動画配信サービス「SAMANSA」のユーザーが選ぶ今年の作品は？
株式会社SAMANSAのプレスリリース
ショート映画配信サービス「SAMANSA（サマンサ）」を運営する株式会社SAMANSA(本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：岩永祐一)は、2025年における年間視聴数および満足度調査に基づいた「ショート映画・人気作品ランキング」を発表することをお知らせいたします。10分の映画で人生が変わる、そんな濃密な映画体験を提供してきた本作たちの魅力を振り返ります。
◆今年のトレンド分析
2025年のショート映画市場の傾向を独自の視点で分析します。
「隙間時間の没入」: 忙しい現代人のライフスタイルに合わせ、通勤中や寝る前の数分間など1人で観られるスマートフォンだけでなく、TVアプリでもその迫力を楽しめる物語が支持された。
「ジャンルの多様化」: 先の見えないブラックコメディから、心を揺さぶられる社会派ドラマまで、短時間だからこそ挑戦的なテーマが人気を集めた。
◆SAMANSA年間人気ランキング（第1位〜第5位まで）
＊2025年公開作品かつ2025年1月1日〜12月23日までのデータを対象としています。
第1位：『空いている部屋』(2025/1/9公開)-SNSで話題沸騰！不思議な同居生活に心が温まる作品
あらすじ：生活苦で路上生活を余儀なくされていたアイザックは、盲目女性の家に忍び込み生活を始めることになる。だんだんと女性は家の異変と気配に気づいていくが、同時にお互い不思議な関係を構築していくこととなる…
監督：Tj O’Grady Peyton
作品時間：18分34秒
第2位：『死のトンネル』(2025/4/28公開)ー近未来の美しさと冷酷さに思わず惹かれてしまう
あらすじ：
帰り道、トンネル渋滞にはまった四人家族。同じ形の車が整然と並び、ゆっくりと進んでいく。その先に待つのは、ただの“渋滞”ではなかった——。静かな不穏さがじわりと迫る、近未来ディストピア・スリラー。
監督：André Øvredal
作品時間：14分29秒
第3位：『誰？』(2025/8/12公開)ー不気味すぎる展開に目が離せない！
あらすじ：
亡き妻の連れ子と仲良く暮らすフィル。ある夜、パーティーから帰ってきた娘のブルックからドア越しに「開けて」という声が聞こえるが、何かがおかしいことに気づく。本当にこれはブルックの声なのか？それとも…?
監督：Ryan Doris
作品時間：10分12秒
第4位：『ジレンマ』(2025/8/1公開)ー究極の選択に心が揺さぶられる作品
あらすじ：
トラックが10歳の少年をはねる直前、なんと世界が突然静止する。動ける人間は、主人公ただ一人だけ。彼は少年を救う方法を見つけるが、その過程で残酷な選択を迫られることになる…
監督：Boris Paval Conen
作品時間：10分2秒
第5位：『悪魔』(2025/1/5公開)ー前編『うぬぼれ』の加害者のその後を描いた作品
◆第6位以降の作品はこちら
第6位：『ヒロシの心霊キャンプ：第1話』(2025/1/11公開)
あらすじ：
ヒロシのもとを訪れた写真家・山根は、山中に突如現れた泥だらけの少女をめぐる恐怖体験を告白。一方、山崎は濃霧に襲われたトレッキングでの心霊体験を語りだす。今回のキャンプ飯は「無水カレー」。
制作：VAP
作品時間：24分2秒
第7位：『ワイヤレス』(2025/2/3公開)
あらすじ：
閉店間際の携帯ショップにやってきた初老の男性。スマートフォンの勝手も分からない彼の面倒な相談に渋々対応するスタッフだったが、彼が店を訪れた本当の理由は、ある意外なものだった。
監督：David Fritzson
作品時間：15分24秒
第8位：『小銭』(2025/3/30公開)
あらすじ：
毎日、無言でカップに小銭を落とすビジネスマンと、その小さな善意に応えようとするホームレスの男。言葉を交わすこともない、ただの習慣のような関係。だが、あることをきっかけに、二人の距離は少しずつずれていく——。人と人とのつながりとは何かを問いかける一編。
監督：Marc-Andreas Bochert
作品時間：14分54秒
第9位：『サンドウィッチをもってこい！』(2025/10/10公開)
あらすじ：
夫の果てしない「サンドイッチを作れ」という要求に追い詰められる女性を描いた心理ホラー。繰り返される日常の中で高まる緊張感、その先に待つものとは——！？
監督：Matt Hamilton & Denman Hatch
作品時間：3分
第10位：『Ding Dong Ditch』(2025/2/27公開)
あらすじ：
ヴィランに憧れる少年と、夜の公園でたったひとり母を待つ少女。公園の土の上に書かれた「消えたい」の文字から、顔も知らない2人の文字だけの交流がはじまる。『ヒコットランドマーチ』の監督が送る、心温まるショート映画。
監督：chavo
作品時間：10分59秒
◆ 広報部イチオシ！「隠れた名作・特別賞」
ランキングには入らなかったものの、熱狂的なファンがいる作品や、これから注目してほしい作品を紹介します。
『ボスコム桟橋』-SAMANSAでは数少ない王道ラブストーリーにときめきが止まらない
あらすじ：
元気をなくした母のために、青年はある一枚の写真を手がかりに旅へ出る。記憶をたどるその先で、思いがけない出会いと静かな再生が訪れる。海辺の町で紡がれる、家族と向き合う優しい時間。
監督：Tommy Clarke
作品時間：13分9秒
『堪忍愚３』-設定・演出・表情まで全てが面白い、学生作品の最高傑作！
あらすじ：
私立金一高校には、「最下位特別追試」と呼ばれる地獄の追試験が存在した。 この追試を受けることとなった高校生、堪忍愚玲（かんにんぐ れい）は仲間たちと共にカンニング作戦を決行する。
監督：William Sinclair
作品時間：9分40秒
◆SAMANSAからのメッセージ
2025年も多くの皆様にショート映画の魅力を届けることができました。2026年はSAMANSAオリジナル作品の公開も控えておりますので、今後も世界中のクリエイターが生み出す、まだ見ぬ名作を日本の皆様にいち早くお届けしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
◆SAMANSAとは
SAMANSAは、ショート映画に特化した配信サービスです。
月額490円で世界各国から厳選した作品を提供し、現在500本以上（2025年10月時点）のショート映画を配信しています。上映時間は30分以下で完結、通勤時間や日常のスキマ時間など、さまざまな生活シーンに合わせた映画体験を可能にします。
また、世界中のクリエイターと直接ライセンス契約を結ぶことで、他の国内VODでは観ることのできない多様な作品を届けています。映画をもっと自由に、身近に楽しめる新しい文化を創出することを目指しています。
名称：ショート映画配信サービス『SAMANSA（サマンサ）』
ブラウザ版アプリサイト：https://samansa.com/
iOS版（App Store）：https://apps.apple.com/jp/app/samansa/id1600425602
Android版（Google Play）：https://play.google.com/store/apps/details?id=com.samansa
◆ 会社概要
社名：株式会社SAMANSA
本社所在地：東京都渋谷区渋谷2-14-13 岡崎ビル 603
代表取締役：岩永 祐一
共同代表：遠山 孝行
設立日：2021年4月
事業内容：ショート映画配信サービス『SAMANSA』の運営
コーポレートサイト： https://about.samansa.com/
サービスサイトURL：https://lp.samansa.com
YouTube：https://www.youtube.com/@samansajp/about
TikTok:：https://www.tiktok.com/@samansajp/
Instagram：https://www.instagram.com/samansajpn/
X(広報)：https://x.com/samansajpn_pr
お問合せ先：info@samansa.com