本学経営学部 馬渡研究室・公野研究室の両ゼミ生が制作に参加 超爽快アクション時代劇 映画『維新烈風 天狗判官』2020年6月にBlu-ray&DVDのデュアルパックでの販売を開始

文京学院大学のプレスリリース

 文京学院大学経営学部 馬渡研究室・公野研究室では、2017年に本学経営学部 馬渡一浩教授が制作総指揮を務め、監督に経営学部 公野勉教授、そして両教授のゼミ生が制作に関わった映画『維新烈風 天狗判官』が2020年6月に英語字幕バージョンも収録の上、Blu-ray&DVDのデュアルパックで販売されました。予約分はすでに完売しており、今後は通常販売と地方自治体への頒布を進めていく予定です。

  • 映画『維新烈風 天狗判官』 について

 本作品は「木曽郡王滝村」より地域振興の製作依頼を受けた本学馬渡研究室・公野研究室が、長野県地域発元気づくり支援金を活用し、映画制作によって地域活性化を企図した作品です。木曽ならではの大自然を背景とした大アクション時代劇であり、特撮作品や2.5次元ミュージカル等で人気の高い俳優を主役群に配し、伝統的な手法を駆使した幕末活劇です。注目のアクションシーンは、日光江戸村が総力を挙げてバックアップ。さらに、研究支援をいただいた東京大学本郷キャンパス「三四郎池」でのロケーション撮影も行いました。先端映像とヒロイックストーリーが織りなす、愛と剣のロードムービーです。
 共同制作は株式会社劇団飛行船映劇ライヴエンタテイメント、制作・配給は公野研究室、提供は天狗映画製作委員会です。

  • Blu-ray&DVDのデュアルパック販売の経緯

 本作品は「地域スタッフの手で運営可能なコンテンツモデルを創出、各地域へ例示・提案する」という内容を研究課題に設定し、2020年初旬に本校内での興行に向けて制作を進めて参りました。
 しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響に鑑み、興行を断念する運びとなり、「当作品のディスクを発売し、地方自治体へ頒布、また地域コンテンツモデルとしての普及に務める」という方法に切り替えました。そんな中、自治体からの承諾を得て、6月より予約販売が決定。本作品のクオリティの高さから好評を博し、既に予約分は完売し、現在は一般販売を行っています。
 今後は、地方自治体へサンプルを送付し、アンケート等を取得することで、本学学生の新たな取り組みの参考にするとともに、当作品の美術や脚本等の無償貸し出しや原版の無償上映等も積極的に行っていくことで、本学としての活動を広く周知して参ります。

<文京学院大学について>
1924年、創立者島田依史子が島田裁縫伝習所を文京区に開設。建学の精神「自立と共生」のもと、先進的な教育環境を整備し、現在は、東京都文京区、埼玉県ふじみ野市にキャンパスを置いています。外国語学部、経営学部、人間学部、保健医療技術学部、大学院に約5,000人の学生が在籍する総合大学です。学問に加え、留学や資格取得、インターンシップなど学生の社会人基礎力を高める多彩な教育を地域と連携しながら実践しています。

【文京学院大学 概要】
学校名:文京学院大学
代表者:学長 櫻井隆
所在地:本郷キャンパス 東京都文京区向丘1-19-1
    ふじみ野キャンパス 埼玉県ふじみ野市亀久保1196
学部 :外国語学部、経営学部、人間学部、保健医療技術学部
URL :https://www.u-bunkyo.ac.jp/

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