株式会社TBSラジオのプレスリリース
2026年3月7日(土)宮城県名取市文化会館 大ホールで開催される『つながる心 つながる力 みんなでつくる復興コンサート2026 supported by ロジスティード』(主催:TBSラジオ・tbc東北放送、キョードー東北、企画制作:OTTAVA)のゲストに大竹しのぶの出演が決定しました。
12月26日(金)13時36分から放送されたTBSラジオ『金曜ボイスログ』内コーナー『ロジスティード プレゼンツ「LOGISTEED CAFÉ」』にて発表され、併せて、指揮は、山下一史の参加が決定。仙台フィルハーモニー管弦楽団によるメイン演奏曲は、ラヴェル「ボレロ」となることも発表されました。また、大竹しのぶは、エディット・ピアフの「愛の讃歌」を歌唱します。
チケットは、全席指定6,000円(税込)。各プレイガイドによる先行発売は1月10日(土)から実施。
一般発売は1月24日(土)午前10時からとなります。
本公演は、東日本大震災の後、自ら被災しながらも各地に作られた避難所や街角などで被害に遭われた方々に寄り添い、慰問演奏活動を続けてきた仙台フィルハーモニー管弦楽団の活動を応援し、2012年より被災地の復興を祈念し続けてきたコンサート。15回目の節目の開催となる今回は、震災直後から現在に至るまで、折に触れて東北へのメッセージを発信し続けてきた大竹しのぶが、東日本大震災および天災の続く日本各地の復興への想いを込めた仙台フィルハーモニー管弦楽団の演奏を受けて、どんなパフォーマンスを魅せてくれるのか注目です。是非この機会に『復興コンサート』へご参加下さい。
【コンサート概要】
■タイトル:つながる心 つながる力 みんなでつくる復興コンサート2026
supported by ロジスティード
■実施日時: 2026年3月7日(土) 開場14時/開演15時
■会 場 : 宮城県名取市文化会館 大ホール( 宮城県名取市増田字柳田520 )
■料 金 : 観覧チケット 6,000円(全席指定/税込)
■演 奏 : 仙台フィルハーモニー管弦楽団
■指揮者 : 山下一史
■ゲスト : 大竹しのぶ
■演奏曲 : ラヴェル:「ボレロ」
愛の讃歌 / 歌:大竹しのぶ ほか
■特別協賛: ロジスティード株式会社
■主 催 : TBSラジオ / tbc東北放送 / キョードー東北
■企画制作: OTTAVA
【プレイガイド/チケット販売期間】
■ローソンチケット(Lコード:22177) https://l-tike.com/
■チケットぴあ(Pコード:317-405) https://t.pia.jp/
■イープラス https://eplus.jp/
■藤崎
・各プレイガイド先行販売(抽選)受付期間:1月10日(土)10:00 ~ 1月19日(月)23:59
・チケット一般発売日(先着):1月24日(土)10:00 ~
【コンサート特設サイト】
■URL: http://minnadetsukuru.com
◆仙台フィルハーモニー管弦楽団
1973年に宮城フィルハーモニー管弦楽団として誕生。1983年から芥川也寸志が音楽総監督として現在の礎を築き、1989年に仙台フィルハーモニー管弦楽団に改称。これまで外山雄三、パスカル・ヴェロ、飯守泰次郎ら指揮者のもとアンサンブルに磨きをかけてきた。2023年度に創立50周年を迎え、高関健が常任指揮者に、太田弦が指揮者に就任。新たな地平を切り拓いている。
2011年の東日本大震災による影響で数ヶ月にわたり演奏活動が中止となったが、「音楽の力による復興センター・東北」と協力し、音楽を被災者のもとに届け絆を紡ぐ活動を繰り広げた。
現在、本拠地である日立システムズホール仙台・コンサートホールでの定期演奏会をはじめ、0歳からの演奏会「オーケストラと遊んじゃおう!」、「仙台国際音楽コンクール」のホストオーケストラとしての出演、「仙台クラシックフェスティバル(せんくら)」への出演など、「杜の都」仙台を拠点にしながら東北地方を中心に年100回を超える演奏活動を展開し、その豊かな音楽が広く人々に親しまれている。
◆大竹しのぶ
1973年『ボクは女学生』の一般公募でドラマ出演。そして、1975年映画『青春の門-筑豊編-』ヒロイン役で本格的デビュー。その鮮烈さは天性の演技力と称賛され、同年、朝の連続ドラマ小説『水色の時』に出演し、国民的ヒロインとなる。以降、気鋭の舞台演出家、映画監督の作品には欠かせない女優として圧倒的な存在感は常に注目を集め、映画、舞台、TVドラマ、音楽等ジャンルにとらわれず才能を発揮し、話題作に相次いで出演。作品毎に未知を楽しむ豊かな表現力は、主要な映画、演劇賞を数々受賞し評価されると共に、世代を超えて支持され続けている名実ともに日本を代表する女優。
オフィシャルHP:http://otake-shinobu.com/
■山下一史
指揮者
桐朋学園大学を卒業後、ベルリン芸術大学に留学、ニコライ・マルコ国際指揮者コンクール優勝。カラヤンが亡くなるまで彼のアシスタントを務める。その後ヘルシンボリ響首席客演指揮者を務めた。日本国内ではN響を指揮してデビュー、以後主要オーケストラに定期的に出演。これまでにアンサンブル金沢プリンシパル・ゲスト・コンダクター、九響常任指揮者、大阪音大ザ・カレッジ・オペラハウス管常任指揮者ならびに名誉指揮者、仙台フィル指揮者ならびに正指揮者を歴任。オペラ、オーケストラの両面においてますます注目を浴びている。千葉交響楽団音楽監督、愛知室内オーケストラ音楽監督、大阪交響楽団常任指揮者、東京藝術大学音楽学部指揮科教授。