~ 

5. 決戦Ⅱ ~破~ 

6. 決戦Ⅲ ~離~ 

 おわりに

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コラム9 槍の又左衛門が築いた百万石の石垣
      太宰 観

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第十章 秀吉の大坂城築城と首都構想
     鈴木 淳

 はじめに 

1. 淀川水系を巡る政庁と都市 

2. 大坂の生い立ち 

3. 都市空間「大坂」の出現~豊臣家のホームタウン~ 

4. 増殖する首都圏 

 おわりに

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コラム10 堀秀政 ~「運が微笑む」機会に立ち会い続けた「名人芸」~

       正本 景造

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第十一章 小牧・長久手の戦い 〜家康はなぜ秀吉に無謀な戦いに挑んだのか〜
      中田 学

 はじめに 

1.「小牧・長久手の戦い」という呼称 

2.秀吉と信雄との蜜月から対立へ 

3.三家老の誅殺そして犬山城奪取 

4.家康、小牧山に布陣す 

5.羽黒の戦い 

6.三河中入り 

7.長久手の戦い 

8.池田家にとって「小牧・長久手の戦い」は是か非か 

9.本多忠勝と佐久間盛政~秀吉の武将観 

10.秀吉の戦略的苦境と戦局の膠着 

11.和睦への道 

12.和睦と家康の深慮 

 おわりに

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コラム11 秀長総大将に祭り上げられる! 四国攻めの舞台裏
       吉田 誠一

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第十二章 中世を終わらせた秀吉の検地と刀狩り
      吉田 誠一

 はじめに 

1. 中世の土地制度 

2. 検地① 検地とはなんぞや?その目的は? 

3. 検地② 太閤検地以前の検地 

4. 検地③ 太閤検地 

5. 検地④ 太閤検地以後の検地 

6. 刀狩り① 刀狩り以前の農村の武装 

7. 刀狩り② 秀吉の刀狩令 

8. 刀狩り③ その実態 

9. 刀狩り④ その目的 

10. 刀狩り⑤ 江戸時代の庶民の帯刀事情 

11. 刀狩り⑥ 鉄砲の取り締まり 

 おわりに

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コラム12 太閤検地を科学する

       山下 俊之

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第十三章 豊臣秀吉の九州平定とキリスト教政策

      白石 ひとみ

 はじめに 

1. 戦国末期の九州 ―大友・島津・龍造寺― 

2. 九州とキリスト教 

3. 豊臣秀吉による九州平定戦 

4. 伴天連追放令 

5. 伴天連追放令発令後の九州情勢とキリシタン 

6. 一五九〇年代の対外交渉とキリスト教政策―サン・フェリペ号事件と二十六聖人の殉教― 

7. キリスト教政策は江戸幕府にどう引き継がれたか 

 おわりに

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コラム13 妙なる調べ ~天正遣欧使節、聚楽第にて秀吉に謁見す~

       白石 ひとみ

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第十四章 天下統一の完成 〜中世はみちのくで終る〜

      玉木 造

 はじめに 

1. 惣無事令(ルビ:そうぶじれい) 

2. 北条氏の惣無事令違反① 宇都宮攻め 

3. 北条氏の惣無事令違反② 名胡桃城事件 

4. 真田昌幸(ルビ:まさゆき)のリスクヘッジ 

5. 豊臣秀吉による沼田裁定 

6. 小田原征伐前夜の蛙告(ルビ:けいこく) 

7. 小田原城への進軍(山中城と韮山城) 

8. 小田原城包囲陣の陣容 

9. 一夜城の真実 

10. 石垣山城でのエピソード2つ 

11. 小田原城開城までの経緯 

12. その後の北条氏 

13. 鎌倉での秀吉 

14. 江戸の見分 

15.結城城への立ち寄り 

16.宇都宮仕置 

17.奥州仕置 

18.葛西・大崎一揆 

19.問題児・伊達政宗、決死のパフォーマンス 

20.鶺鴒押印事件 

21.三成の策 

22.九戸政実の乱 

23.奥州再仕置軍の派遣 

24.九戸政実の乱終結と天下統一の完了 

 おわりに

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コラム14 悲劇の関白 豊臣秀次

       吉田 誠一

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第十五章 大航海時代と朝鮮出兵 〜耳塚にて思う事〜

      玉木 造

 はじめに 

1. 海外侵攻をしたがらない武士たち 

2. 型破りな武士・信長 

3. トルデシリヤス条約 

4. サラゴサ条約 

5. 遠大なる構想 

6. スペインの侵攻戦略 

7. 妄想から構想へ 

 おわりに

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コラム15 ポルトガル・オランダの古記録からみた戦国時代

       アマリコ

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第十六章 太閤記の終焉 〜難波のことも夢のまた夢〜

      太宰 観

 
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第十七章 豊臣秀吉の家臣と越境人材

      太宰 観

 はじめに 

1. 家臣【一門衆 】
  豊臣秀次 ~血縁と嫉妬に翻弄された関白~  

  小早川秀秋 ~一枚の葉のように~  

  加藤清正 ~剛腕と知略の武将~  

  福島正則 ~武勇と情の狭間に生きた男~  

  青木重吉 ~秀吉の従兄弟として支えた公家成大名~  

  小出秀政 ~秀吉の叔父にして竹馬の友~  

  木下家定 ~目立たぬ存在であった秀吉の義兄~  

  杉原家次 ~悲しい性に押し潰された豊臣家の宿老~  

  木下勝俊 ~武士で在る事より歌詠みを選んだ長嘯子~  

  浅野長政 ~剛直にして理知的な秀吉の義弟~  

  豊臣秀長 ~秀吉の影に徹した男の物語~

 
 2. 家臣【譜代衆】
  蜂須賀正勝 ~秀吉を支えた天下取りの立役者~  

  前野長康 ~運命を静かに受け入れた武人~  

  石田三成 ~負けに不思議な負けなし~  

  大谷吉継 ~死に花を咲かす場所~  

  加藤嘉明 ~秀吉に見初められ、家康に信任された男~  

  片桐且元 ~豊臣秀頼を守りたかった男~  

  長束正家 ~勝利への計算が狂った天下一の算術家~  

  増田長盛 ~豊臣家の終焉を見届けた奉行~  

  前田玄以 ~豊臣政権を支えた文人官僚~  

  竹中重治 ~秀吉がその死に涙を流した軍師の死~  

  宮田光次 ~秀吉が認め涙を流した勇士の死~  

  戸田勝隆 ~秀吉に仕えた勇功の士~  

  神子田正治 ~彼の言葉は軍略と同じく鋭かった~  

  尾藤知宣 ~勇士の志を忘れた男の悲劇~  

  仙谷秀久 ~大将に愛される武士~  

  中村一氏 ~秀吉から最前線を常に任される戦上手~  

  堀尾吉晴 ~人に尽くし敬われた「仏の茂助」~  

  木下吉隆 ~秀吉の奏者(取次役)を務めた男の不幸~  

  石川貞清 ~豊臣家の創業と終焉を見届けた最後の侍~  

  加藤光泰 ~毒殺された秀吉古参の勇者の死~  

  毛利勝信 ~豊臣家への恩に報いた黄母衣衆~  

  山内一豊 ~凡庸にして非凡、仁愛の将~  

  田中吉政 ~三成に宰相の座を奪われた仁政の人~  

  生駒親正 ~秀吉への御恩を果たした宿将の矜持~  

  富田一白 ~豊臣政権の東国外交を任された交渉人~  

  脇坂安治 ~貂の皮の馬印をもつ剛柔の武士~  

  一柳直末 ~関東にも代え難い猛将の第一~  

  毛利高政 ~秀吉の庶子と噂された砲術の達人~  

  木村重茲 ~秀次の補佐役が災いした利休の弟子~  

  一柳可遊 ~秀次事件で切腹した有能な検地奉行~  

  古田重然 ~破壊と再生を繰り返した織部の茶~  

  平野長泰 ~槍を取り上げられた勇士の勇~  

  糟屋武則 ~武士の領分を全うできた男の一生~  

  小西行長 ~神に召されたキリシタン大名~  

  宮部継潤 ~荒法師から武士へと転じた戦巧者~  

  堀秀政 ~関八州を貰い損ねた名人・久太郎~  

  黒田如水 ~神になれなかった救世主~


 3. 越境人材
  木食応基 ~「行基の再来」と呼ばれた男~  

  施薬院全宗 ~望むところ必ず達した秀吉の侍医~  

  西笑承兌 ~秀吉、家康に仕えた黒衣の宰相~  

  大村由己 ~秀吉のスポークスマンとなった元僧侶~  

  今出川(菊亭)晴季 ~秀吉を武家関白にした公卿~  

  神屋宗湛 ~秀吉を経済面で支援した博多の豪商~  

  小西隆佐 ~秀吉が重用した新興商人~

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