【大会開催のご案内】「日清食品 presents 第35回全日本選手権大会 A1」2026年2月1日(日)、日本ラクロスの最高峰が決定!

~日本ラクロス公式アンバサダー・岩田剛典さん出演広告ビジュアルも公開~

公益社団法人日本ラクロス協会のプレスリリース

公益社団法人日本ラクロス協会(理事長:佐々木 裕介)は、大学生日本一と社会人クラブ日本一が対戦し、日本のラクロス最高峰チームを決める「日清食品 presents 第35回全日本選手権大会 A1」を、2026年2月1日(日)に東京都新宿区の国立競技場にて開催することをお知らせします。

本大会では、女子は6大会ぶりの出場となる「関西学院大学」対 過去 4回優勝経験のある「MISTRAL(ミストラル)」、男子は5大会ぶりに出場する「早稲田大学」対 3大会ぶりの優勝を狙う「KAWASAKI FALCONS(カワサキ ファルコンズ)」という顔合わせになりました。

また、このたび日本ラクロス公式アンバサダーで三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典さんが出演する、本大会広告ビジュアルについてもあわせて公開いたします。

 

■「日清食品 presents 第35回全日本選手権大会 A1」実施概要

・大会名:日清食品 presents 第 35回ラクロス全日本選手権大会 A1

・主催:公益社団法人日本ラクロス協会  

・協賛:日清食品株式会社、サイボウズ株式会社

・後援:新宿区

・会場:東京都新宿区・国立競技場(アクセス) 

・開催日程:2026年 2 月 1 日(日)

・大会サイト:https://www.lacrosse.gr.jp/national/56925/

・行事内容:

 10:30 開場

 12:00 女子戦:MISTRAL(クラブ1位) vs. 関西学院大学(大学1位)

 15:40 男子戦:KAWASAKI FALCONS(クラブ1位) vs. 早稲田大学(大学1位)

 

【A1 ALL-STAR GAMES 2025】

・開催日程:2026年1月31日(土)

・会場:東京都世田谷区・駒沢オリンピック公園総合運動場第二球技場(アクセス)

・行事内容:2025全国社会人オールスター vs. 2025全国学生オールスター

 13:30 女子戦

 16:00 男子戦

・入場料             全日本選手権と同額 / 両日通し券(綴り券)あり

 

■広告ビジュアル(ポスター広告)公開

このたび本大会の広告ビジュアルについても公開いたします。

日本ラクロス公式アンバサダーで三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典さんは、高校時代に自身もラクロス競技に打ち込み、U19日本代表候補に選出された経験もあります。今回の広告撮影では、当時から感じていたラクロスの魅力や競技に向き合う姿勢を表現いただきました。競技経験者としての視点や想いが込められたビジュアルとなっています。

本大会のポスター広告は、1月中旬、東京都内に掲出されます。

 

■チケット販売について

本大会チケットは、チケットぴあにて販売しておりますので、下記のリンクよりご購入ください。

https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2564100

券種

一般(税込)

学生(税込)

早期割引券

2,500円

2,000円

前売券

3,000円

2,300円

当日券

3,200円

2,500円

※ 学生料金適用:高校生・大学生・専門学生・大学院生
※ 中学生以下は無料です。(年齢確認のため、身分証等の提示を求めることがあります。)
※ チケットは終日の通し券です。女子試合・男子試合両方ともご覧いただけます。
※ 付帯行事(1/31開催)のチケット情報は別途ご確認ください。

 

<Appendix>

【本大会出場チーム紹介:女子】

■MISTRAL(3大会ぶり14回目の出場)

「日清食品 presents 第26回全日本クラブ選手権大会」では準決勝でFUSIONを17-5、決勝で、本大会2連覇中のNeOを10-4で下し、3大会ぶり9回目の優勝。2試合で大会通算27得点と爆発力を示した。

中でも#12 櫻井美帆が大会通算5得点と牽引。#0 鈴木理沙、#22 奥津佑香らも要所で得点を重ね、得点が偏り過ぎない総合力が光った。

また、MISTRALは本大会で過去4回の優勝(2006、2007、2013、2022)を誇り、最高峰の舞台で勝ち切ってきた実績も強みだ。“連覇中の王者”を正面から上回った試合運びは今季の完成度を物語る。本大会でも、その安定感と決定力で頂点を狙う。

※MISTRAL所属の2025年女子日本代表選手

背番号

Pos.

名前

卒業大学

12

AT

櫻井  美帆(さくらい みほ)

立教大学

16

MF

井上  果歩(いのうえ かほ)

立教大学

43

MF

田中  希実(たなか のぞみ)

立教大学

52

MF

藤村  麻伊(ふじむら まい)

明治大学

 

■関西学院大学(6大会ぶり21回目の出場)

「日清食品 presents 第16回全日本大学選手権大会」では、1回戦で広島大学に23-3、準決勝で立教大学に8-5、決勝では日本体育大学戦、第4Qだけで6得点を挙げて同点に追いつき、延長戦を10-9(OT)で制し、6大会ぶり4回目の優勝。3試合で大会通算41得点と圧倒的な攻撃力を示した。得点面では、#80 井手歩未が大会通算13得点と突出し、#44 福山暖菜、#17 吉川ニコらが要所で得点を重ね、勝負どころでの決定力が光った。

また、関西学院大学は本大会で過去4回優勝(1991、1993、1994、2016)を記録しており、大学勢として本大会でも歴史と実績を持つ。本大会では、この得点力と終盤の粘り強さがクラブ王者相手にどこまで通用するかが見どころとなる。

※関西学院大学所属の2025年女子日本代表選手

背番号

Pos.

名前

卒業高校

0 ※補欠選手

MF

大井  里桜(おおい りおん)

大阪信愛学院高校

63

DF

廣瀬  珠桜(ひろせ たまお)

鳴尾高校

 

【本大会出場チーム紹介:男子】

■KAWASAKI FALCONS(3大会ぶり14回目の出場)

「日清食品 presents 第26回全日本クラブ選手権大会は準決勝でOPEC VORTEXを13-0で完封し、決勝では、本大会2連覇中のGRIZZLIESを13-4で撃破。3大会ぶり12回目の優勝を果たした。2試合で大会通算26得点・4失点と攻守の完成度が際立つ。得点面では、#22 鈴木潤一が大会通算5得点、#6 阿萬野慎介/#14 吉田健生が各4得点、さらに#28 奥村祐哉、#17 黒田健志郎らも加点し、連覇中の王者を突き放した。

さらにFALCONSは、本大会で過去13回優勝。2008年から2019年までの12連覇に加え、2022年にも頂点に立っており、最高峰の舞台での勝負強さは折り紙付きだ。連覇中の王者を大差で上回った攻撃力と守備強度を武器に、本大会でも主導権を握れるかが見どころとなる。

※KAWASAKI FALCONS所属のアジア·パシフィック選手権大会(2026年1月開催)男子日本代表選手

背番号

Pos.

名前

卒業大学

9

AT

守田  樹(もりた いつき)

九州大学

10

DF

小川  健(おがわ けん)

慶應義塾大学

17

MF

黒田  健志郎(くろだ けんしろう)

日本体育大学

30

G

伊藤  駿(いとう しゅん)

明治大学

45

MF

小山  大輔(こやま だいすけ)

東北大学

67

MF

山本  礼(やまもと れい)

立命館大学

81

DF

佐川  尽(さがわ じん)

東京学芸大学

        

 

■早稲田大学(5大会ぶり12回目の出場)

「日清食品 presents 第16回全日本大学選手権大会」では、1回戦で福岡大学に8-2、準決勝で岡山大学に11-5、決勝で名古屋大学を7-5で下し、5大会ぶり6回目の優勝。3試合で大会通算26得点を挙げ、勝ち上がりの中で攻守の安定感を積み上げた。得点面では、#22 花井コルトンヘイズが大会通算6得点と攻撃の中心を担い、#11 吉田宗一郎、#0 山田伊織らも複数得点で支え、得点が分散している点が特徴だ。

早稲田大学は本大会で過去2回優勝(1992、1997)。伝統校として頂点に立った経験も背景に、今回の本大会に挑む。本大会では、勝負強さと得点の分散を武器に、クラブ王者への挑戦に臨む。

 

※早稲田大学所属のアジア·パシフィック選手権大会(2026年1月開催)男子日本代表選手

背番号

Pos.

名前

卒業高校

2

DF

中原  健太(なかはら けんた)

早大学院高校

9

DF

野澤  想大(のざわ そうた)

桐朋高校


※早稲田大学所属のU20男子日本代表選手

背番号

Pos.

名前

卒業高校

14 ※補欠選手

FO

富田  隼平(とみた じゅんぺい)

神奈川県立大和高校

98

DF

島田  和毅(しまだ かずき)

早大学院高校

 

【ラクロス全日本選手権大会 A1とは】

学生日本一と社会人クラブ日本一が対戦し、真のラクロス日本一を決める大会。1990年に第1回全日本選手権大会が東京都江戸川区陸上競技場で開催された。第1回は大学生チームのみで行われ、第2回大会から社会人クラブチームが参戦した。男子はFALCONSが2008年~2019年と12連覇を果たしたが、2021年に22 大会ぶりに学生・慶應義塾大学が優勝。女子は、1996年から2011年の16年間クラブチームが日本一を取り続けてきたが、2012年より慶應義塾大、明治大、関西学院大など学生の奮闘が目立つ。2023年度より大会名称を「A1(ABSOLUTE ONE)」とリブランディング。2024年度の第34回大会は男女ともにクラブチームが優勝し、男子はGRIZZLIESが2回目の優勝、女子はNeOが5回目の優勝。

 

 

<公益社団法人日本ラクロス協会 (JLA) について>

日本で最初のラクロスチームが立ち上がった翌年の 1987 年に設立されました。全国の男女約 320チーム、約 13,000 人が本協会に会員登録しています。全国で学生・社会人クラブのリーグ戦や全国選手権の開催のほか、小中学生に向けた普及イベントを多数実施しています。

公益社団法人日本ラクロス協会 公式サイト:https://lacrosse.gr.jp

 

<ラクロスについて>

 棒の先に網のついたスティック (クロス) でテニスボール大の硬質ゴム製のボールを運び、約180cm 四方のゴールへシュートし得点を競う団体球技です。両チーム 10 人、15 分×4 クォーター制で、サッカーとほぼ同じサイズのフィールドで競技が行われます。その歴史は 17 世紀にさかのぼり、北米の先住民族が祭事や鍛錬のために行っていたものを、フランス系の移民が発見したのが始まりとされています。現在は995の国と地域で親しまれ、世界競技人口は約 110万人に達します。日本では大学生を中心に人気スポーツとして定着し、国内延べ競技人口は 11 万人に上ります。

日本代表は近年の国際大会において好成績をおさめており、2022 年の「第 11 回ワールドゲームズ」では男子日本代表が 3 位(銅メダル)、2024 年の「WORLD LACROSSE女子 U20 世界選手権」では女子日本代表(U20)が 3 位(銅メダル)を獲得しました。さらに、2025 年の「女子ラクロス アジアパシフィック選手権」(2026 年女子世界選手権の予選)では優勝を果たしています。2026年には女子競技、2027年には男子競技の世界選手権大会が、それぞれ東京で開催され、2028 年開催予定のロサンゼルス五輪ではラクロスが追加競技として採択され、日本代表のメダル獲得が期待されています。

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