デビュー25周年を迎えた歌手愛内里菜が映画「どうしようもない10人」の主題歌「紅音詩(あかねうた)」を担当。愛内里菜がソロ名義としては21年ぶりとなる映画主題歌を歌い、本編映像を使用したPVが公開。
合同会社 STUDIO EVALACRESのプレスリリース
愛内里菜がソロ名義としては「名探偵コナン銀翼の奇術師」以来21年ぶりとなる、映画主題歌を歌いました。津軽三味線をはじめ和楽器サウンドで知られる寿BANDとのコラボレーションによって、愛内の力強くも繊細な歌声と和楽器が共鳴する『紅音詩』が誕生した。作詞・作曲を手がけたのは寿BANDを率いる津軽三味線奏者である佐藤通芳。そんなファン待望の一曲は、渡辺美里や米米CLUBなど数多くのアーティスト作品を手掛けてきた編曲家・奈良部匠平の緻密なプロデュースが加わり、より味わい深いものになりました。
映画「どうしよもない10人」は『踊る大捜査線 The Final』や『ウルヴァリン:SAMURAI』などで チーフ助監督を務めた北川博康監督による初監督作で、アメリカ・中国・ロシアによって3つに分かれた近未来を舞台にしたガンアクション映画。今回公開されたP Vにも映画の本編映像が使われている。
愛内里菜の力強くも繊細な歌声と津軽三味線や尺八などの和楽器が重なり合い、荒廃した近未来を生きる人々の心の中にある『希望』を力強く表現しています。
《「紅音詩」PVはこちらからご視聴いただけます》
【愛内里菜コメント】
映画『どうしようもない10人』の主題歌「紅音詩」を歌わせていただき、とても光栄に思っています。
北川監督の「どうしようもない人間でも、生きていていい」という想いを形にした寿BANDのみなさんが生み出すサウンドと、佐藤通芳さんの楽曲には、張り詰めた緊張感と同時に人の体温を感じる力があります。奈良部匠平さんの繊細かつ力強いディレクションによって、絶望の中でも消えない“紅い音”のような希望を歌で表現できたと感じています。
《映画「どうしようもない10人」と愛内里菜との出会い》
2000年のデビュー以来、アニメ「名探偵コナン」の主題歌や、オリコン初登場1位、紅白歌合戦出場など輝かしい実績を持つ歌手・愛内里菜。近年、TBS「モニタリング」に出演したり、積極的な音楽活動で注目を集めている彼女が寿BANDと共演したのは2024年夏祭りのステージ。佐藤通芳率いる寿BANDが愛内には内緒で、愛内の代表作「恋はスリル、ショック、サスペンス」の和楽器バージョンを用意。ステージ当日のリハーサルでサプライズ演奏すると、愛内も和楽器が奏でる音色とリズムに乗せられて熱唱を披露する。
夏祭りから遡ること数ヶ月前。佐藤は北川監督と再会し、「どうしようもない10人」への参加を決める。旧知の奈良部匠平とともに映画音楽に取り組んでいた。荒廃した世界観の中でも希望が欲しいという北川監督の思いを感じ取っていた佐藤は、主題歌に愛内里菜の起用を提案する。近年の愛内の歌声に人間味を感じていた北川監督はすぐに愛内に手紙を書いた。そして、愛内里菜の「どうしようもない10人」への参加が決まったのであった。
《映画「どうしようもない10人」解説・あらすじ》
アメリカ・中国・ロシアによって日本が3つに分断された未来を舞台。食うのにも困る荒廃した世の中で、1日1粒食べたらお腹がいっぱいになると言われている「マンズ」が巨万の富・ダブルミリオンダラーを生み出した。欲望にかられた10⼈が裏切りやだまし合いを繰り広げ、ダブルミリオンダラーを巡って2丁拳銃で銃撃戦を繰り広げる。主演は、「王様戦隊キングオージャー」やNHK大河ドラマ「べらぼう 蔦重栄華乃夢噺」に出演した福澤重文。
【佐藤通芳コメント】
北川監督とは2018年映画「アーククエイクバード」で出会い、5年後に『どうしようもない10人』の構想を聞いた瞬間、この物語に音楽で関わりたいと強く思いました。世界観を聞いた時、既に“ミリオンダラー”のテーマが頭に流れ始め、その衝動を匠平さんと掛け算することで、より深い音に育てていきました。
日本が失われた世界に生きる日本人たちの物語だからこそ、すべてのシーンに和楽器の息遣いを忍ばせています。10人の気持ちを引き立てられる音楽が誕生したと思います。
【奈良部匠平コメント】
映画「どうしようもない10人」は映像と俳優陣はいずれも高い完成度を誇り、観るほどに引き込まれていく力を備えています。音楽は、映像と寿BAND(和楽器中心)がセッションするかのような発想で構築しました。
主題歌「紅音詩」は、歌う愛内里菜さんに劇中の女性たちの想いを重ねて聞いて頂ければ幸いです。和楽器と西洋的音像が交差する響きも本作の大きな聴きどころです。80年代の名作「ブレードランナー」の如く、本作も静かに未来に警鐘を鳴らす。
【北川博康監督コメント】
映画「どうしようもない10人」はどうしようもない人達を描いた映画です。私自身もどうしようもない人間であるからこそ、そんな者たちへの愛があります。その愛を、佐藤通芳と奈良部匠平が「紅音詩」という見事な形にしてくれました。
野に咲く花のように、荒廃した世界の中に佇む希望として女性の声が欲しいと思っていました。それがどんな巡り合わせか、愛内里菜さんが主題歌を歌ってくれました。20代の頃とはまた違う、より力強くより伸びやかになった愛内さんの歌声が、映画に希望をもたらしてくれています。ぜひ映画館でお聴きください。
《映画「どうしようもない10人」は2月21日(土)より新宿にて公開》
愛内里菜が主題歌を歌う映画「どうしようもない10人」は、2月21日(土)より新宿K’s cinemaにて公開される。現在、全国共通前売鑑賞券は映画「どうしようもない10人」の公式HP(www.studioevalacres.com )又は公式X(@Doshiyoumonai10)にて好評発売中。