株式会社小学館のプレスリリース
2025年の夏に大きな話題となった「ドラえもん短歌コンテスト」を、『ドラえもん』の映画作品をテーマに、装い新しく開催致します。
お題は「映画 ドラえもん」。
1980年から公開されてきた「ドラえもん」の歴代映画作品に関わる思い出や、最新作『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』(2026年2月27日 公開)への期待まで、「映画 ドラえもん」に関わる短歌なら何でもOK!「映画 ドラえもん」冒険世界・登場キャラクターなども自由に詠みこんだ、あなたの「ドラえもん短歌」をご応募ください。
作例 (※「ドラえもん短歌コンテスト2025」応募作品より)
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「ドラえもん」観た日の夜に弟がひきだし開けてじっと見ていた (石井啄也)
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僕のことかばってくれてありがとう映画ののび太みたいだったよ (有坂紘二)
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ねえ聞いてさっき世界を救ったよそれはそれとて明日は学校 (来住瑞貴)
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もしもあの魔法が叶う世界なら静かに泣いた電話ボックス (二水正三郎)
応募の決まり
「ドラえもん短歌コンテスト公式note」に掲載の、応募要項(https://note.com/dora_tanka/n/nc3949bd9f312)をかならず読んで、そこにリンクのある専用応募フォームから投稿してください。
※今回はX(エックス)上で投稿する方式ではありません。
●選者 枡野浩一
●キャラクター原作 藤子・F・不二雄
●主催 小学館ドラえもんルーム
【〆切り】2026年1月12日(月・祝)23:59
【入選発表】2026年2月27日(金)
※入選の方には記念品として「ドラえもん短歌特製図書カード」(1,000円券)をお送りします。(2026年3月末までに発送予定)
「ドラえもん短歌」とは?
短歌とは、言葉の音数が5/7/5/7/7になっている合計31音の短い詩のこと。そのなかに「ドラえもん」のなかまたちやひみつ道具を詠み込んだり、「ドラえもん」に託して自分や現実世界のことを歌った短歌を、「ドラえもん短歌」と呼んでいます。
『ドラえもん短歌』(小学館文庫)
57577のリズムに乗せて、「ドラえもん」のなかまたちや、ひみつ道具を読み込んだ短歌。それが「ドラえもん短歌」です。かんたんな日本語だけでつくられていますが、その内容は、だれもがうなずけたり、ぐっと来たりする、意味の深さを持っています。本書は、選び抜かれた名作100首を収録。 選者・枡野浩一さんのやさしい解説「ドラえもん短歌のひみつ」には、応募のヒントも満載です!
著/枡野浩一
定価/594円(税込)
判型/文庫判 160頁
最新情報は「ドラえもん短歌コンテスト公式note」(https://note.com/dora_tanka)をチェック!
「ドラえもん短歌コンテスト2025」ですでに発表の入選20首に加え、あらたに佳作10首を追加で発表!さらに「ドラえもん短歌」に関する最新情報を随時更新中。短歌作りのヒントや、新たなドラえもん短歌企画の予定も!
最新の映画情報は、こちらをチェック!
『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』公式サイト