ライジングゼファーフクオカ株式会社のプレスリリース
2026年3月7日(土)に開催した、りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 シーズン【ライジングゼファーフクオカ vs.福井ブローウィンズ】戦は、“福岡 73-64 福井”で福岡の勝利となりました。
【試合結果】
【福岡】73-64【福井】
1Q 12-22
2Q 26-15
3Q 13-16
4Q 22-11
【戦評】
<前半>
1か月ぶりのホームゲーム。北九州の地で福井との2連戦が幕を開ける。試合は序盤、#8青木が3Pシュートを沈めるも、福井も得点源の#4ケリーがすぐさま外角で応戦。福岡はターンオーバーが目立ち、シュート精度も欠く苦しい立ち上がりとなる。さらには勢いづいたケリーに次々と得点を許し、主導権を握られる苦しい展開となる。福岡加入後初めてのホームゲームを迎えた#30ウッドベリーが要所で得点を決めるも、ターンオーバーが流れを断ち切り、福岡は主導権を引き寄せるには至らない。
2Qに入っても福井の勢いは止まらない。バランスの取れた攻撃で次々と得点を生み出し、内外から福岡を揺さぶる。福井は速い展開で何度もファストブレイクポイントを奪い、リードが縮まらない。それでも#34アギラールが豪快なダンクを叩き込み、反撃の狼煙を上げる。さらにウッドベリーが体を張ってバスケットカウントを沈め、福岡も粘り強く食らいつく。徐々に点差を削り取り、会場の空気が再び福岡へと傾き始めると、前半終了のブザービーターとなるシュートをウッドベリーが決め、2Qだけで15得点の活躍。最大12点差をひっくり返す劇的な一撃で、前半を締めくくった。
<後半>
アギラールと#24バーレルのインサイド連携で後半最初の得点を奪うと、青木が3Pシュートを射抜く。前半の勢いそのままに、福岡がリードを広げるかと思われたが、攻撃のギアを上げた福井がすぐさま応戦。互いに譲らぬ攻防となる。福岡は前半に続きコミュニケーションミスやターンオーバーが重なり、流れをつかみきれないまま逆転され最終クォーターへ。
ワンポゼッション差で迎えた勝負の10分間。両チームともにシュート精度を欠き、得点が動かない時間が続く。しかし、この試合躍動するウッドベリーが3Pシュートを沈め、停滞していた空気を打ち破る。一歩前に出た福岡は#6下山、#33加藤も外角で続き、引き離しにかかる。福井も#2モサクのインサイドを中心に応戦し、一進一退の攻防が続く。わずか1点のリードで迎えた残り1分15秒、#7西川が渾身の3Pシュートを射抜き、福岡がリードを広げる。さらに加藤がスティールでポゼッションを奪うと、西川がタフショットを沈めて加点。勝利へと大きく近づく一撃となり、最後はこのリードを譲らなかった福岡が勝利を掴み取った。
【コメント】
福島雅人HC
お互い負けられないチーム同士のマッチアップが続く中で、選手たちはギリギリのところで本当によく頑張ってくれています。福井さんもプレーオフ圏内を確定させるためにしっかり対策をしてきて、前半はなかなか自分たちのリズムを掴みきれませんでした。ただ、ウッドベリーの個の力で前半をうまくつないでくれたと思います。
後半は、前半やや緩かったディフェンスの強度が上がり、オフェンスのペースも福井さんより少し良い形で進めることができました。最後に勝ち切ることができたのは良かったです。クラッチタイムでの西川の連続得点は非常に大きかった。プレータイムやボールタッチの回数も含めて期待している選手なので、素晴らしい活躍をしてくれました。
明日は福井さんも今日以上のパフォーマンスを出してくると思います。我慢比べの時間になると思いますが、たくさんのお客様にも来ていただいているので、プレーオフ進出、そして平均入場者数4,000人の目標達成に向けて、福岡が盛り上がるゲームをしたいと思います。
テレンス・ウッドベリー選手
今日の勝利はチームにとって必要な勝利でした。加入してからの2節はいずれも1勝1敗でスプリットでしたが、ホームでまず1勝できたのは良かったです。ただ、2戦目もしっかり勝ちにいきたいと思います。
初めてのホームゲームでしたが、とても良い雰囲気でした。いつものホームアリーナ(照葉積水ハウスアリーナ)より遠い会場にも関わらず、わざわざ来てくれたファンの皆さんに感謝しています。
明日もチームにとって大事な試合です。福井がどんな対策をしてくるかを想定しながら、相手のプレッシャーが上がる場面にも対応できるよう準備したいと思います。
下山瑛司選手
前半、自分が出た時間帯に相手のペースになってしまい、福岡が思い描くバスケットボールを遂行できなかったのは反省点です。自分の強みであるスピードやアグレッシブなディフェンスもなかなか出せませんでした。
後半はしっかりペイントタッチを意識してボールを動かし、流れの良いオフェンスを展開することができました。チームとして得点も積み重ねることができましたし、ディフェンスでも最後に自分のプレッシャーでオフェンスファウルを取ったり、リバウンドに飛び込んだりと、ディフェンス面でも流れを作れたと思います。
■クラッチタイムの西川選手の連続得点をいずれもアシスト
1本目の3Pシュートは、自分がしっかりアタックしてビッグマンを引きつけ、完全にノーマークの状態でシュートを打たせることができたのは良かったと思います。ただ、2本目のタフショットについては、自分がもっとボールをコントロールして相手のディフェンスを剥がし、よりフリーな形で打たせるべき場面だったと思います。
■明日は特別指定選手としての最終戦
先週の信州戦が終わってから、「あと1週間しかないんだ」ということを、一つひとつの練習や1日の練習が終わるたびに実感していて、寂しい気持ちがあります。3ヶ月間、いろいろな選手が声をかけてくれて、バスケットをやりやすい環境を作ってくれたおかげで、バスケットに集中することができました。あと1試合で終わってしまうのは、とても寂しい気持ちが大きいです。明日は3ヶ月の集大成をコートで表現し、自分なりに最大限のプレーでブースターの皆さんとチームに勝ち星を届けられるよう頑張ります。
【ハイライト】
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