18曲の新曲を創出し計約40曲を録音〜リリース予定の《DMDc Project 002》に参加する5人の作曲家と6人の演奏家を音楽コミュニティ「DICT Music DAO Classics」が発表
株式会社Link & Innovationのプレスリリース
Web 3.0 / DAOによる共創イノベーションのための社会実験コミュニティである「DICT」(運営会社:株式会社Link & Innovation)から派生した、作曲家と演奏家による音楽コミュニティである「DICT Music DAO Classics」(運営会社:株式会社Virgo)は、独自の著作権管理体制と作品利活用の為の仕組みで、好奇心を諦めない音楽家達の自走を支援し、新しいクラシック音楽文化の醸成を目指す取り組みとして4月12日より実施しているクラウドファンディングにおいて、早期にファーストゴールを達成し、ネクストゴール達成に向けて、本プロジェクトに参加する5人の作曲家と6人の演奏家を正式に発表致しました。
⇩当プロジェクトのクラウドファンディングページはこちら⇩
https://for-good.net/project/1003303

■現在クラウドファンディングを実施する音楽コミュニティ「DICT Music DAO Classics」
4月12日よりクラウドファンディングを実施する音楽コミュニティ「DICT Music DAO Classics」(ディクト・ミュージック・ダオ・クラシックス)は、作曲家と演奏者のより良い活動環境の循環醸成と、新しいクラシック音楽文化の樹立を目指し、2025年11月に創設されました。この枠組みではこれまでに、大島ミチル、山下康介、石塚玲依、東大路憲太ら人気劇伴作曲家らが中心となり、50曲以上を書き下ろし、演奏家のレパートリー拡充に尽力しています。
本クラウドファンディングのファーストゴールは、皆様から暖かいご支援をいただき、僅か1週間足らずで達成。現在はネクストゴール達成に向けて、引き続きご支援を募っています。

■独自の著作権管理体制と作品利活用の為の仕組みで好奇心を諦めない音楽家達の自走を支援
「DICT Music DAO Classics」では音楽家達の好奇心=内発的動機こそが、イノベーティブな作品を生み出す原動力であると考え、作曲家に対し納期設定も方向性の指示も行わない自由創作体制を基本としています(ただし「リスナーと演奏者が直感的に楽しめる楽曲」であることを基本ポリシーとしています)。また、これらの楽曲が演奏家の好奇心を刺激し、未来に弾き継がれる作品となるよう、「演奏権」(演奏会やイベント等で演奏するための権利)等一部の著作支分権をコミュニティ会員に解放するとともに、貢献に応じた報酬が得られるコミュニティドリブンな仕組みによって、楽曲の制作と演奏(利用)が正しく循環する、新しいクラシック音楽文化醸成の為の土壌を作りたいと考えています。また、この取り組みによって演奏家のためのレパートリーの幅を広げるとともに、レコーディング〜リリースの機会や演奏の機会を創出することにより、演奏家の自走支援を行っています。
当コミュニティ(母体である音楽出版社)では演奏権等一部の著作支分権を自己管理とし、それ以外の多くの著作支分権を一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)に信託するハイブリッド型の著作権管理体制をとっており、作品の利活用促進によって作曲家への印税収入が最大化することを目指しています。詳しくは「DICT Music DAO Classics」Webページやクラウドファンディングページをご覧ください。
[DICT Music DAO Classics Webページ: https://www.virgo-all-creation.com/dict-music-dao-classics ]
[クラウドファンディングページ: https://for-good.net/project/1003303 ]

■参加する5人の作曲家と6人の演奏家を発表
本プロジェクト《DMDc Project 002》にはアニメや映画、TVドラマなどの音楽を多数制作している劇伴作曲家や、国内外で世界的な賞を受賞する現代作曲家ら5人の作曲家が参加し、新たに18曲(予定)の新曲を創出します。これら新曲に加え、これまでにDICT Music DAO Classicsの枠組みで制作された20曲(予定)を、現役音大生から国際コンクール優勝者まで、6名の素晴らしい演奏家(ピアニスト)がレコーディングし、これらをリリースします。参加アーティストは下記の通りです。
《作曲家》
山下 康介 Kosuke Yamashita
作曲家・編曲家。東京音楽大学作曲専攻 映画・放送音楽コース(現ミュージック・メディアコース)卒業。代表作は、NHK連続テレビ小説「瞳」、ドラマ「花より男子」、アニメ「ちはやふる」「ドラゴンボールDAIMA」、スーパー戦隊シリーズ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」など。また「題名のない音楽会」などの放送用編曲も多数手掛けている。現在、洗足学園音楽大学教授、東京音楽大学特任教授。
石塚 玲依 Rei Ishizuka
東京音楽大学作曲指揮専攻(芸術音楽コース)卒業。TVアニメ『進撃の巨人』や『わんだふるぷりきゅあ!』エンディング曲や『カッコウの許嫁』、『雨と君と』、『プリパラ』、『しゃばけ』、『令和のダラさん』、『地球外少年少女』他多数のアニメ作品で音楽を担当。2024年からはDICT Recordsよりピアノソロ作品を継続的にリリースしている。
東大路 憲太 Kenta Higashiohji
1994年東京生まれ。桐朋学園大学作曲科卒業。井内啓二氏のアシスタントを経て作曲家として活動を開始。クラシックやハリウッド音楽の影響を基盤に、重厚かつ高級感のあるオーケストラサウンドを得意とする。「全ての奏者に華を」を信条としたスコアリングに定評があり、レコーディングを通じて多くのミュージシャンや制作陣から高い評価を得る。近年はオーケストラからエレクトロニックまで、多様な音楽表現を追求している。
薮田 翔一 Shoichi Yabuta
東京音楽大学大学院作曲科修了。第70回ジュネーヴ国際音楽コンクール作曲部門優勝。ウィーンコンチェルト・ハウス100周年作曲賞最優秀作品賞。文化庁長官表彰(国際芸術部門)第26回出光音楽賞。これまでにNHK交響楽団、いずみシンフォニエッタ大阪、オーケストラ・アンサンブル金沢等からオーケストラ曲を委嘱され初演されている。2025年には池田理代子脚本、演出のオペラ「女王卑弥呼」が初演され好評を博す。
佐原 洸 Ko Sahara
作曲、電子音響デザイン。作品は有機的で流動的、繊細な音響を特徴とする。東京音楽大学、東京藝術大学大学院、パリ国立高等音楽院(CNSMDP)第一課程、第二課程の作曲専攻を経て2019年度フランス国立音響音楽研究所(IRCAM)作曲研究員。仏BabelScoresより作品の一部が出版されている。DICT Agency所属。同志社女子大学准教授、ヤマハマスタークラス講師、洗足学園音楽大学非常講師。
《演奏家》
小林 有沙 Arisa Kobayashi
ロームミュージックファンデーションより全額奨学金を得てベルリン芸術大学へ留学。卒業後、さらにウィーン国立音楽大学にて研鑽を積み、モロッコ王妃国際ピアノコンクールでは審査員満場一致で優勝し併せて最優秀ドビュッシー演奏家賞を受賞。これまでニューヨークフィルメンバーとの室内楽共演や、ウィーンフィルコンサートマスターのシュトイデ氏らとのピアノ五重奏でも活躍。現在は洗足学園音楽大学他で後進の指導にもあたる。
榎本 玲奈 Rayna Enomoto
クラシック – コンテンポラリー – ロックを横断するようなプレイスタイルで、ソロ、アンサンブル、ピアノ弾き語り、朗読やダンスとのコラボなど多彩に活動。兵庫県立西宮高等学校音楽科を経て、沖縄県立芸術大学音楽学部を西銘賞を得て首席卒業。第2回ルーマニア国際音楽コンクール グランプリ並びにショパンマガジン賞、2010アジア国際音楽コンクール第1位、第1回ヒナステラ国際音楽コンクール特別賞など受賞歴多数。
菊池 広輔 Kosuke Kikuchi
東京音楽大学ピアノ演奏家コース、同大学院修士課程を修了した後、渡仏。パリ・エコールノルマル=アルフレド・コルトー音楽院にて高等演奏家課程ディプロムを取得し、さらにペルフェクショヌモン課程でも研鑽を積んだ。北本ピアノコンクール、日本演奏家コンクール、彩の国・埼玉ピアノコンクール、コンセール・マロニエ21等で首位または上位に入賞。
宮庄 紗絵子 Saeko Miyasho
京都市立芸術大学卒業後、渡仏。リヨン国立高等音楽院修士課程ほかを審査員満場一致の最優秀の成績で首席修了。チェンバロ、伴奏でもD.E.Mを取得。在仏中より協奏曲、室内楽、音楽祭でのリサイタルなどに出演。2017年クレドール国際音楽コンクール第1位(パリ近郊)、2018年第49回クロード・カーンピアノコンクール第1位(パリ)、フランス音楽コンクール第1位(パリ)ほか受賞。
宇都宮 三花 Mika Utsunomiya
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部卒業。野村文化財団より助成を受け渡独。フライブルク音楽大学首席修了。国際ピアノコンクール入賞。オポーレフィルハーモニーと共演しラジオ放送に出演。アメリカンウィンドシンフォニーとアメリカツアーを周る。ソロCDデビュー。NHK-FM名曲リサイタルに出演。ソロ、室内楽、声楽の共演ピアニスト・合唱伴奏ピアニストとして活動。尚美ミュージックカレッジ専門学校講師。
髙木 桜子 Sakurako Takaki
東京音楽大学付属高等学校ピアノ演奏家コースを卒業後、東京音楽大学ピアノ演奏家コースに進学し、現在同大学4年に在籍。2019年アジア国際コンクールにおいて第2位を受賞するなど、演奏面において高い評価を得ている。クラシック演奏にとどまらず、即興演奏家としても活動し、朗読やコンテンポラリー映像作品、ライブエレクトロニクスとの共演を行うなど、幅広い音楽活動を展開している。
■8月22日にお披露目演奏会と懇親会を開催予定
本プロジェクトで新たに生み出された新曲のお披露目(世界初演)の場として、2026年8月22日(土)14時30分(開場14時)より、4人の演奏家によるジョイントコンサートを、株式会社サンフォニックス1Fショールーム「Harmonia」(神奈川県川崎市)にて開催予定です。演奏後には同会場で懇親会も開催される予定で、こちらのチケットは全てクラウドファンディングのリターン品として設定されており、これ以外での入手方法はありません。限られた席数ですので、お早めにクラウドファンディングページよりお申し込みください。なお本演奏会に出演するピアニストは、小林有沙、榎本玲奈、菊池広輔、宮庄紗絵子の4名を予定しています。
[クラウドファンディングページ: https://for-good.net/project/1003303 ]

■クラウドファンディングで支援を呼びかける理由
私たちはこれまでに約50曲の作品を制作〜リリースし、後援各社様のご協力により、東京音楽大学TCMホールでの演奏会も実施しました。また、先々にはコミュニティの会費と、制作した音楽コンテンツが生み出す収益によってコンテンツ制作を循環させていく想定です。しかしながらまだ立ち上げたばかりのコミュニティでメンバーも少なく、レコーディングのスタジオ費用や音楽制作の為のコストを自己資金で賄っている状況です。
2026年は昨年以上に多くの演奏家のデビュー支援と、新曲の創出を行なっていきたいと考えており、このクラウドファンディング・プロジェクトにおいては先述の通り5人の作曲家による18曲の新曲と20曲の既存曲を、6人の演奏家によって収録(レコーディング)〜配信リリースする事を予定しており、うち4名の演奏家による演奏会を開催します。
この活動がサスティナブルなものとなるために、活動資金をご支援いただくとともに、プロジェクトを一人でも多くの方に知っていただき、ご参加いただけたら幸いと考え、このクラウドファンディングを実施させていただきました。
このプロジェクトを通して、一人でも多くの音楽家の未来を切り拓き、そして我々の制作するコンテンツが人々の感情を揺さぶり、100年後の演奏家にも作品が弾き継がれる音楽文化を、皆さんと一緒に作っていけたらと願っています。
3,000円(+手数料)からご支援いただきますので、この活動に是非ともご協力を賜れましたら幸いです。何卒よろしくお願い致します。
⇩当プロジェクトのクラウドファンディングページはこちら⇩
https://for-good.net/project/1003303

■共創イノベーションのための社会実験コミュニティ「DICT」
DICT (Design, Innovation, Co-Creation, Technology)は、2022年に社会起業家であり社会物理学者の山本晋也によって創設されたコミュニティです。Web 3.0とDAOを基盤に、デザイン、イノベーション、共創、テクノロジーを融合させた社会実験を通じて、新しい価値創造の形を模索しています。
DICTは国内外の多様な拠点で活動を展開し、創設以来18社の法人を排出してきました。起業家や研究者、プロデューサー、アーティスト、クリエイターが集い、国際的な共創を推進する共鳴場として注⽬を集めています。
[山本晋也プロフィール: https://www.virgo-all-creation.com/shinya-yamamoto ]

[株式会社Virgoについて]
株式会社Virgo(ヴァルゴ)は、2023年にDICTから誕生した企業の一つで、音楽出版事業、音楽レーベル(DICT Records)運営の他、書籍レーベルの運営、イベント企画・運営、タレントマネジメント、映像制作等を行なっています。
※本プレスリリースに関するお問い合わせは株式会社Virgoまで、Eメールにてお問い合わせください。
Email: support@fractal-dict.com

