エミリー・ヘインズ率いるカナダが誇るオルタナティブ・アイコン METRIC(メトリック)、ニューアルバム『Romanticize The Dive』を4月24日にリリースすると発表

同時に、リード曲「Victim Of Luck」とノスタルジックなMVを解禁

The Orchard Japanのプレスリリース

カナダ出身のインディーロックバンドMetric(メトリック)が、ニューアルバム『Romanticize The Dive』を4月24日にリリースすることを発表。ファーストシングル「Victim Of Luck」と、その公式ミュージックビデオを解禁した。

この新曲「Victim Of Luck」で彼らはバンドの結成当初を振り返り、若さゆえの不安や脆さ、そしてハングリー精神を再訪。過去を見つめ直すことで、原点回帰を成し遂げる。通算10作目となるニューアルバム『Romanticize The Dive』のオープニング曲でもある「Victim Of Luck」で、リードシンガーのエミリー・ヘインズは、こんなふうに歌い始める。

「連れ戻してあげる、あの頃へ。あれは何かの始まりだった。スターダムを駆け上る少し前だった。今となっては私の目に映るのは、自分の欠点ばかり。満たされないアーティストだったけれど、恐れ知らず。そして今の私たちは誰なのか。高所恐怖症なのは知っていた。行きすぎるのを恐れてる。私はあなたの目にどう映るのか。今や私は何者なのか。鏡を割って、私は黒いマスカラを滲ませる」

更にエミリー・ヘインズはこう語る

「“Victim Of Luck”という曲、そしてアルバム全体は、完璧ではない人生のロマンスについて歌っています。つまり自意識と虚栄心の仮面を脱ぎ捨てること。私が私自身の殻を破るには長い道のりがありました。でも時間が掛かってもやらないよりましです。その励ましとしたかったのがこの曲です。不幸の犠牲者になることもあれば、幸運の犠牲者になることもあります。始めた頃の私たちは確かにお金もなく、10人の観客を前に演奏し、頼れるものはありませんでした。でも、私たちは諦めず、今や全員が億万長者のスーパースターというわけではありませんが、そもそもそれが目的ではありませんでした。結局のところ、地道に続けることこそが掛け替えのないものであり、築いた絆に偽りはありません。私たちは望んだものを手に入れ、私たちは犠牲者にならなかった。私たちは互いに人生を捧げ、最高の気分です」

Metric – Victim of Luck

同時に公表された「Victim Of Luck」のミュージックビデオには、バンドの日常を捉えた未公開のアーカイブ映像が満載されている。車での移動、煙草を吸う姿、クラブでの演奏、粗末な楽屋でのふざけ合いなど、現在と過去が重ねられる中、メトリックがインディー・スリーズ派フォトグラファーのザ・コブラスネークことマーク・ハンターと再会する様子も垣間見られる。彼はバンドがロサンゼルスで活動し始めた初期に彼らを撮影しており、今回のニューアルバムで再びタッグを組んでいる。

通算10作目のアルバム『Romanticize The Dive』を制作するにあたって、メトリックは彼らの出会いの地であるニューヨークへと帰還。インディーロックが最高潮に盛り上がっていた頃のニューヨークだ。彼らは再びエレクトリック・レディ・スタジオへ舞い戻りレコーディングを敢行。アルバム『Fantasies』、『Synthetica』をプロデュースしたギャヴィン・ブラウン(Gavin Brown)と再び組み、共同プロデューサーにジミー・ショー(Jimmy Shaw)とリアム・オニール(Liam O’Neil)、ミックスにはジョン・オマホニー(John O’Mahoney)が加わった。この感動的な再会劇は、バンド初期の上昇気流に乗っている興奮と、2000年代初頭の音楽シーンの混沌や可能性をサウンドとして捉えつつ、2026年のカルチャー文脈の中で昇華させる。

 

メトリック(Metric)とは

メトリックはエミリー・ヘインズ(ボーカル、キーボード)、ジミー・ショー(プロデュース、ギター、キーボード)、ジョシュア・ウィンステッド(ベース、キーボード)、ジュールズ・スコット・キー(ドラム)から成る4人組。20年以上にわたり不動のメンバーで活動を続けている。Pitchforkは「このバンドは、カナダのインディーロック界のアイコンとなった」と評し、「メトリックは、ますます稀有になる独自の成功物語を築いてきた」と述べている。メジャーレーベルからのオファーを断り、自主レーベルを立ち上げ、自分たちの楽曲とキャリアの主導権を堅持。そして20年間、従来の域を超えた芸術的挑戦を続けながら、成功を拡大するという異例の軌跡を歩んできた。

エミリー・ヘインズとジミー・ショーは、ブロークン・ソーシャル・シーン(Broken Social Scene)の初期メンバーでもあり、メトリックを常に最優先しつつも、2002年から2017年に掛けて、同グループの全てのアルバムに参加。「Almost Crimes」、「Swimmers」、「Sweetest Kill」、「Sentimental X’s」、「Protest Song」などをはじめとする楽曲の曲作りと演奏に参加。彼女のグループへの最も大きな貢献は、受賞歴のあるアルバム『You Forgot It In People』に収録されたヒット曲「Anthems For A Seventeen Year-Old Girl』であり、数多くのアーティストとコラボレーションを行ってきた。

なかでも最も知られているのが故ルー・リードとの強いクリエイティブな繋がりで、彼はメトリックのアルバム『Synthetica』の「Wanderlust」に参加。2013年にはラジオシティ・ミュージックホールでのメトリックのソールドアウト・ヘッドライン公演のステージで共演を果たし、「Wanderlust」とザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの「Pale Blue Eyes」を演奏。また彼女はプロデューサーの故ハル・ウィルナー監修による、さまざまなライブイベントでルー・リードと共演し、ウィルナー最後のトリビュートアルバム『Angelhead Hipster: The Songs Of Marc Bolan And T. Rex』にもU2、ニック・ケイヴ、ジョーン・ジェットらと参加。「Ballrooms Of Mars」をパフォームした。彼女は、これまでに高評価を得た『Knives Don’t Have Your Back』を含む3枚のソロスタジオアルバムをリリース。ジミー・ショーもソロアルバムをリリースしており、ジュノー賞を受賞した人気プロデューサーとしての顔も持つ。

エミリー・ヘインズとジミー・ショーの2人は、共に芸術に囲まれ育っている。

ヘインズはニューデリーの生まれで、詩人である父親のポール・ヘインズは、カーラ・ブレイの記念碑的作品『Escalator Over The Hill』で歌詞を担当。活動家であり教師である母親のジョーは、1960年代初頭のグリニッジヴィレッジ・シーンで過ごした経験に端を発した実験的な芸術と議論が溢れる家庭を築いた。

イギリス生まれでトロント育ちのジミー・ショーは、人生の前半をクラシック音楽に没頭。15歳でカーティス音楽院に入学し、後にニューヨークのジュリアード音楽院を卒業。

メトリックは数多くのポラリス音楽賞やジュノー賞にノミネートされ、5度受賞を果たしている。『ザ・トゥナイト・ショー』、『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』、『ジミー・キンメル・ライブ!』、『レイター…ウィズ・ジュールズ・ホランド』などのTV番組に出演し、世界各地でヘッドライナー公演を行い、大規模なフェスに出演し、幅広く活動を繰り広げている。

リリース情報

Metric(メトリック)

ニューシングル「Victim Of Luck」配信中

配信リンク:https://30tgrs.ffm.to/victimofluck

レーベル:Metric Music International, Inc.

Metric(メトリック)

ニューアルバム『Romanticize The Dive』

2026年04月24日 リリース

配信リンク:https://30tgrs.ffm.to/RomanticizeTheDive

レーベル:Metric Music International, Inc.

Tracklist:

1. Victim Of Luck

2. Wild Rut

3. Time Is A Bomb

4. Crush Forever

5. Tremolo

6. Moral Compass

7. As If You’re Here

8. Loyal

9. Antigravity

10. Clouds To Break

11. Leave You On A High

■Music Video

「Victim of Luck」https://www.youtube.com/watch?v=shmhTOUd8mA

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ーーThe Orchard Japanは、音楽配信とアーティスト&レーベルサービスにおけるテクノロジーを駆使したディストリビューター。ニューヨークに本社を置き、世界45以上の市場でアーティストがグローバルに活躍し、最大限のパワーを発揮するための多角的サポートをしている。

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