「撮りたいけど撮れない」カットをAIで実現。安全性・コンプライアンス・撮影環境の制約を超える新たな映像制作のかたち
iai株式会社のプレスリリース
iai株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:坪井利純、以下「iai」)は、KDDI株式会社と、「NewsPicks」を展開する株式会社ユーザベースが共同で展開する縦型ショートドラマアカウント「しまうま劇場」において、生成AIを活用した映像カットの制作を担当しました。
「しまうま劇場」は、2024年10月に開設されたビジネスショートドラマ「ビズドラ」を配信するアカウントで、YouTube・TikTok・Instagram・Xで配信されています。日常に隠れたビジネスの学びや未来へのヒントを、ドラマを通じて届けるコンテンツとして、累計再生数は7億回を記録しています。
iaiは、同番組において安全性やコンプライアンス上の制約により実写での撮影が困難なカットを、生成AI技術により映像化する役割を担いました。2026年2月配信のバレンタイン企画を皮切りに、3月配信の2作品を含む計3作品において、合計8カットのAI映像を制作しました。
背景:ショートドラマ制作における「撮りたいけど撮れない」課題
縦型ショートドラマは、短い時間の中で視聴者の関心を引きつけるため、インパクトのある映像表現が欠かせません。しかし実際の制作現場では、表現したいシーンがあっても、さまざまな制約により実写での撮影が困難なケースが少なくありません。
たとえば、交通事故や災害などのシーンでは役者やスタッフの安全確保が最優先されます。また、ハウススタジオでは食べ物の飛散や匂いが残る撮影が禁止されていたり、企業案件では実際の食品やモノを粗末に扱う描写において、演出内容によっては配慮が求められる場合があります。家電が暴走するといった演出においても、セットや機材の破損・安全面での懸念が伴います。
iaiは、こうした「撮りたいけど撮れない」カットを生成AI技術によって実現することで、クリエイティブ上の制約に対応し、表現の選択肢を広げています。
AI映像制作実績:全作品一覧
しまうま劇場Vol.199 『バレンタインデーは特別じゃない?』
iai初参画作品。「姑がチョコレートの入ったボウルを床に投げつけるカット」をAIで制作。
ハウススタジオでの食べ物飛散の撮影制約や、大手企業案件での実写では演出上の配慮が求められるシーンを、AI映像で表現しました。
しまうま劇場Vol.214 『ばぁば危ない!』
「自転車に乗った男性が自動車にはねられる交通事故のシーン」の3カットをAIで制作。
役者の安全に配慮が必要な交通事故シーンを、AIで映像化しました。
しまうま劇場Vol.216 『家の中で天変地異起こさないで!』
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「炊飯器からカレーが噴火するカット」
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「カレーが入った炊飯釜が床に落ちてカレーが飛び散るカット」
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「洗濯機が轟音を立てて激しく揺れ動くカット」
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「シンクで飛び散る水に虹がかかるカット」
計4カットをAIで制作。セットや機材の破損を伴う演出や、安全上のリスクがある特殊効果をAI映像で実現しました。
iaiの役割と提供価値
iaiは「しまうま劇場」において、以下のような実写では実現困難なシーンを生成AI技術により映像化しています。
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役者の安全確保 |
交通事故・車両衝突などの危険なシーンを、役者にリスクなくAIで再現 |
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コンプライアンス対応 |
食品廃棄を想起させる描写を、実際の食べ物を使わずAI生成で実現 |
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撮影環境の制約 |
ハウススタジオでNGとなる飛散・汚損・破損を伴う演出をAI映像で代替 |
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特殊効果の実現 |
家電の暴走、虹の演出など、実写では再現困難な映像を生成 |
これらの取り組みにより、AI映像は「非現実的な表現」だけでなく、「現実的だが撮影が困難な表現」においても活用の一例となりました。
今後の展望
iaiは今後も、「しまうま劇場」をはじめとする映像コンテンツにおいて、生成AI技術を活用した映像制作支援を推進してまいります。
安全性やコンプライアンス上の制約を解消しつつ、クリエイティブの可能性を広げる新たな映像制作のかたちを提案し、コンテンツ制作の進化に貢献してまいります。
iai株式会社について
iai株式会社は、生成AIを活用した映像制作およびAI活用を支援するクリエイティブテック企業です。
生成AIを活用した映像等のコンテンツ制作、プロンプト設計、制作ワークフロー構築支援を通じて、企業のコンテンツ制作やAI活用を支援しています。
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会社名 |
iai株式会社 |
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代表者 |
代表取締役 坪井利純 |
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所在地 |
東京都渋谷区 |
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設立 |
2025年6月 |
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事業内容 |
生成AIを活用したコンテンツ制作、生成AIに関するコンサルティング |
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URL |