「椿姫」でありながら舞台はNY。そこにはミュージカル俳優の青年がいた。170年もの時を越えてヴィオレッタの愛はどのようなメッセージを私たちに残してくれるのだろか。
株式会社 T.S.PROJECT INTERNATIONALのプレスリリース
【柴田智子から皆様へのラブレター】
作曲家ヴェルディの絶望の淵に、ひとりの女性がいた。
オペラ座のスターとして喝采を浴びながら、やがて彼の人生に深く関わり、「愛人」と呼ばれることになったクルティザンヌ。その存在が、ヴェルディを生へと引き戻した。
時は19世紀。女性が生きる自由を持たなかった時代、自らの運命を選び、パトロンの愛人として身を立て、愛を捨てたヴィオレッタは、アルフレードと出会い、真実の愛を知る。
すべてを捨て、愛に生きる決意をした彼女に、残酷な選択が迫られる。
家族を守るため、別れを求める彼の父。愛ゆえに、彼女は身を引き、一人、静かに死を待つ。
この脚本・演出で唯一違うのは、“今”と“過去”を繋ぐ視点。
二人の間に生まれた命。その血を受け継ぐ子孫が、2026年、ニューヨークに生きている。
トランプ政権下の不安と分断の中で、青年はヴィオレッタの日記と出会い、愛に触れ、未来へと踏み出していく。
ひとりの女性の選択が時を越え、新たな人生を動かしていく──
それは、愛が終わらないことの証明である。
プロデュースからブッキング、制作、主演、脚本まで。すべてが決して簡単なことではありませんでした。三浦奈綾さんに脚本整理、演出の監修をお願いし、ついに5月22日を迎えます。
どこにもない、柴田智子発案・脚本・演出・主演のオペラ『椿姫』~LA TRAVIATA~に、ぜひお越しいただけますよう、心よりお誘い申し上げます。
ニューヨークのリンカーン・センターでオペラ『夕鶴』のタイトルロール “つう” を演じ、NY TIMES紙から絶賛されたのは、大学でもオペラを歌った経験のなかった、当時24歳の柴田智子でした。
NYを拠点に、長年にわたりクラシックのジャンルを超え、オペラからミュージカル、ビートルズまで幅広いレパートリーを持つクロスオーバー歌手の先駆者であり、アメリカ音楽のスペシャリストとして知られるソプラノ歌手・柴田智子。イタリアにも留学経験があり、歌劇『ドン・ジョヴァンニ』でデビュー後も、バーンスタイン作曲『キャンディード』などの魅力を日本に紹介してきました。
近年はオペラにも精力的に取り組んでおり、一昨年にはオペラ『椿姫』抜粋版をプロデュース。今年は、その改訂版の再々演となります。柴田が信頼する仲間たちとともに、柴田ならではの視点で『椿姫』を演出し、さらに斬新なストーリーへとブラッシュアップしました。
本作では『椿姫』でありながら、物語はNYから始まります。そこには、ミュージカル俳優である青年がいた。
170年の時を越えてなお残された、ヴィオレッタの愛のメッセージをお届けします。
どうぞご期待ください。
【公演概要】
American Theater Company Presents
オペラ『椿姫』~message from Violetta~
脚本・演出・主演 柴田智子 (ファイナル)
◆ 日時:
2026年5月22日(金)
19:00 開演(18:40 開場)
◆ 会場:豊洲シビックセンターホール
◆ 出演:
Violetta:柴田智子(Sop.)
Alfredo:金山京介(Ten.)
Germon & Verdi:髙田智士(Br.)
Michale:柳瀬亮輔(ミュージカル俳優)
Orchestra Pf.:追川礼章
◆ スタッフ:
主催・企画制作・プロデュース:株式会社 T.S.PROJECT INTERNATIONAL
脚本・演出:柴田智子
演出監修:三浦奈綾
音楽アドバイザー&制作:久保晃子
舞台監督:伊奈山明子
照明:安永瞬(株式会社Glowworks)
ヘアメイク:濱野由美子
デザイン:堀内丈弘
マネジメント:アリオーネ ミュージック
後援:公益財団法人東京二期会/昭和音楽大学
◆入場料:
【プレミアシート】11,500円(指定席) 5月18日ゲネプロご招待
※プレミアシートは(株)TSPIのみ取扱い
【自由席】 一般:8,500円 学生:4,000円
◆ チケット申込・お問合せ:
株式会社TSPI TEL:03-3723-1723 MAIL:info@tspi.co.jp
クレジット決済:https://tsproject-international.square.site/
イープラス(自由席のみ):https://eplus.jp/sf/detail/4461560001-P0030001
アリオーネ・ミュージック:TEL:03-5726-9123 info@arione-m.com
◆ 配信チケット:
料金:3,700円(ツイキャス配信)
※公演当日のライブ配信はございません。録画配信となります。
配信開始予定日:5月29日(金)~ ※視聴可能期間は14日間
配信購入ページ:https://premier.twitcasting.tv/c:sparkpoint/shopcart/416796
※「(株)TSPI」は株式会社T.S.PROJECT INTERNATIONALの略称です。
※お申込みはQRコードからも可能です。
【プロフィール】
柴田智子 Soprano(ヴィオレッタ)
NYで歌うことから始まったソプラノ歌手としての人生。70代を目前にした今も、年齢や常識に縛られることなく、「いまを生きる
声」を更新し続けている。武蔵野音楽大学卒業後、ジュリアード音楽院で学び、リンカーンセンター、カーネギーホール、新国立劇
場など国内外の舞台に立つ。オペラを核にしながらも既存の枠を越え、クラシカルクロスオーバー歌手として世界で初めて女性
ボーカリストによるビートルズ「Let It Be」をメジャーリリース。ジャンルや世代を横断する表現で注目を集め、その活動はNY
TIMES誌でもたびたび紹介された。近年は脚本・演出・主演を自ら
手がける《Message from Violetta ~椿姫~》を発表。NYから始まった自身の人生とヴィオレッタの生き方を重ね、過去と現在をつなぐオペラとして再構築している。また、これからはインス
タグラムを通して、更年期後の50代から70代まで、年齢を理由に声をあきらめないためのメソッド「VOICE REPAIR」を発信。歌うこと、生きること、その両方を次の世代へ手渡していく。咋春、追川礼章氏と制作したCD「Songs o f Japan」をリリース。その模様はFM横浜・NACK5・文化放送や週刊文春等で取り上げられ話題を呼ぶ。昭和音楽大学、桜美林大学講師。二期会会員。
金山京介 Tenor(アルフレード)
国立音楽大学首席卒業。卒業時に矢田部賞受賞。
東京藝術大学大学院修了。東京二期会オペラ『魔笛』(宮本亞門演出)にて、タミーノ役で二期会オペラデビュー。
以後、日生劇場および東京芸術劇場『ドン・ジョヴァンニ』ドン・オッターヴィオ、『後宮からの逃走』ベルモンテ、二期会『コジ・ファン・トゥッテ』フェランド、東京・春・音楽祭『トリスタンとイゾルデ』若い水夫の声、新国立劇場『椿姫』ガストン子爵役など、多数のプロダクションに出演。
東京二期会会員。
髙田智士 Baritone(ジェルモン/ヴェルディ)
国立音楽大学大学院、新国立劇場オペラ研修所修
了後、渡独。ダルムシュタット音楽院を優秀な成績で
修了し、現地においてダルムシュタット州立劇場の
公演や多くの演奏会に出演。帰国後は二期会オペラ
劇場「金閣寺」鶴川、「午後の曳航」4号、「影のない
女」伝令、「フィガロの結婚」フィガロなどを好演する
他、これまでに50を超える役を演じるなど、バロック
から現代までの様々なオペラ、そしてミュージカルや
コンサートで活躍を続けている。東京二期会会員。
柳瀬亮瀬(ミュージカル俳優)
千葉県出身。元野球少年。アメリカの大学を中退後ミュージカルの世界へ。“和製ミュージカル”への出演にこだわり、Steps、扉座、音楽座、わらび座、坊っちゃん劇場、ミュージカル座、淡路波乗り亭など、数々の団体・作品で主演を務める。
多彩な芸歴を持ち、好青年から熱血漢、女形、コメディまで、演技の振り幅は非常に広い。劇団四季への客演では『CATS』(マンゴジェリー役)や『リトルマーメイド』にも出演。
また、脚本・演出も手がけ、タップダンスを中心とした振付作品も多数。舞台表現の幅を広げ続けている。
追川礼章(オーケストラピアノ)
1994年生まれ。埼玉県立浦和高等学校卒業後、東京藝術大学楽理科を経て同大学大学院ソルフェージュ科を修了。2歳からヤマハ音楽教室で学び、6歳から作曲を始める。室内楽ではこれまでにミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター、ローレンツ・ナストゥリカ氏、NHK交響楽団のメンバーらと共演を重ねる。テレビ朝日《題名のない音楽会》、BS朝日《人生、歌がある》を始めとする多くのテレビ・ラジオ番組にピアニストとして多数出演。これまで作編曲&ピアノで参加したCDの多くがメジャーレーベルから発売されており、2022年には2月~3月のNHKラジオ深夜便の歌として林部智史「花に約束」が選ばれる。この作品は自身が作曲、小椋佳が作詞したものである。
2020年4月末から本格始動したYouTubeチャンネルが、現在登録者数6400人を超える。
ソプラノ歌手・柴田智子の『新作CD』『椿姫』、読売新聞のWebメディア 「大手小町」(2025年6月10日掲載)で紹介されました。
自主企画によるオペラ『椿姫』の公演への挑戦や、CD『Songs of Japan』制作の裏側も紹介され、演奏家として、演出家としての両面から柴田の芸術観が浮き彫りになります。
▶記事全文はこちら:2025/06/10 09:00
https://www.yomiuri.co.jp/otekomachi/20250609-OYT8T50021/
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~CD『Songs of Japan』への想い、自主公演『椿姫』の裏側も語る~
国際的に活躍するソプラノ歌手・柴田智子が、2024年5月14日掲載の**読売新聞・大手小町「OTEMACHI+」**にて特集されました。
記事では、音楽に目覚めた幼少期から、ドイツ・イタリアでの修業、そして日本歌曲への深い思いに至るまで、彼女の表現者としての歩みが丁寧に描かれています。
▶ 記事全文はこちら:2024/05/16 15:00
https://www.yomiuri.co.jp/otekomachi/20240514-OYT8T50073/
ソプラノ歌手・柴田智子、最初で最後の名作オペラ「椿姫」への思い (大手小町より)