株式会社STARBASEのプレスリリース
都市の深淵を鳴らし続けてきた nego と、映画的スケールの祝祭と叙情を描き出す あらかじめ決められた恋人たちへ。
ジャンルやシーンを超えて交差してきた二つのバンドが、互いの音楽性を織り合わせ、新たな地平を切り開くコラボレーション・シングルが誕生した。
表題曲 「継続と反復」 は、nego が紡ぐダブ/エレクトロニカの包容的なクールネスと、あらかじめ決められた恋人たちへ が描く情感豊かな旋律世界が重なり合って生まれた、唯一無二のマッシュアップサウンド。
冷静な構築美と熱量あるエモーションが交錯するその瞬間、両者の音楽的本質がひとつに溶け合い、これまでにない祝祭の景色を浮かび上がらせる。
セカンドトラックには、本作の原点となる楽曲 「継続と反復(Prototype)」 を収録。
ΣKIYMによる作曲をベースに、のちにバンド同士の邂逅を経て完成へと導かれた、もうひとつの「継続と反復」が刻まれている。
nego と あらかじめ決められた恋人たちへ——異なる軌道を歩んできた二つの音が、ここでひとつに交わる。
各種配信サービス:https://lnk.to/nego_KTH
■「継続と反復」Release 2MAN LIVE 開催決定
本作のリリースを記念し、2026年1月16日(金)新宿WILDSIDE TOKYO にて、
nego主催イベント “Night Crack” のスペシャルエディションが開催される。
出演は、nego、そして あらかじめ決められた恋人たちへ。
両バンドがそれぞれのステージで響かせる“継続と反復”は、
作品のテーマをライブ空間で呼応させる、一夜限りの祝祭となる。
[ΣKIYM・nego(作曲・レコーディング・ミックス担当)]コメント
あら恋とnego、初めての共作。最初にデータが返ってきた時の興奮は忘れられません。とても贅沢な時間でした。1月のツーマンライブも楽しみです!
ΣKIYM(nego)
[池永正二・あらかじめ決められた恋人たちへ(作曲)]コメント
negoっぽくもあり、あら恋っぽくもあり、普段のnegoでもあら恋でもないような、独創的なとても良い曲になりました。是非、聴いて下さい。
池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)
●作品概要
【アーティスト】nego feat.あらかじめ決められた恋人たちへ
【タイトル】継続と反復
【リリース日】2025年12月17日(水)
【ジャンル】オルタナティブ
【各種配信サービス】https://lnk.to/nego_KTH
1. 継続と反復 nego feat.あらかじめ決められた恋人たちへ
2. 継続と反復(prototype) nego / ΣKIYM
アートワーク : azusa
●ライブ情報
2026.1.16 Fri 『nego presents “Night Crack”「継続と反復」RELEASE 2MAN LIVE with あらかじめ決められた恋人たちへ』
会場:新宿WILD SIDE TOKYO
出演:
nego
あらかじめ決められた恋人たちへ
nego’s Guest:
Mic:chamois (Genius P.J’s)
Mic:toto (SUIKA)
Drums:ミヤゾエアキ (birds melt sky)
Percussion:KUMA-CHANG
OPEN 19:00 / START 19:30
ADV ¥3,500 / DOOR ¥4,000 (1DRINK別)
■チケット情報
WILD SIDE TOKYO予約ページ
https://ws-tokyo.com/events/32602
e+
https://eplus.jp/sf/detail/4408900001-P0030001
●プレイリスト情報
Spotifyにて、ΣKIYMによるセレクトプレイリストを公開中。
テーマは「曲制作に影響しているであろう最近聴いているのとオススメ」
彼が今制作・活動をしているnego、ist、ΣKIYM×chamoisに通ずるセレクト!
【ΣKIYM Play List】
●nego (ネゴ) プロフィール
2008年結成。メンバーは ΣKIYM(ヴァイオリン)、mitchel(VJ/映像)、KazPhantasmo_V(ベース)、Gan(ギター・タブラ)。ライブではドラム、パーカッション、ディジュリドゥのサポートを加え、「人力テクノ」「人力トランス」を軸に、生演奏+電子音響+映像演出を融合させたハイブリッドなクラブサウンドを追求している。VJによる映像演出は音と映像を同期させ、観客の五感を巻き込む没入的なライブ空間を創出。ボーカルをフィーチャーした楽曲も多数発表している。
これまで、国内の主要フェスへの出演に加え、2019年には台湾ツアーを敢行するなど海外展開も行い、結成以来コンスタントに活動を続けている。DJ BAKU主催の KAIKOO MUSIC FESTIVAL をはじめとするイベントでも高い評価を得ている。
2024年、4thアルバム 『ヨルノマド』 をリリース。さらに2025年3月には同作の12インチアナログ盤 『ヨルノマド – Gold Vinyl』 を発表。
『ヨルノマド』は、「反復するオシレーターによる闇夜との交信」「再生と共鳴」「ヒンドゥー音楽の解体からデトロイト・テクノ的グルーヴの再構築」といった要素を内包し、時間と空間を超える旅、“人と音の交差点としての夜”をテーマに描き出している。闇と光、生と再生のコントラスト、そして“ノマド”としての内面と外界の往還が表現されていると評されている。
2025年12月、あらかじめ決められた恋人たちへ とのコラボレーション・シングル 「継続と反復」 をリリース。
常に新たな表現を模索しながら、国内外のライブシーンで独自の進化を続けている。
-公式SNS-
Official Web:https://dubphalanx.com
Instagram:https://www.instagram.com/nego_band_official/
Threads:https://www.threads.net/@nego_band_official
YouTube:https://www.youtube.com/@nego_dubphalanx/
●あらかじめ決められた恋人たちへ プロフィール
1997年 、池永正二のソロ・ユニットとして誕生した、叙情派シネマティック・ダブ・ユニット。現在はバンド編成。
鍵盤ハーモニカによるノスタルジックなメロディと、ニュー・ウェーブやUK DUB、 さらには 90’ s オルタナティブに影響を受けたサウンドが持ち味。フジロック等、幾多の大型フェスに出演。2024年、アルバム「響鳴」、「HAZARD OF DUB」曽我部恵一VSあらかじめ決められた恋人たちへ シングル「Nokuoto feat.山内真紀」をリリース。2025年9月、太鼓芸能集団「鼓童」の木村佑太をゲストに迎えた2曲入りEP「火の子」をデジタルリリース。
「DALLJUB STEP CLUB」「礼賛」etc.のGOTO、「MUSIC FROM THE MARS」の藤井友信、「DALLJUB STEP CLUB」のBENCH.をはじめ、メンバーの個人活動が多彩なのもあら恋の特徴。リーダーの池永は映画の劇伴、トラックメーカー、コンポーザーとしても活動中。主な作品に「1122 いいふうふ」(24/今泉力哉監督)、「ゼンブオブトーキョー」(24/熊切和嘉監督)、「0.5の男」(23/沖田修一監督)、「炎上する君」(23/ふくだももこ監督)、「宮本から君へ」(19/真利子哲也監督)、「味園ユニバース」(15/山下敦弘監督)、ヒプノシスマイク楽曲提供、その他、REMIX、CM音楽も多数手掛けるなど多岐にわたる活動を行っている。
-公式SNS-
Official Web:http://arakajime.main.jp/
YouTube:https://www.youtube.com/user/arakoi1
Instagram:https://www.instagram.com/arakoi_2024/
Listen:https://lnkfi.re/nKuO6t
●ΣKIYM(エキーム) プロフィール
東京を拠点に活動するヴァイオリニスト/作曲家/サウンドデザイナー。
2000年代初頭より sgt.、旅団 などでバンド活動をスタート。ポストロックやジャムバンドを通じて培った繊細なアンサンブル感覚と、情緒的な音の構築力を軸に、独自のサウンドスタイルを確立してきた。
現在は、自身がリーダーを務めるバンド nego をはじめ、ラッパー chamois(Genius P.J’s) とのユニット ΣKIYM × chamois、シンガー 4ho(ANYO)・イノウエケイコ(ENTHRALLS) と共に活動する3人組ユニット ist、そしてソロ・プロジェクト Rain Rain Rain & Rain など、多面的に創作活動を展開している。
-公式SNS-
YouTube:https://www.youtube.com/@ekiym
Instagram:https://www.instagram.com/ekiym_/
Listen:https://linktr.ee/ekiym