メ~テレのプレスリリース
メ~テレ(名古屋テレビ放送)は、放送を取り巻く環境が目まぐるしく変化する中、新たなビジネスチャンスの獲得を目指し、積極的に新しい技術の導入に取り組んでいます。
このたび、フルハイビジョンの4倍の解像度を持つ、高精細な「4K映像」に対応した新しい衛星中継車を導入し、7月21日(火)から運用を始めました。
4K対応の衛星中継車を導入するのは、名古屋の民間放送局としては初めてです。
新衛星中継車は、テレビ朝日系列の新しいSNG(衛星回線を利用した映像伝送)方式により、天候の影響を受けにくい中継が可能で、「4K映像による高精細かつ迫力のあるスポーツライブや音楽フェスなどの番組制作」から「通常では通信が難しい報道現場からのニュース中継」まで、多目的に使用することが可能です。
新衛星中継車は、テレビ朝日系列の新しいSNG(衛星回線を利用した映像伝送)方式により、天候の影響を受けにくい中継が可能で、「4K映像による高精細かつ迫力のあるスポーツライブや音楽フェスなどの番組制作」から「通常では通信が難しい報道現場からのニュース中継」まで、多目的に使用することが可能です。
新衛星中継車
マルチビューワーが配置された中継車車内
<4K対応 新衛星中継車 仕様>
●カメラヘッド:ソニー製 HDC-5500 3台
●スイッチャー:池上通信機製 MuPS-5000(2M/E)
●収録装置:ソニー製 PWS-4500 PDW-HD1550 2台
●システム設計:池上通信機
●車体架装:京成自動車工業
全長 6.59m 全幅 2.37m 全高 3.43m
発電機 25kVA
マイクロ波伝送用油圧ポール搭載
<特 長>
●4K番組制作から、ニュース中継まで多目的に使用可能
●4K対応衛星中継車の導入は在名民放局で初
●テレビ朝日系列の新SNG(衛星回線を利用した映像伝送)方式により、天候の影響を受けにくい中継が可能
●マルチビューワーの活用により、素材モニター数を削減