大人気アニメ『BEASTARS FINAL SEASON』Part2のエンディング主題歌をSEVENTEENが担当することが決定!一部音源も公開
株式会社HYBE JAPANのプレスリリース
13人組グループSEVENTEENがワールドツアー『SEVENTEEN WORLD TOUR [NEW_] IN JAPAN』の最終公演である福岡公演が、12月20・21日にみずほPayPayドーム福岡(福岡)で行われた。
今回の公演は9月に韓国・仁川を皮切りに、北米、アジアを巡る公演の日本公演で、愛知、大阪、東京、福岡の4都市にて10公演を開催し、合計約42万人のCARATを熱狂させ、大盛況のうちに終了した。
12/20(土)、21(日)、公演会場である、みずほPayPayドーム福岡には、最終公演を楽しみに全世界からCARATが集まった。
公演は会場のあちこちからメンバーが登場し、スタート。車から登場するメンバーやステージ上、花道からなど会場のいろいろな箇所からメンバーが登場するたびに会場が壊れてしまうのではないかと思うくらいの歓声に包まれた。続いて「HBD」「THUNDER」をエネルギッシュに披露。今年の5月にリリースされたこの2曲は日本の公演では初めて披露され、会場のボルテージは一気に上がった。
最初のMCでは福岡公演に再び来られたことに喜びながら一言ずつ挨拶。福岡にちなんだトークをしながらCARATとの再会を喜んだ。
オープニングトークの後は「Domino」、その後JOSHUA,JUN,THE 8,VERNONのユニット「Network Love」を披露。その後VCRをはさみソロステージへ。5th Album「HAPPY BURSTDAY」に収録されたソロ曲を順に披露した。トップバッターはDINO「Trigger」からスタート。ステージの中央からせり上がりで登場した瞬間、会場は歓声につつまれ、エネルギッシュな歌声とダイナミックなダンスを披露した。続いてJUNがDINOの背後からせり上がりの演出で登場。DINOからJUNへバトンを渡すような演出の後、「Gemini」を大勢のダンサーを引き連れ調和が取れたダンスと伸びやかな歌声で会場を魅了した。続いてVERNONがギターを持って登場し「Shining Star」をギターをひきながら披露。いつもと違う新鮮な姿を見せながら、一部歌詞を「Fukuoka Shiningstar」と福岡限定のアレンジを見せた部分に会場は歓喜の声に包まれた。
続いてはSEVENTEEN全員でのステージに。「SOS」「F*ck My Life」「LOVE, MONEY, FAME (feat. DJ Khaled)」を披露。「LOVE, MONEY, FAME (feat. DJ Khaled)」はムービングステージで会場後方に移動しながら披露され、会場が喜びの声に溢れた温かい空気感のまま、そのままメインステージ、センターステージからは遠い位置にいたCARATと近い距離でトークパートに入り、SEVENTEENらしい楽しいトークを続けた。
トークが終わると「Darl+ing」を披露し、再びソロステージへ。まずはJOSHUAが「Fortunate Change」を披露。JOSHUAらしい甘く優しい歌声で、歌う姿はそこだけ春が訪れたような暖かい空気に包まれた。続いてDKが「Happy Virus」を伸びやかに響き渡る声で歌い上げた。DKらしく会場のあちこちを駆け回りながら、前向きなエネルギーで会場を魅了した。その後、がらりと空気感が変わりSEUNGKWANが「Raindrops」をピアノの弾き語りで披露。前半のしっとりとしたボーカルからエネルギッシュなボーカルへと変わっていく姿はSEUNGKWANの歌唱力の高さが際立ち、CARATから熱い拍手が送られた。続いてVCRに画面が切り替わり、VCRの最後には大きくTHE 8が映し出され、そのまま「Skyfall」のステージへ。幻想的な雰囲気の中で、アーティスティックに歌い上げ、ダイナミックなパフォーマンスを披露した。THE 8が会場を盛り上げ熱い歓声が沸き起こる中、MINGYUの「Shake It Off」のステージへ。力強いリズムの中、モデルのように登場。会場を巧みに巻き込みながらパフォーマンスを続け、会場からは大きな歓声が沸き起こった。MINGYUからS.COUPSへバトンを渡すような演出で、ステージ中央の階段からS.COUPSが登場。「Jungle」を披露した。エネルギッシュなラップを披露し、ところどころ見せるキリングポイントに会場からは悲鳴に近い歓声が上がった。
会場が熱い空気に包まれたまま、SEVENTEEN全員でのステージに。「HOT」「HIGHLIGHT -Japanese ver.-」「ROCK」「HIT」をパワフルに披露。
その後のトークパートではセットリストに入っていない曲をランダムに披露した。即興でバンドの演奏に合わせて歌われるSEVENTEENの楽曲の数々に会場は大歓声に包まれ、メンバーもCARATも楽しい時間を共に過ごした。
最後はDKがドラムをたたく演出から始まる「Rock with you -Japanese ver.-」を披露し、大歓声の中、本編は終了した。
アンコールではトロッコでメンバーが登場。「A-Teen」「9-Teen」「ひとりじゃない」を歌いながら本編ではなかなか近くにいくことができなかった場所にいるCARATと挨拶を交わした。その後メインステージでホリデーシーズンにぴったりの背景と共に「あいのちから」を披露した。
最後のコメントでは各メンバーが一人ずつCARATへの感謝や思いをコメントする中、SEUNGKWANは「最後の都市の公演をみなさんと一緒に成功裏に終えることができて嬉しいです。本当にありがとうございます。1日でも早くフルメンバーで再びステージ上で公演をする日が来たら良いなと思います。その時までメンバーの皆と一緒に一生懸命頑張ります。本当にありがとうございます。愛しています。」と力強くコメントし、CARATへ感謝の気持ちと、今後の決意を示した。
アンコールの最後には「Eyes on you」に続いて「VERY NICE」他ランダムにSEVENTEENの曲を披露し、会場が最高潮に盛り上がる中、最後の幕が降りた。
21日の最終公演日の最後にはSEVENTEENが、来年3月にNETFLIXで世界独占配信される大人気アニメ『BEASTARS FINAL SEASON』Part2のエンディング主題歌を担当すること、同時にWOOZIが作詞・作曲に参加したエンディング主題歌「Tiny Light」の一部音源が収録された解禁映像がドーム内のモニターで公開された。音源が流れた瞬間に会場は拍手と歓声に包まれた。
SEVENTEENは2025年5月に10周年を迎え、5th Album「HAPPY BURSTDAY」を発売し、2025/6/9付の「オリコン週間アルバムランキング」「オリコン週間合算アルバムランキング」「オリコン週間デジタルアルバムランキング」でそれぞれ1位に輝き、3冠を獲得。さらに、2024年6月4日公開(集計期間:2025年5月26日~6月1日)のBillboard JAPAN週間アルバム・セールス・チャート“Top Albums Sales”でも490,256枚で1位に輝いた。2025年5月度のゴールドディスク認定でダブル・プラチナ認定(50万枚以上)を受けた。年間チャートでもその勢いは止まらない。ビルボードジャパンの2025年年間チャート(※集計期間:2024年11月25日~2025年11月23日)にも、アルバム・セールス・チャート“Top Albums Sales”で7位、総合アルバム・チャート“Hot Albums”でも32位にランクインを果たした。また、12月17日に発表された「オリコン年間ランキング2025」(集計期間:2024/12/23付~2025/12/15付 (実質集計期間:2024/12/9~2025/12/7))の「作品別売上数部門」の「アルバムランキング」の7位にランクインし、SEVENTEENのアルバムパワーを示した。
今年はグループとしての活動だけではなく、BSS、HxW (SEVENTEEN)やCxM (SEVENTEEN)を中心としたユニット活動も積極的に行われ、各種発売時のチャートや年間のチャートを騒がせた。
また、「公演職人」とも言われるSEVENTEENは、12月4日の「日経エンタテインメント!」(2026年1月号)で「年間ライブ動員力」ランキングTOP40(※) が発表され2位を獲得した。昨年発表された5月(2025年6月号)に公表された「ライブ動員力ランキング ボーイズ&ガールズグループ編」に引き続き2位に位置づき、公演でもSEVENTEENの実力を裏付けた結果となった。
※「日経エンタテインメント!」が2025年1月1日~12月31日までの、主要なアーティストの単独公演をピックアップし、各会場のチケットが完売したと仮定し、同誌が設定した収容人数を合計したもの
止まらない勢いのSEVENTEENに今後も注目して欲しい。
【SEVENTEENプロフィール】
SEVENTEENは2015年5月26日にデビューした13人組グループ。グループアルバムだけでなく、多様なユニットや個人活動を通じて、限界のない可能性を拡大し続けている。グループとしてスタートした彼らは、毎回のアルバムで挑戦を重ね、ついに「K-POP最高グループ」としての地位を確立。10th Mini Album「FML」はK-POP単一アルバムの最高販売記録を達成し、11th Mini Album「SEVENTEENTH HEAVEN」はK-POP最高初動販売量(発売直後の1週間のアルバム販売量)を記録した。5月に発売された5th Album「HAPPY BURSTDAY」は、アメリカ・ビルボードのメインアルバムチャートで2位に初登場し、7連続トップ10入りを果たし、チームの強力なアルバムパワーを示した。SEVENTEENはライブ市場でも新たな歴史を刻んでいる。K-POPアーティストとして初めてイギリス『グラストンベリー・フェスティバル』のメインステージに立ったほか、ドイツ『ローラパルーザ・ベルリン』とメキシコ『テカテ・パル・ノルテ』にヘッドライナーとして参加しました。彼らは世界主要都市のスタジアムで単独公演を開催し、ビルボードの『2024 トップ・ツアー』でK-POPアーティスト最高順位を達成した。音楽を通じてポジティブ価値を伝播してきたセブンティーンの努力は、ユネスコ青年親善大使活動へとつながった。彼らはユネスコに100万ドルを寄付し、青年支援基金を設立するなど、社会貢献を実践している。