2025年12月28日 (日) 26:00~27:00
株式会社エフエム東京のプレスリリース
TOKYO FMでは、2025年12月28日(日)26:00~27:00、TOKYO FM特別番組『自由、平等、そしてスイング~戦後のジャズと日本』をお届けします。日本におけるジャズ文化は、終戦直後から、進駐軍クラブやダンスホール、進駐軍向けラジオによって大きく花開き、その後の音楽ビジネスの礎を作りました。戦中は敵性音楽として禁じられていたジャズが、終戦を経て日本の音楽文化に大きな影響を与えることとなりました。この番組では、“終戦”を経験し、進駐軍がもたらしたジャズ文化に影響を受け、現在も第一線で活躍するミュージシャン、レコードディレクターの方々の証言を元に、終戦直後のジャズ史を紐解いていきます。番組パーソナリティは土岐麻子、インタビュアーは音楽ジャーナリストの小川隆夫が務めます。
番組では、サックス奏者・渡辺貞夫、ピアニスト・穐吉敏子、クラリネット奏者・北村英治ら昭和・平成・令和とジャズの第一線で活躍してきた現役ミュージシャンたち、そして元ポリドールで数々の名盤を世に送り出したレコードディレクター・岡村融にお話を伺いました。全員が90歳を超えているレジェンドです。玉音放送を聴いたその瞬間、終戦を迎えた時の思い、ジャズとの出会い、当時のジャズ界隈について。ジャズ界の生き証人たちが語る戦後のジャズ史とは…?
放送をどうぞご期待ください。
【番組概要】
◆タイトル:TOKYO FM特別番組『自由、平等、そしてスイング~戦後のジャズと日本』
◆放送局 :TOKYO FM
◆放送日時: 2025年12月28日(日) 26:00~27:00
◆出演 : パーソナリティ 土岐麻子、小川隆夫
ゲスト 渡辺貞夫(サックス奏者)、穐吉敏子(ピアニスト)、北村英治(クラリネット奏者)、岡村融(元ポリドール レコードディレクター)