市川染五郎・市川團子・尾上左近出演『歌舞伎家話第46回』スペシャルトークイベント開催決定！

歌舞伎界で輝きを放つ若手3人組の＂素顔＂に迫る！イベントの模様は配信も！

松竹株式会社のプレスリリース

　歌舞伎俳優がさまざまなゲストを迎えてトークを展開するオンライントークショー『歌舞伎家話（かぶきやわ）』。これまで歌舞伎俳優を中心に様々な芸能やエンターテインメントにまつわるトークを繰り広げて参りました。この度、市川染五郎、市川團子、尾上左近によるスペシャルトークイベントの開催が決定いたしました！

　幼少期から共に研鑽を積んできた3人は、近年注目を集めている歌舞伎界の中でも目覚ましい活躍をみせています。今年1月には市川染五郎と市川團子の成人を記念したイベントが開催され、特別映像と共に二人の成長を振り返りました。今年も勢いは止まらず、染五郎は新作歌舞伎『木挽町のあだ討ち』の主役・伊納菊之助や、三大名作の一つ『菅原伝授手習鑑』の武部源蔵を初役で勤めあげ、歌舞伎以外にもドラマ『人間標本』や舞台『ハムレット』への出演など多方面で活躍中です。團子は三大名作『義経千本桜』で祖父・二世市川猿翁が当たり役とした狐忠信を初役で勤めたほか、自身の研鑽の場として立ち上げた「新翔春秋会」の上演などで芸を磨き、2026年に上演されるスーパー歌舞伎『もののけ姫』のアシタカ役でも注目を集めています。

　今回は新たに同世代の尾上左近が加わっての開催となります。左近は若手俳優の登竜門である「新春浅草歌舞伎」に抜擢され、『菅原伝授手習鑑』の苅屋姫や『義経千本桜』での静御前など女方の可憐な姿が注目を集める一方、原作の再現度の高さが話題となった歌舞伎『刀剣乱舞東鑑雪魔縁』での加州清光役のような涼やかな青年役もこなし、2026年5月には三代目尾上辰之助襲名という大きな節目が控えています。

歌舞伎界の次世代スターと呼ぶにふさわしい活躍を見せる3人が、「歌舞伎家話」に集結！イベントの模様は生配信でもお楽しみいただけます。これからの飛躍により一層期待がかかる３人が普段の舞台でみせる姿とはまた違う、“素顔”の彼らにご注目ください！