令和8年(2026)年度 都立文化施設の展覧会・公演ラインアップ(第2弾)を発表!

公益財団法人東京都歴史文化財団のプレスリリース

江戸東京博物館、ついにリニューアルオープン!全展覧会・公演を一挙公開

都立文化施設では、令和8年度も各館の特色を生かした展覧会・公演を開催します。本リリースでは、第1弾で未公開だった内容を含む全ラインアップを第2弾として一挙にご紹介します。

注目は、令和4年4月に休館し、3月31日にリニューアルオープンする江戸東京博物館。新たな魅力を加えた企画の数々を年間通して展開します。

さらに、開館100周年を迎える東京都美術館をはじめ、各館において子供から大人まで楽しめる幅広いプログラムを用意しています。令和8年度の都立文化施設のラインアップにぜひご期待ください。

東京都江戸東京博物館

江戸東京博物館リニューアル記念特別展「大江戸礼賛」

(2026年4月25日~5月24日)

江戸博始動!

「大江戸」の魅力に迫る特別展

コレクションの逸品を軸に据え、実物資料と会場の演出が織りなす展示空間に浸っていただく、まさにリニューアルオープンを記念する祝祭企画。武士の都でありながら、華やかな町人文化が花開いた都市・江戸。その奥深い魅力を、わかりやすい展示構成と解説で存分に味わえます。当館ならではの「楽しさ」を、今こそ再発見してください。

江戸東京たてもの園

特別展 万世橋交番と盛り場の風景

(2027年3月20日~6月20日)

街を見守った交番の歴史をたどる

「万世橋交番(須田町派出所)」は、江戸東京たてもの園唯一の煉瓦造りの建造物で、神田万世橋のたもとにあった交番です。交番は明治時代に誕生し、1888年(明治21年)には地域の巡回を行うため全国に配置されていきました。万世橋交番のあった神田須田町一帯は、江戸時代以来の交通の要衝であり、近代以降も繁華街として大変賑わった場所でした。本展覧会では、交番の歴史や建築、地域とのつながりを掘り下げ、建造物の背景及び近代における東京の盛り場の風景を再発見します。

東京都美術館

東京都美術館開館100周年記念 はじまりをひらく 東京都美術館の100年

(2026年11月19日~2027年1月11日)

日本初の公立美術館!

歴史を紐解く

東京都美術館の100年の歴史を振り返る展覧会です。1926年に上野の地に誕生した東京都美術館は、多様な展覧会の舞台となったばかりでなく、美術に親しみ、美術館をより身近に感じられるような活動にも先駆的に取り組み、人々と共にそのあゆみを紡いできました。本展では、当館所蔵のアーカイブズ資料を中心に、写真や印刷物をとおして、日本初の公立美術館の歴史を紐解きます。

東京都庭園美術館

ルーシー・リー展―東西をつなぐ優美のうつわ―

(2026年7月4日~9月13日)

日本で人気の高いルーシー・リー、

約10年ぶりの大回顧展

20世紀を代表するイギリスの女性陶芸家、ルーシー・リー(1902-1995)。ウィーン、ロンドンなどのエッセンスを吸収した彼女のうつわの魅力は、しなやかながらも芯を感じさせる優美な形や色彩とされます。本展では、リーと交流のあった関連作家たちの作品もあわせて展示し、彼女が出会った人や時代背景を交えつつ紹介しながら、その造形の源泉や作品に表された信念を紐解きます。

東京都写真美術館

出光真子

(2026年6月18日~9月21日)

映像表現のパイオニア、

初の美術館大回顧展

出光真子(1940-)は実験映画、ビデオアートのパイオニア的な存在として知られ、近年はジェンダーや身体をめぐる国際的な議論の高まりと共に、その先駆的な実践が新たな注目を集めています。この展覧会は初公開作品を含め、出光の創作活動の全貌を振り返る初の大規模な回顧展です。当館は2016・2017年度に作家本人よりフィルム・ビデオ全作品のデータ及び主要なインスタレーション作品を収集しました。展示と上映を組み合わせ、収蔵作品全点を網羅的に紹介します。

東京都現代美術館

多田美波

(2026年8月29日~12月6日)

彫刻から建築まで先駆的な

表現に挑んだ女性作家の回顧展

彫刻からレリーフ、シャンデリア、建築の仕事まで、多彩な分野で活躍した多田美波(1924–2014)の、東京では35年ぶりとなる個展を開催します。高度経済成長を機に次々と生まれた工業素材や技術を芸術表現へ取り入れた先駆者であり、近年も国内外で再評価が高まる女性作家の軌跡をたどります。初期の絵画作品から、光の反射や透過を取り入れた代表的な彫刻、建築空間のための造形作品までを、関連資料と共に展示します。

トーキョーアーツアンドスペース

TOKAS Project Vol. 9「東京×ソウル」

(2026年10月3日~11月8日)

ソウルとの交流

20周年を記念した企画展

海外のアーティストやキュレーター、文化機関と連携し、多文化的な視点からさまざまなテーマについて思考する企画展。TOKASのレジデンス・プログラムの提携都市であるソウルとの交流20周年を記念し、招聘・派遣した作家による展覧会を開催します。

東京都渋谷公園通りギャラリー

心の声をきく わたしを生きる術(すべ)

(2026年6月27日~8月30日)

渋谷に癒しの

アート空間が出現!

「ご自愛」や「セルフケア」等、自分をいたわり、気にかけることへの関心が高まっています。この展覧会では、その一つの方法として、心の声をきくことに焦点をあて、自然との関わりや日常の中で紡がれる表現、自分の心地よさを通して自分自身と向き合うように制作する作家を紹介します。渋谷の喧騒を離れ、やすらぐ展示空間でそれぞれが自分とゆっくり向き合う時間となることを目指します。

東京文化会館

Music Program TOKYO Workshop Workshop!

誰もが楽しめるコンサートや

ワークショップをお届けします!

ポルトガルの音楽施設「カーザ・ダ・ムジカ」をはじめとした、国内外のさまざまな機関と連携し、多様なワークショップを開催するほか、ワークショップ・リーダーの育成プログラムを実施します。また、地域文化施設と連携し、若手アーティストによる地域活性化を目指す事業に取り組みます。

・国際連携企画 

・東京ネットワーク計画

・コンビビアル・プロジェクト

※大規模改修工事のため、令和8年5月7日~令和10年度中(予定)の期間は休館します。休館中も、都内施設で各種事業を継続!

東京芸術劇場

水野修孝/『交響的変容』

(2026年5月10日)

300人を超える

出演者による超大作の

全曲演奏が実現

次期芸術監督(音楽部門)・山田和樹と東京芸術劇場が繰り広げる、新しいプロジェクト「山田和樹&東京芸術劇場 交響都市計画」。その第1弾として、編成・演奏時間ともに邦人作品史上最大級とされ、1992年の初演以来「再演は不可能」とされた、水野修孝作曲『交響的変容』の再演を行います。

出演:山田和樹(指揮・プロデュース)

   読売日本交響楽団(管弦楽)

   東京混声合唱団、栗友会合唱団

   [合唱指揮:栗山文昭、碇山隆一郎]

   林英哲(太鼓)、武藤厚志(ティンパニ)

   水戸博之(総合監修)

会場:コンサートホール


注目

国際美術展「TOKYO ATLAS」

(2026年10月10日~12月20日)

テレコムセンタービル アトリウム

(公財)東京都歴史文化財団は、東京都及び東京国際芸術祭実行委員会と共催で、2026年10月から臨海エリアで国際美術展「TOKYO ATLAS」を開催します。WHAT MUSEUMでは、若手アーティスト・若手人材による特別展を展開します。国内外の若手アーティストを継続的に育成してきたトーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)の運営やアートマネジメント人材の育成プログラムの展開など、長年にわたる若手人材の育成の実績を持つ当財団が中心となって、天王洲の街と連携しながら若い才能の活躍の場を創出していきます。

会期:2026年10月10日~12月20日(72日間)

会場:(台場エリア)台場公園 / お台場海浜公園

   (青海エリア)青海南ふ頭公園 / テレコムセンタービル

   (天王洲エリア)WHAT MUSEUM / アイルしながわ


その他、令和8(2026)年度の事業ラインアップ詳細については、下記プレスリリース(PDF)をご覧ください。

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※この内容は2026年1月30日現在のものです。事業内容は変更する場合がございます。

お問い合わせ

生活文化局文化振興部文化事業課 TEL:03-5000-7237

<TOKYO ATLASについてはこちら> 生活文化局文化振興部企画調整課 TEL:03-5000-7228

公益財団法人東京都歴史文化財団 総務部 総務課 TEL:03-6256-9070

アーツカウンシル東京 企画部 広報課 TEL:03-6256-9967 / WEB:https://www.rekibun.or.jp

※個別の事業につきましては、プレスリリースに記載の各施設の広報担当者までお問い合わせください。 

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