【SNS総フォロワー2,300万人のフィリピン人アーティストの夢を日本企業3社が支援】Mona Gonzalesの成長が日本の社会課題を解決する「カルチャーブリッジパートナーシッププロジェクト」始動

一人のアーティストの夢を叶える過程が、日本語教育と音楽コンテンツ輸出の未来を変える

合同会社FurukawaMetaプロダクションのプレスリリース

◼︎本プレスリリースの要点

  • SNS総フォロワー2,300万人のフィリピン人アーティストMona Gonzales(モナ・ゴンザレス)の「日本に関連した音楽活動をしたい」という夢を日本企業3社が支援

  • Mona Gonzalesが日本語を学び日本の歌を歌う過程をSNS発信→日本語学習者増加・J-POP海外展開を加速

合同会社FurukawaMetaプロダクション(本社:東京都文京区)、株式会社ヴォイスアートプロジェクトワイ(本社:神奈川県港南区)、UPHグローバルアカデミージャパン合同会社(本社:東京都文京区)の3社は、フィリピンの人気シンガーソングライターMona Gonzales(SNS総フォロワー数2,300万人超)のアーティスト活動を専門的にサポートし、その過程で日本の抱える労働力不足とJ-POPの海外展開に関する課題を解決する、「カルチャーブリッジパートナーシッププロジェクト」を開始しました。本プロジェクトは、彼女の活動を日本企業が支援することを通じて日本の労働力不足解消やJ-POPの海外展開に関連した課題解決を目指す取り組みです。この推進に向け、2026年2月13日、パーペチュアルヘルプ大学モリノ校にて執り行われた調印式において、Mona Gonzalesと日本企業三社間での業務提携に関する覚書(MOU)を締結いたしました。

FurukawaMeta Production LLC (Representative: Honoka Shinsaka), Voice Art Project Y Co., Ltd., and UPH Global Academy Japan LLC have officially launched the “Culture Bridge Partnership Project.” This strategic initiative provides specialized support for the artistic career of Mona Gonzales—a prominent Filipino singer-songwriter with over 23 million social media followers—while simultaneously addressing Japan’s labor shortage and the challenges of J-POP’s global expansion.The project is designed to tackle critical issues, such as Japan’s domestic labor shortage and the international reach of J-POP, by facilitating corporate sponsorship and support from Japanese companies for her activities. To advance this mission, a Memorandum of Understanding (MOU) for a business partnership between Mona Gonzales and the three Japanese companies was signed on February 13, 2026, during a ceremony held at the University of Perpetual Help System DALTA, Molino Campus.

締結後の覚書を手にした調印式参加企業代表とアーティスト(左から出張恵久・新坂穂乃花・Mona Gonzales・細谷咲恵)

◼︎調印式当日に参加者が本MOUの背景にある日本の課題を再確認

深刻な労働力不足と外国人材受け入れの壁である日本語学習

日本において2070年までに生産年齢人口が約3,000万人減少する(※1)中、外国人材の受入・定着は喫緊の課題です。しかし、日本語は米国FSI評価で「世界で最も習得が困難な言語」の一つとされ(※2)、習得可能な高度人材層が欧米諸国を優先する傾向(※5)にある今、上層人材の獲得のみに依存することは困難です。ゆえに、日本に関心を有する「中間層のZ世代」の確保こそが戦略的要衝となりますが、彼らを支えるための効果的な教え方については、まだ検討の余地がある(※6)のが現状です。その結果、潜在的人材が習得段階で離脱するという「構造的課題」が生じており、これが人材獲得競争において日本が不利な立場に置かれている要因となっています。

フィリピンにおける日本語学習の実状

当日は本MOUの締結に先立ち、調印式の参加メンバーは、パーペチュアルヘルプ大学モリノ校の全面的な協力のもと、当校関係者による授業視察および同大学附属中学校のマリベル・D・オルドニェス校長へのインタビューを実施いたしました。同大学は、親日家として知られる総長の方針のもと、フィリピン国内においても特に日本語教育に注力している教育機関です。インタビューの中でオルドニェス校長は、現地の学生の特性に触れ、「フィリピン人学生の平均的な集中持続時間は約15分程度であり、学習意欲を維持するためには、学生を飽きさせない授業設計が不可欠である」と指摘されました。さらに、「日本の歌や文化的背景への関心を高めることが、言語習得の深化において極めて重要である」との見解を示されるなど、実務に即した具体的な助言をいただく貴重な機会となりました。こうした教育現場の実情を踏まえ、調印式参加者は、日本語教育と現地の学習者が求めるニーズとの間に存在する「構造的障壁」を改めて確認いたしました。この認識を共有したうえで、音楽的要素を積極的に取り入れた「飽きさせない仕組み」の構築や、新たな教育教材の開発の必要性について活発な意見交換を行い、本提携を通じてこれらを具体化していく決意を新たにいたしました。

パーペチュアルヘルプ大学附属中学校校長マリベル・D・オルドニェス
日本語授業の視察模様

セレモニーライブで日本の音楽に2,000名以上が熱狂、高いニーズと輸出戦略の不足

締結式後には、セレモニーライブが行われ、日比両国のアーティスト(Mona Gonzalesと純国産ボイス(岡本隆浩・松田恵里子 他))が共に日本のアニメソングやJ-POPを披露され、日本の楽曲に対して2,000名以上の観客が熱狂的な反応を示しました。またライブのクライマックスでは、Mona Gonzalesが未発表曲『Ask Me Now』を、日本語学習者に向けたメッセージを添えて、世界に先駆けて披露。新曲のサプライズ披露に、会場のボルテージは最高潮に達し、会場全員が日本語で「ありがとうございました」を一斉に発声し終演を迎えました。(※このイベントはパーペチュアルヘルプ大学モリノ校30周年記念式典の会場をご提供いただき実現しました)Mona Gonzalesの人気とフィリピン市場における日本音楽コンテンツへの高いニーズを全参加者が再確認する機会となりました。これほどまでに日本音楽への熱い視線が注がれている一方で、それを支える国家レベルの戦略は欠落しています。日本政府はコンテンツ輸出を2033年までに20兆円規模へ拡大する目標(※3)を掲げていますが、現状は、個別企業の努力に依存しており、韓国のような国を挙げたプラットフォームが不足(※4) しています。加えて多くの日本人アーティストは明確な海外戦略を持たず、グローバル展開のイメージすら描けていないなどJ-POPの海外展開における戦略が不足しています。

Mona Gonzalesの歌唱の様子
日本の音楽に熱狂する観客
日本の音楽に熱狂する観客
歌唱する純国産ボイス松田恵里子
携帯のライトを使って応援する学生・観客
観客席に降りて日本の楽曲を歌唱をするMona Gonzales

◼︎「カルチャーブリッジパートナーシッププロジェクト」とは

プロジェクトの全体像

本プロジェクトは、日本企業がフィリピンのトップアーティストMona Gonzales(SNS総フォロワー2,300万人)を支援し、彼女が日本語を学び、日本の歌を歌う過程をSNSで発信することで、日本の2つの社会課題を同時に解決する画期的な取り組みです。

解決する2つの課題:

1. 日本語学習の困難さによる労働力不足

2. J-POPの海外展開における戦略不足

プロジェクトの仕組み:

MonaGonzalesを中心としたカルチャーブリッジパートナーシッププロジェクトの関係図

本プロジェクトは、日本企業3社がMona Gonzalesの日本語学習と音楽活動を専門的に支援し、その挑戦の過程を約2,300万人のフォロワーに発信する取り組みです。これにより、海外の若者に「日本の音楽を拡散」するとともに「日本語を学びたい」「日本で活動・就労したい」という動機を生み、日本語学習者と対日関心層の拡大を促します。同時に、日本語コンテンツが海外で支持される事例を示すことで、日本人アーティストの海外進出意欲を高め、本プロジェクトで整備された支援インフラを活用した日本人アーティストの海外展開へとつなげます。

プロジェクトの3つの特徴

カルチャーパートナーシッププロジェクトの特徴

特徴1:既に実績がある

Mona Gonzalesは既にTikTokで日本語の歌を配信し、1コンテンツで5,000万回以上の再生を記録しているコンテンツもあります。本プロジェクトは仮説ではなく、既に小規模で実証されている成功モデルを日本企業の協力のもと大規模化する取り組みです。

特徴2:相互成長モデル

一方的な支援ではなく、Mona Gonzalesの成長と日本の課題解決が相乗効果を生む設計。Mona Gonzalesが成功すればするほど、課題解決が加速します。

特徴3:短期・中期・長期の明確なロードマップ

– 短期(2026年):Mona Gonzalesの日本語学習・日本の楽曲をコンテンツ化し配信。日本語と日本の楽曲のファンを増やす

– 中期(2027年):Mona Gonzalesの学習記録をもとに飽きない日本語教材と教授法の開発

– 長期(2028年以降):プロジェクトで得たインフラを利用した日比アーティスト交流とアジア展開

◼︎Mona Gonzalesという人物:なぜ彼女なのか

世界中の日本ファンの巨大なコミュニティを有している

Mona Gonzalesは熱心な親日家であり、幼少期から日本のシティポップ・R&B・アニメソングに魅了されたフィリピン出身のシンガーソングライターです。日本の音楽への深い愛情から、TikTokを始めとしたSNSで日本のアニメソングやJ-POPのカバー動画を日本語で配信し、SNS総フォロワー数2,300万人超(TikTok 1,900万人以上含む)を誇るフィリピンを代表するインフルエンサーに成長しました。彼女の夢は日本に関連した音楽活動をすることであり、同時にフォロワーの大多数は日本の音楽・文化を愛する世界中のファンで構成されています。つまり、Mona Gonzalesの2,300万人という数字は単なるフォロワー数ではなく、「J-POPファンであり、日本に興味を持つ潜在的な日本語学習者」の巨大なコミュニティが存在することを意味します。

日本人との連携実績および活動の持続可能性

Mona Gonzalesは2025年1月にSony Music Philippinesより初のLP作品『Love, Mona』を発表いたしました。本作品の制作にあたっては、日本人制作チームが参画しており、ボイストレーニングおよびレコーディングディレクションをボイストレーナーの古川雄一が担当し、ミックスおよびマスタリングにはチームおるたなChannel・ノージャンクのKEY-Kが参加するなど、日比間の専門的協働体制のもとで制作が行われました。日本の専門家との実務的な連携経験を有しており、日本人スタッフとの制作プロセスを通じた相互理解および信頼関係が構築されていることは、今後の日比間における文化・教育・音楽分野での継続的な連携の基盤となり得ます。これらの実務経験を踏まえ、現在展開している日本関連の活動は、単発的な取り組みではなく、すでに構築された日比間の協働体制と実績に基づくものです。相互理解と信頼関係が存在していることから、今後も継続的かつ安定的に日本との連携活動を推進できる基盤が整っていると考えられます。

■参加企業代表者とアーティストのメッセージ

合同会社FurukawaMetaプロダクション 代表 新坂穂乃花

合同会社FurukawaMetaプロダクション
代表 新坂穂乃花

「今回の提携は、Mona Gonzalesという稀有な才能を軸にした『日本発信の新しいスタンダード』の幕開けです。彼女の夢を応援する過程そのものが、日本の教育・音楽のプレゼンス向上に繋がります。この志を同じくする参加アーティストや企業、自治体の皆様を、さらに広く募っていきたいと考えています」

株式会社ヴォイスアートプロジェクトワイ 代表特使 細谷咲恵

株式会社ヴォイスアートプロジェクトワイ
代表特使(Executive Emissary) 細谷咲恵

「提供するプログラムをより確かなものとするため、弊社が運営する『歌と声の学校』の17年の歴史で培った声の教育ノウハウをベースに、私自身が東京大学大学総合教育研修センターにて『インタラクティブ・ティーチング』の研鑽を積み、その知見をカリキュラムに反映させました。日本語教育から歌唱に必要なボイストレーニング・日本語の発音・イントネーションまで、包括的にサポートします」

UPHグローバルアカデミージャパン合同会社 出張重久

UPHグローバルアカデミージャパン合同会社
代表 出張重久

「教育プラットフォームの構築は、未来の人材交流の根幹です。これまでの大学や地方自治体との提携実績を活かし、本プロジェクトを教育、そして就労や観光へと繋げる確固たる窓口として機能させてまいります」

Mona Gonzales

Mona Gonzales

“Performing in Japan is my biggest dream. By singing Japanese songs, I hope people in the Philippines and around the world will come to love Japan, want to learn Japanese, and want to visit Japan. I will deliver the best music to become that bridge.”日本で活躍することは私の大きな夢です。私が日本の歌を歌うことで、フィリピンや世界の人たちが日本を好きになり、日本語を学びたい、日本を訪れたいと思ってくれる。そんな架け橋になれるよう、最高の音楽を届けていきます」

◼︎参画企業・団体概要

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合同会社FurukawaMetaプロダクション
(マネジメント・戦略担当)

日本を拠点とする芸能プロダクションです。社主・古川雄一は、これまで日本含むアジアのトップアーティストや皇族への発声指導を担当し、国際的な現場で培ったノウハウと専門性を有しています。その経験を活かし、同社ではSNSを活用したアーティストマネジメントをはじめ、国内外のアーティストやレーベルへの楽曲提供、さらにアーティストの海外展開支援など幅広い事業を展開しています。エンターテインメントとSNSを融合させた独自の戦略で、日本の魅力を世界に届けることを目指しています。

株式会社ヴォイスアートプロジェクトワイ_ロゴ

株式会社ヴォイスアートプロジェクトワイ
(日本語・音楽教育指導担当)

17年にわたり「歌と声の学校」を運営。ボイストレーニング・話し方トレーニング・日本語教育を提供。都心2校(文京・高田馬場)、横浜1校(上大岡)、高輪・大阪に提携校を展開。個人向け指導にとどまらず、芸能プロダクションや大手配信系ライバー事務所と連携し、新人開発・育成事業も手がけています。2017年に経産省創設「おもてなし規格認証」認定。2023年にはパーペチュアルヘルプ大学と教育補助業として日本初の提携を実現しています。

UPHグローバルアカデミージャパン合同会社_ロゴ

UPHグローバルアカデミージャパン合同会社
(産官学連携担当)

2012年にフィリピン南メトロマニラ最大級の私立総合大学・University of Perpetual Help System DALTAの日本窓口として設立。代表のグローバル企業における海外事業・欧州経営の実務経験を背景に、国際人材育成の重要性に着目し、日本とフィリピンを中心とした国際教育連携事業を推進。これまでに多数の日本企業・大学・自治体との提携窓口として、グローバルな教育プラットフォーム構築を推進しています。

◼︎関連プレスリリース

2025年3月18日発表「【1,900万人の拡散力を活用】日本の観光資源とJ-POPを世界へFurukawaMetaプロダクション、ShowBT Philippinesと包括的業務提携のMOUを締結」 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000159105.html

◼︎引用文献リスト

※1 日本の将来推計人口(令和5年推計)- 国立社会保障・人口問題研究所

※2 Foreign Language Training – U.S. Department of State (FSI)

※3 新たなクールジャパン戦略 – 内閣府 
※4 衆議院審議中継2025年11月26日 衆議院内閣委員会 – 国民民主党 森ようすけ議員による指摘 
※5 ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース2024年版IMD世界競争力ランキング、スイス2位、日本は38位へ後退

※6文化庁・日本語教育

◼︎本プレスリリースに関するお問い合わせ・資料ダンロード

お問い合わせ先
合同会社FurukawaMetaプロダクション 
Tel: 050 – 1784 – 1288(代表受付)

※代表番号にお電話いただくと音声案内が流れますので、『2番』を押してから用件をお話しください。

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