〜テレキャスター誕生75周年を記念し、フェンダー初となる独自開発B Benderを搭載〜
フェンダーミュージック株式会社のプレスリリース
フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(所在地:米国カリフォルニア州、CEO:エドワード・バド・コール、以下FMIC)は、グラミー賞受賞ギタリスト、ジョン・オズボーンのシグネイチャーモデル『John Osborne Telecaster®』を発表しました。本製品は、2026年3月11日(水)より販売を開始します。
本モデルは、彼が長年ツアーで使用してきた1968年製テレキャスターを基に開発された、特別仕様のシグネイチャーモデルです。表現力豊かでダイナミックなプレイを可能にする設計が特徴で、フェンダーの伝統的なクラフトマンシップと革新的なパフォーマンス機能を融合し、シグネイチャー仕様の B Benderをはじめとする独自の機能を搭載しています。
今年誕生75周年を迎えるテレキャスター。『John Osborne Telecaster®』は、その周年セレブレーションの一環として展開されるモデルの一つで、この象徴的なギターの長い歴史を称えるとともに、現代カントリーミュージックを代表するギタリストのひとりであるジョンの個性的なアーティスト性を体現したモデルです。
ジョン・オズボーンは、「この世には素晴らしいギターがたくさんあるが、テレキャスターほど万能なものは存在しない。どんな曲にも、どんなジャンルにも完璧にフィットするんだ。僕が長年弾いてきたこの楽器を誰かが手に取り、ぜひ自らの道を切り拓いてほしい」と語っています。
ジョンは、グラミー賞受賞ギタリスト兼ソングライターであり、「Stay a Little Longer」や「It Ain’t My Fault」など、数々のヒット曲とファンに愛される名曲を生み出してきたマルチプラチナ・デュオBrothers Osborneの一人として知られています。複数のACM賞(アカデミー・オブ・カントリー・ミュージック賞)とCMA賞(カントリー・ミュージック協会賞)を受賞したMCA(ミュージック・コーポレーション・オブ・アメリカ)所属のBrothers Osborneは、飾りのないオーセンティックな姿勢とロックエネルギーを融合させたサウンドで現代カントリーミュージックを再定義しました。“Player’s Player(ギタリストが見上げる、真のギタリスト)”と広く称されるジョンは、モダンカントリー音楽においてギターを最前線に押し上げる表現豊かなベンディング、高揚感あふれるソロ、そしてトーンを重視したアプローチから名声を確立しています。
FMIC最高製品責任者のマックス・ガトニックは、「ジョン・オズボーンとのコラボレーションは、彼の演奏スタイルを尊重し、それを他のプレイヤーも共感できる形でギターに落とし込むことが本質でした」とコメントしています。続いて、「彼のオリジナル68年製テレキャスターを起点に、プレイヤーとしてのアイデンティティを忠実に反映したシグネイチャーモデルを作るために彼と緊密に協力しました。B Benderから使い込まれた風合いまで、紛れもなくジョン自身のギターでありながら、そのサウンドを探求し自分のサウンドにしたい全てのプレイヤーにインスピレーションを与える設計となっています」と述べています。
『John Osborne Telecaster®』の最大の特徴は、B弦ベンディング機構であるB Benderです。これは、B弦のみの音程を全音上げることで、ペダルスチールのようなベンディングやジョンのサウンドを特徴づけるリードラインを可能にします。このB Benderは、フェンダーが社内で初めて設計したシステムであり、ペダルスチールのような表現力を求めるプレイヤーにとって大きな魅力となる機能です。バランスの取れたアルダーボディとヴィンテージスタイルのルックスを採用し、プロフェッショナルレベルのトーンとサスティンを実現。カスタムヴォイシングされたピックアップは、きらびやかなクリーンサウンドから力強いオーバードライブまで幅広く対応し、スタジオでもステージでも高い汎用性を発揮します。
『John Osborne Telecaster®』の魅力に迫る二つの動画がフェンダー公式YouTubeチャンネルにて公開中です。ジョン・オズボーンがこのギターに込めたストーリーを語り、ナッシュビルでBrothers Osborne として2曲をライブ演奏した動画はこちらにてご確認いただけます。B Benderを装備したジョンのシグネイチャーテレキャスターが生み出す多彩なサウンドに迫る動画はこちらからご覧いただけます。
ジョン・オズボーンは近年、クリエイティブな活動の幅をさらに広げています。自身のバンドであるBrothers Osborneでの活動に加え、スタジオでは直感的な音楽性と“アーティスト・ファースト”の姿勢で知られるプロデューサーとしても注目を集めています。これまでに手がけた作品には、グラミー賞にノミネートされたアルバム『Ashley McBryde Presents: Lindeville』をはじめ、グレース・バウワーズやケイリー・ハマックといった新進気鋭のアーティストの作品が含まれています。世代を問わず多くのアーティストから信頼されるパートナーとして、その存在感を確かなものにしています。現在ジョンは、今年後半のリリースを予定しているBrothers Osborneの新曲制作に取り組んでいます。二人ならではのサウンドをさらに進化させながら、自身の音楽的可能性を広げ続けています。
<主な特徴>
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フェンダー独自開発B Bender:ジョン・オズボーンのプレイを特徴づけるペダルスチールのようなベンディングと多彩なリードラインを可能にします。
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Road Worn® Olympic Whiteフィニッシュ:長年ステージで愛用されてきたギター特有の風合いとキャラクターを忠実に再現し、ヴィンテージ風格と使い込まれた感触を融合させています。
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カスタムヴォイシングされた『John Osborne Telecaster®』ピックアップ:煌めくクリーントーンや力強いオーバードライブ、ジョンがスタジオとステージで頼りにする音色の多様性を実現します。
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メイプル指板の68年スタイルメイプルネック:滑らかな演奏性とクラシックなフェンダーフィールに、長時間の演奏やレコーディングセッションでも快適さと正確さを提供します。
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3つのコンペンセイテッドブラスバレルサドル:完璧なイントネーションを確保しつつ、特徴的なキレと鳴りを保持します。
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カスタムピックガード:ジョン・オズボーンのシグネイチャールックとスタイルに特化してデザインされ、ステージで実証されたパフォーマンス重視の楽器に仕上がっています。
【製品画像】
【製品概要】
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製品名 |
John Osborne Telecaster® |
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市場想定売価 |
330,000円(税込) |
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販売開始日 |
2026年3月11日(水) |
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国内製品取扱店 |
Fender Flagship Tokyo(フェンダー旗艦店) フェンダー公式オンラインショップ フェンダー正規取扱店(店舗一覧:こちら) |
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製品ページ |
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動画 |
※製品仕様及び販売価格は、予告なく変更となる場合がございます。
FENDER MUSICAL INSTRUMENTS CORPORATION
1946年の創業以来、フェンダーは世界をリードする楽器メーカー、販売会社、ディストリビューターとして、音楽と文化に革命をもたらしてきました。フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(以下FMIC)は、FENDER®、SQUIER®、GRETSCH®ギター、JACKSON®、EVH®、CHARVEL®、BIGSBY®、PRESONUS® 等、様々なブランドを所有・ライセンスしており、プレイヤーを中心としたアプローチで、ジャンルを問わず最高品質の楽器の製造とデジタル体験を提供しています。2015年より、フェンダーのデジタル部門はプレイヤーのあらゆる音楽ステージに寄り添う製品やインタラクティブな体験の新しいエコシステムを導入しています。これらには、フェンダーのギター、アンプ、エフェクター、アクセサリー、プロオーディオ機器を補完するためにデザインされた革新的なアプリや学習プラットフォームが含まれており、没入型の音楽体験を通じてプレイヤーにインスピレーションを与えています。またFMICは、初心者から歴史に名を残すレジェンドまで、すべてのプレイヤーが音楽表現の力を発揮できるように尽くしています。2026年には創業80周年を迎え、創業者レオ・フェンダーのビジョンを継承し、音楽への愛を共有することでプレイヤーを繋ぎ続けます。
BROTHERS OSBORNE
Brothers Osborneは、音楽界で一貫して最も挑戦的なバンドの一つであり、血縁だけでなく、メリーランド州ディールでのワーキングクラス家庭内の育ちと、生涯にわたる共演によって結ばれたデュオです。数々の賞を受賞したジョンとTJ・オズボーンは、進歩的でありながら深く根ざしたカントリーミュージックのジャンルを率いる存在であり、ナッシュビルの新世代を代表するバンドとして広く認知されています。
兄弟である二人は2022年、TJ・オズボーンのカミングアウトを題材にした楽曲「Younger Me」で初のグラミー賞「最優秀カントリー・デュオ/グループ・パフォーマンス賞」を受賞。同曲はグラミー賞ノミネートアルバム『Skeletons』のデラックス版に収録されています。Brothers Osborneは、これまでに13回のグラミー賞ノミネート、直近では2025年の「最優秀カントリー・デュオ/グループ・パフォーマンス賞」を獲得し、CMA賞(カントリー・ミュージック協会賞)「年間最優秀ボーカル・デュオ賞」を6回、ACM賞(アカデミー・オブ・カントリー・ミュージック賞)「年間最優秀デュオ賞」を4回受賞しており、合計でCMA賞7回、ACM賞7回、ASCAP Vanguard賞を受賞しています。
彼らの称賛されている作品カタログは、RIAAゴールドおよびプラチナ認定を複数獲得し、全世界で34億回以上のストリーミング再生を記録しています。クリス・ステイプルトン、エリック・チャーチ、Little Big Town、ミランダ・ランバートらとも共演されたBrothers Osborneは、直近のヘッドラインツアー<We’re Not For Everyone Tour>で50以上の都市を巡演しました。
デュオ活動に加え、ジョン・オズボーンはプロデューサーとしても活動を拡大し、『Ashley McBryde Presents: Lindeville』のほか、グレース・バウワーズやケイリー・ハマックの近作も手掛けています。Brothers Osborneは2023年9月、EMI Records Nashvilleよりシングル「Nobody’s Nobody」をフィーチャーした4枚目のスタジオアルバム『Brothers Osborne』をリリース。2024年には4曲入りEP『Break Mine』をリリースし、2025年4月4日には最新曲「Finish This Drink」は発表しました。2026年には、大胆なジャンルを超越したサウンドで称賛の礎を築いたブレイク作となるアルバム『Pawn Shop』の10周年を迎えます。Brothers Osborneは現在、今年後半のリリースを予定している新作を制作中です。