株式会社エム・データ「TV Rank Fintech版」をリリース

TV番組やTV-CMでの企業露出量を株価の先行指標として活用可能に!全東証上場企業銘柄を対象として銘柄別にテレビ指数として可視化!

株式会社エム・データのプレスリリース

 テレビの放送内容をテキスト化した「TVメタデータ」を提供する株式会社エム・データ(東京都千代田区、代表取締役社長:薄井司)は、TVメタデータを実装した分析・可視化ツール「TV Rank」シリーズの新ラインナップとして「TV Rank Fintech版」をリリースいたします。

(TVメタデータの概要は下記参照)

 「TV Rank Fintech版」は、TVメタデータから、TV番組内での企業露出量や各企業のTV-CM出稿量を算出し、企業銘柄や業種別で指数化した「テレビ指数(※1)」で可視化し、金融オルタナティブデータとして活用できるデスクトップサービス(分析ツール)です。

(「オルタナティブデータ」とは、金融機関や投資家が資産運用や投資判断の際に参考にしている経済指標や財務情報などの伝統的データとは異なり、金融以外の目的で収集された代替データのことを指します。様々な業界・分野の情報で、資産運用における投資判断基準に大きな差を生む要因となることが期待されています。)

 「TV Rank Fintech版」では、独自に構築する企業マスタにて各企業の名称を正規化し、証券コードや法人番号を付与、企業の親子孫関係を紐付けてテレビ指数と連携させています。これにより、株式銘柄毎のテレビ露出トレンドを捉え、投資家のセンチメント(市場心理)に影響を与えるテレビ情報を活用し、投資判断や銘柄の探索・発見に利用できます。

 また、以下の情報から、クオンツやジャッジメンタル(金融市場分析や投資判断の運用手法)の他、決算前の先行指標として株価変動予兆検知や企業ごとの広告投資額や業績の推定、不祥事などのネガティブ報道チェック、因果推論、生成AIでの「投資アシスタント」などに活用できます。

① 株式上場銘柄ごとのTV番組露出量、TV-CM出稿量とその詳細

② TV露出量(番組とCM)の上昇・下降銘柄や増減率(前年同期比)、同業他社比較、

  業種・産業別シェア

③ テレビ番組指数を基に、株価/株価騰落率の上昇が期待できる業種・銘柄

④ テレビCM指数を基に、好決算(増収、増益)が期待できる業種・銘柄

⑤ 乖離率(※2)を基に、テレビ露出トレンドの反転が期待できる業種・銘柄

 ※ 2024年の実績で日経平均銘柄の99%がテレビ露出(番組かCM、またはその両方)

 ※ TVメタデータは、未上場企業(法人番号付与)のテレビ露出もカバー

■主な分析メニュー(リリース時の初期メニュー)

 ※ 随時、機能拡張やデータ拡充をしていく予定です。

 1:インデックス区分・株価指数区分によるテレビ露出状況 

 2:全銘柄別のテレビ番組・テレビCM指数によるランキング(銘柄別・33業種別)

 3:テレビCM指数での評価(A+~C-)別ランキング(銘柄別)

 4:テレビ指数、GX(ゴールデンクロス)(※3)による株価影響を可視化した時系列トレンド

   (銘柄別)

 5:テレビ番組とテレビCMの放送内容詳細(銘柄別・33業種区分別)

■今後の構想

 *財務・決算情報や金融マーケットデータ、他オルタナティブデータとの統合分析

  (マルチデータ統合)

 *海外投資家向けの展開

 *リターンやパフォーマンスとの相関分析、因果推論、予測

 *CMタレントのパワーとインパクトのスコア化

 *生成AIでのホワイトペーパーやレポートの作成、金融コンテンツの量産、個人投資家向けの

  AIアシスタント、トレーディングアプリのコンテンツ化

 *各金融機関や団体との協業・共創、共同研究・実証、バックテスト、データハッカソンなど

 ※1 テレビ指数とは、TV番組内の銘柄露出量を表す(1)「テレビ番組指数」と、TV-CMの放映量を

   表す(2)「テレビCM指数」の2つの指数から構成され、(1)(2)いずれの指数も特定期間内 

   にテレビ露出が確認された全銘柄の露出量の平均値を1として、各銘柄の露出量が平均値の何倍

   あったかを表す指数になります。

   (例:テレビ番組指数=「3」の銘柄は、TV番組での露出量が平均の3倍あることを表す)

 ※2 乖離率とは、各銘柄のテレビ露出トレンドを、特定期間の移動平均と比較して、当該週の露出量

   がそこからどれだけ離れているかを示す指標です。この乖離率は、マイナス(トレンドよりもテ

   レビ露出が少ない傾向)が大きくなればなるほどトレンド反転(テレビ露出が増加方向へ反転)

   の可能性が高まる傾向があるため、テレビ番組指数に先行する指標として活用できます。

 ※3 各銘柄のテレビ指数の中期トレンドを短期トレンドが上回るテレビ指数トレンドの上昇期をGX

   (ゴールデンクロス)と表現しています。

 ※ 「テレビ指数」「乖離率」「GX」は、特許出願中です。(特願2024-176256)

 テレビ指数と乖離率の詳細、バックテスト(有効性検証)の結果は、当社ブログの「メタラボ」にて

シリーズ記事として詳しく解説しています。

            メタラボ

■トライアル実施(予定)

 TV Rank Fintech版は無料トライアルを実施予定で、トライアルユーザーを募集する計画です。

ご興味ある方は、下記問い合わせ窓口よりトライアル希望の旨をご連絡ください。

  ※ トライアルは予告なく変更または終了する場合がございます。あらかじめご了承ください。

  ※ 法人を対象としております。一般の個人の方からのご応募は受け付けておりません。

■「TV Rank Fintech版」画面イメージ

(1)インデックス区分・株価指数区分によるテレビ露出状況

(2)テレビ番組・テレビCM指数によるランキング(銘柄別・33業種別)

(3)テレビCM指数での評価(A+~C-)別ランキング(銘柄別)

(4)テレビ指数やゴールデンクロスによる株価影響を可視化した時系列トレンド(銘柄別)

(5)テレビ番組とテレビCMの放送内容詳細(銘柄別・33業種区分別)

※免責事項※

TV Rank Fintech版(以下、「本サービス」)は過去のデータ(TV露出情報)に基づく分析であり、 

 正確性や完全性、今後の株価、企業業績の見通しについて保証、推奨するものではありません。

・本サービスは特定の金融商品を推奨するものではなく、投資勧誘や投資助言を目的とするものではあ

 りません。

・投資判断、金融取引は個々の判断において行うものであり、本サービスはがなんらかの推奨、保証を 

 するものではありません。

・本サービスは予告なく仕様変更する可能性があり、本サービスの情報利用に関して被った損害・損失

 など、その原因の如何を問わず当社は一切の責任を負いません。

■金融オルタナティブデータとしてのTVメタデータ

 TVメタデータは、従来の株価や決算発表情報、財務データなどだけでは補足しきれないセンチメント(市場心理)や企業活動の「情報量」を定量化するオルタナティブデータとして有用です。「有限性」「網羅性」「代表性」の特性を持つテレビでの銘柄露出量を指標化したテレビ指数は、信頼性の高い情報となり得ます。特に時価総額の大きい銘柄の多くは、市場注目度の高さを反映してテレビ露出があるため、TVメタデータは市場全体の動向を代表的に捉えることが可能です。またテレビ指数は企業活動の活発化や社会的な注目度の上昇を、株価が反応するよりも早期に捉える先行指標として機能する傾向があることから、超過リターンの可能性が期待され、投資判断に先行優位性をもたらします。

■「TVメタデータ」のオルタナティブデータとしての特徴・強み

① 速報性・高頻度

② 15年超のヒストリカル(過去データ)

③ 詳細粒度・網羅性・情報量 

④ 高品質・同一基準・定型規格で均質構造

⑤ 可用性・継続性・確実性

⑥ 先行指標性 (財務データに現れる前、業績が市場に評価される前の先行トレンド)

 ※TVメタデータには、露出銘柄の証券コードを付与してご提供することが可能です。

  証券コード付き「企業マスタ」

■コラボレーション実績(2025年12月段階での一部抜粋、順不同)

 JP×Data Portal 様

 QUICK 様

 LSEG 様

 ナウキャスト 様

■TV Rankシリーズについて

 TV Rankシリーズは、「TV-CM版」「TV番組版」「番宣CM版」、タレントパワーをスコア化した「Talent Rank」と、今旬なスポット(店舗や施設、観光スポットなど)を可視化する「TV Rank TREND-SPOT版」があり、今回新たに「TV Rank Fintech版」が加わります。

 今後は、災害や事件・事故等での話題把握ができる「TV Rank報道ウォッチ版(仮)」や、TV番組で紹介された商品やトレンド情報を解析しリテールDXやリテールメディア活用を目的とした「TV Rank Retail版(仮)」などの開発を計画しています。


■株式会社エム・データが提供する「TVメタデータ」とは?

 株式会社エム・データでは、TV番組やTV-CMの放送内容(実績)をテキスト化(データベース化)した「TVメタデータ」を生成しています。データ生成センターでは常時40名前後の専属スタッフが24時間365日「いつ」「どこで」「何が」「どのように」「何秒間」放送されたかを、オリジナルのシステムを使用しデータベース化しています。

 TVメタデータは、主に「①番組データ(番組放送内容)」「②TV-CMデータ(広告出稿内容)」「③アイテムデータ(番組で紹介された商品情報)」「④スポットデータ(番組で紹介された店・宿・観光地等の情報)」「⑤各種マスタ・辞書データ」などで構成され、ローデータ提供サービスの他に、ランキングコンテンツや調査・集計・分析のレポートサービス、分析結果を基にしたコンサルティングサービスなどがあります。


■株式会社エム・データについて

 株式会社エム・データは、テレビ放送(番組およびTV-CM)の放送実績を独自にテキスト化したデータベース「TVメタデータ」を生成して、調査・分析・配信を行うデータプロバイダです。民放キー局(在京5局)等と資本提携し、業界基準のTVメタデータを構築しており、主なサービスには、「TVメタデータ」を提供する「①データ配信サービス」、お客様のご要望に応じて調査・分析を行う「②放送実績調査サービス」、放送された話題を露出・報道量で集計しランキング形式で提供する「③ランキングサービス」、ビッグデータ解析ツール「④TV Rank」の提供を通じ、企業のマーケティング支援、コンサルティングをしています。

 「データで世の中やビジネスを面白く!」をパーパス(存在意義)として、様々な業界での課題解決にデータで貢献します。


■会社概要

株式会社エム・データ(M Data CO.,LTD)

    住所  :東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング9階 CROSS OFFICE日比谷内

    URL :https://mdata.tv

    設立  :2006年1月23日

    代表者 :代表取締役会長 関根 俊哉

         代表取締役社長 薄井 司


■本リリースに関するお問合わせ

株式会社エム・データ :https://mdata.tv/contact/

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