ミスコンは「選ばれる場」ではなく「人生が前に進む装置」であってほしい
一般社団法人ベストオブミスのプレスリリース
発表者
ミスコンプロデューサー/女性の人生設計を支援する文化編集者
内田 洋貴
■ はじめに
「ミスコン」と聞いて、多くの人が思い浮かべるのは
“美しさを競う場所”“勝ち負けがはっきりする世界”かもしれません。
しかし私は、ミスコンの現場に15年以上関わる中で、
まったく別の側面を見続けてきました。
それは、
自信を持てないままエントリーする女性たち
評価されることで、逆に自分を見失ってしまう瞬間
そして、
「落選」という結果を経て、人生が大きく前に進む女性たちです。
■ ミスコン出場者の多くは「自信がない」
私が関わってきたミスコンでは、
エントリー時点で多くの女性がこう口にします。
「自分なんて場違いかもしれません」
「選ばれる自信はありません」
「でも、何かを変えたくて来ました」
ミスコンは、
最初から自信に満ちた人だけが集まる場所ではありません。
むしろ、
「今の自分を変えたい」
「一度、外の世界で評価されてみたい」
という 揺らぎの中にいる女性が集まる場所です。
■ 「評価されること」が、時に人を苦しめる
ミスコンには、必ず順位や結果が伴います。
その瞬間、
喜びで涙する人
笑顔の裏で自分を責める人
「自分は否定された」と感じてしまう人
さまざまな感情が交錯します。
プロデューサーという立場で
そのすべてを目の前で見てきた私は、
何度も自問してきました。
「この場は、本当に人を幸せにしているのだろうか」
■ 落選した彼女たちの方が、その後輝く理由
意外に思われるかもしれませんが、
私が見てきた中で、
人生が大きく動き出すのは、
“選ばれなかった後”であることが多いのです。
自分の強みを言語化できた
人前で話す怖さを超えた
「どう見られるか」より「何をしたいか」を考え始めた
ミスコンは、
**勝つための場所ではなく、
“自分の軸を見つける通過点”**なのだと、私は確信しています。
■ 私が「選ばない勇気」を大切にしている理由
プロデューサーとして、
全員を肯定したい気持ちはあります。
しかし、あえて私は
「選ばない」という判断を
軽々しく正当化しないようにしています。
なぜなら、
評価は“終わり”ではなく、
“問いを残すもの”であるべきだと思うからです。
その問いがある限り、
人は立ち止まらず、前に進める。
■ ミスコンを、人生の編集装置へ
私が目指しているのは、
ミスコンを「美の競争」から
人生が一段階、前に進むための装置
へと再定義することです。
勝っても、負けても、
その人の人生が“少し強くなる”。
そんな場であり続けたい。
■ 最後に
ミスコンは、完璧な人のための舞台ではありません。
迷いながらも、立ち上がろうとする人のための場所です。
私はこれからも、
女性たちの「その後の人生」に
責任を持てるプロデューサーでありたいと思っています。
■ 発信者プロフィール
内田 洋貴(うちだ・ひろき)
ミスコンプロデューサー/女性の人生設計を支援する文化編集者。
ミスユニバースジャパン、ベストオブミスをはじめとする大会を運営。
振袖・成人式・ミスコンといった“人生の節目”をテーマに、
文化と個人の関係性を再定義する発信を行っている。
元記事 https://miss-japan.net/news/01
【会社概要】
一般財団法人ベストオブミス記念財団/日本ミスコンテスト協会
代表取締役:内田 洋貴
事業内容:ミスコンテスト運営/振袖レンタル・販売/ミスコン公式衣装提供/ブランディング支援
日本ミスコンテスト協会 https://miss-japan.net
ベストオブミス https://www.bestofmiss.net
ミスユニバースジャパン https://miss-japan.net/universe
#振袖gram. https://furisode-gram.net/matome/category/bestofmiss/