電子ピアノTORCH『T01』が国際的なデザイン賞「iFデザインアワード」を受賞

ヤマハ株式会社のプレスリリース

ヤマハ株式会社(以下、当社)の電子ピアノTORCH『T01』が、国際的に権威あるドイツのデザイン賞「iFデザインアワード2026」を受賞しました。

「iFデザインアワード」は、ドイツ・ハノーファーを拠点とするデザイン振興のための国際的な組織「iF International Forum Design GmbH」が主催するデザイン賞で、毎年、各国から優れたデザインが選出されています。

今年は、世界68の国と地域から10,000件を超える応募があり、デザインおよびサステナビリティ分野の専門家129名による厳正な審査により受賞対象が選出されました。

当社では1999年からこれまで合計27件のデザインが同賞を受賞しており、今回で累計受賞数は28件となりました。

なお、当社のブランド発信拠点『Yamaha Sound Crossing Shibuya』(ヤマハサウンドクロッシング渋谷、以下YSC渋谷)(※1)の空間デザインは、設計・施工を行った株式会社丹青社がインテリア建築部門で「iFデザインアワード2026」を受賞しています。当社は事業主として企画、本プロジェクトを推進しました。

電子ピアノTORCH『T01』

「iFデザインアワード2026」受賞概要

電子ピアノTORCH『T01』(トーチ ティーゼロワン)(2025年2月 台数・国内限定発売)

クラリネットやオーボエなどの木管楽器に使用される希少木材グラナディラ(アフリカン・ブラックウッド)を、厳選し加工する過程で発生する未利用材を活用した、かつてない黒い鍵盤を持つ電子ピアノです。

当社では、希少木材を次世代の楽器製造にも活用できるようにするため「おとの森(※2)」の活動に取り組んでおり、TORCH『T01』はそのような持続可能なものづくりへの挑戦から生まれた、新しいコンセプトモデルです。

グラナディラの木をテーマにし、温もりを感じる佇まいや手触りと職人の丹念な手作業による仕上げで、永く愛着を持って演奏し続けてもらうことを目指しています。

外装には環境への配慮から木質ボードを採用し、通常使用しているポリ塩化ビニルシートの使用を控えました。木材の特長や質感を生かすため天然由来のオイルによる手仕上げを施しています。さらに、グラナディラ樹皮の模様を表現するため、当社独自のレーザー技術による加工を行いました。

https://www.yamaha.com/ja/stories/environment/otonomori/torch_t01/

https://www.yamaha.com/en/stories/environment/otonomori/torch_t01/(英語)

※1 『Yamaha Sound Crossing Shibuya』(2024年11月開設)

東京・渋谷の大規模複合施設「Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)」内のSAKURAサイドの広場「にぎわいステージ」に面した当社のブランド発信拠点です。

1970年代に当社がこの地に開設したスタジオ「エピキュラス」は、かつて数多くのアーティストを輩出し、新しい音楽のトレンドを生み出しました。YSC渋谷の空間デザインは、そのような当社の歩みをたどり遺産を未来に引き継ぐことをコンセプトにしています。

YSC渋谷は、新しい音楽や文化を生み出し躍動的な街として進化を続ける渋谷で、音楽に関心を持つ若者世代やアマチュアのミュージシャンなどを対象に、テクノロジーに特化した音楽の現在と未来を発信しています。最新の楽器や機材、技術が体験できるほか、ワークショップやライブを通して来館者の創造性やアイデアを刺激し、音楽や文化に新たなムーブメントを創り出す拠点となることを目指しています。

https://www.yamaha.com/ja/about/experience/yamaha-sound-crossing-shibuya/

Yamaha Sound Crossing Shibuya

株式会社丹青社

「こころを動かす空間づくりのプロフェッショナル」として、店舗などの商業空間、博物館などの文化空間、展示会などのイベント空間等、人が行き交うさまざまな社会交流空間づくりの課題解決をおこなう。調査・企画から、デザイン・設計、制作・施工、デジタル技術を活かした空間演出や運営まで、空間づくりのプロセスを一貫してサポートしている。

※2 おとの森活動

当社は、楽器に適した木材を生みだすサステナブルな森を、社会と一体となって実現する活動を国内外の各地で行っています。楽器に欠かせない木材、その中でも楽器の性能や価値に直接大きな影響を与える木の種類に着目し、木材を使いながら守る「サステナブルな森づくり」を目指しています。

https://www.yamaha.com/ja/stories/environment/otonomori/

関連サイト

※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

今、あなたにオススメ