優雅で美しい音楽と“伝説の演出家”オットー・シェンクの名演出で、1860年のウィーン貴族社会を追体験!《アラベッラ》が2月6日(金)公開!予告映像&場面写真が一挙解禁!!
松竹株式会社のプレスリリース
ニューヨークに位置する世界最高峰のメトロポリタン・オペラ(通称:MET)の最新ステージを、日本に居ながらにしてスクリーンで楽しめる 「METライブビューイング」。
現在開幕中の「METライブビューイング2025-26シーズン」より、1860年頃のウィーンの社交界を舞台に真実の愛を描いた物語、R・シュトラウス《アラベッラ》が2月6日(金)~2月12日(木)に全国の映画館で公開いたします!(※東劇のみ2/19(木)までの2週上映)
作曲家リヒャルト・シュトラウス×劇作家ホーフマンスタールという、オペラ屈指のゴールデンコンビによる最後のオペラ。洗礼された音楽で綴られる、複雑に絡み合う人間模様と人生と愛の物語。
2025年1月に亡くなった名演出家オットー・シェンクによる壮麗な舞台美術で、魅惑的なウィーン貴族社会の時代へと誘います。


本作では、真実の愛を求める題名役のアラベッラを、今回が役デビューとなる力強い歌声と気品を兼ね備えたソプラノ歌手レイチェル・ウィリス=ソレンセンが演じます。
芯のある華麗な歌声が魅力のルイーズ・アルダー(ソプラノ)が、家計のために男装して過ごす
献身的な妹ズデンカを熱演。そのほか、トマス・コニエチュニ(バスバリトン)ら実力派が集結し、若きマエストロのニコラス・カーターがシュトラウスの豊かな音楽を鮮やかに指揮する、必見の舞台です。
この度、ゴージャスな演出でウィーン貴族社会へと誘う予告映像と場面写真が解禁!
ウィーン貴族社会の黄金時代が蘇るオットー・シェンクによる壮麗な演出と、レイチェル・ウィリス=ソレンセン&ルイーズ・アルダーの至福の二重唱が響く予告映像が解禁!
さらに、主要キャストと豪華衣裳を捉えた場面写真12枚も一挙公開です。
1860年のウィーン貴族社会を、豪華な舞台と実力派キャストで追体験できる傑作をどうぞお見逃しなく!
第3作:R・シュトラウス《アラベッラ》
◆上映期間:2月6日(金)~2月12日(木) ※東劇のみ2/19(木)まで2週上映
◆上映館:東劇・新宿ピカデリーほか全国 21 館
【指揮】ニコラス・カーター【演出】オットー・シェンク
【出演】レイチェル・ウィリス=ソレンセン、ルイーズ・アルダー、パヴォル・ブレスリック、
トマシュ・コニエチュニ、ブリンドリー・シェラット ほか
【MET 上演日】2025年11月22日 【上映予定時間】3時間44分(休憩2回)
★あらすじ
19世紀半ばのウィーン。退役軍人ヴァルトナー伯爵一家は破産寸前で、婚姻費用もない。そこで、下の娘ズデンカは 男装させ、 長女アラベッラは玉の輿に載せたいが、彼女は言い寄る男に無関心だ。ズデンカの友人マッテオもその1人だった。その後、アラベッラはも大地主マンドリカの求婚を受け入れるが、失恋したマッテオは絶望する。彼に恋したズデンカは心配し、姉の部屋の鍵と偽って自分の部屋の鍵を渡すが、それを立ち聞きしたマンドリカは裏切りと思って逆上し…。
◆プレスリリース

