ジャズ専門レーベル「ヴィーナスレコード」と音元出版によるコラボ第3弾。優秀録音 寺島靖国セレクションSACD 2026年5月27日(水)発売

株式会社音元出版のプレスリリース

株式会社音元出版(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:風間雄介)は、ヴィーナスレコードとのコラボにより、音元出版のオーディオ専門誌で活躍する評論家が“優秀録音”の観点で楽曲を厳選したSACD「ヴィーナス・オーディオ・グレード SACD セレクション」を展開。その第3弾として、ジャズ評論家・寺島靖国氏によるセレクション「寺島靖国/Venus Audio Grade SACD Selection Vol.3 ヴィーナス・ピアノトリオ編 by Yasukuni Terashima」を、2026年5月27日(水)に発売いたします。

「寺島靖国/Venus Audio Grade SACD Selection Vol.3 ヴィーナス・ピアノトリオ編 by Yasukuni Terashima」のジャケット

音にこだわり、日本にジャズのパラダイスを作り続けているヴィーナスレコードは、1992年にプロデューサーの原哲夫氏により設立されました。録音は海外で行われ、ミックスからマスタリングは代表の原哲夫氏自身が行っています。音元出版とのコラボによる「ヴィーナス・オーディオ・グレード SACDセレクション」は、2024年5月にオーディオ評論家の福田雅光氏のセレクションによる第1弾が、2025年8月にオーディオ評論家の石田善之氏のセレクションによる第2弾がリリースされています。

今回はその第3弾となる、ジャズ評論家・寺島靖国氏がヴィーナスレコードの作品からピアノトリオにフォーカスして厳選した10曲を1枚のアルバムに収録した「寺島靖国/Venus Audio Grade SACD Selection Vol.3 ヴィーナス・ピアノトリオ編 by Yasukuni Terashima」をリリース。同タイトルは、2026年5月27日(水)に音元出版のECショップ「PHILEWEB.shop(ファイルウェブ・ドット・ショップ)」にて発売開始いたします。

寺島靖国氏自身も「非常に良好な10曲の選曲が出来たんじゃないか。ひそかにほくそ笑んでいる(ライナーノーツより)」と自負される、素晴らしい内容となった本作を、ぜひお聴きになってみてください。また、音元出版発行のピュアオーディオ専門誌「季刊・オーディオアクセサリー」最新201号(2026年5月25日発売)には、寺島靖国氏による本SACDへの思いと、セレクト楽曲の聴きどころ解説の特別記事が4ページにわたって掲載されています。併せてぜひご覧ください。

◼︎寺島靖国/Venus Audio Grade SACD Selection Vol.3 ヴィーナス・ピアノトリオ編 by Yasukuni Terashima

ジャズ評論家・寺島靖国氏がヴィーナスレコードの作品からピアノトリオにフォーカスして厳選した10曲を1枚のアルバムに収録したSACDハイブリッド盤です。

(ご予約・ご購入は下記「ご購入先」をご参照ください)

発売元:ヴィーナスレコード

品番:SACD_VHGD-10028

仕様:SACD-Hybrid

販売:音元出版 PHILEWEB.shop

販売価格:4,950円(税込)

発売日:2026年5月27日(水)

【収録曲】

  1. Charade 《 Henry Mancini 》 6:00 / Massimo Faraò Trio
    シャレード/マッシモ・ファラオ・トリオ
     (収録アルバム:『ハウ・マイ・ハート・シングス』 VHGD-278)

  2. So In Love 《 Cole Porter 》5:37 / John Davis Trioソー・イン・ラブ/ジョン・デイヴィス・トリオ (収録アルバム:『ビューティー・アンド・ザ・ブルース』 VHGD-294)

  3. La Cubana Caliente 《 Eddie Higgins 》 5:15 / Eddie Higgins Trio
    ラ・クバーナ・カリエンテ/エディ・ヒギンズ・トリオ (収録アルバム:『ポートレイト・オブ・ラブ』 VHGD-98)

  4. Love Is A Many-Splendored Thing 《 Sammy Fain 》5:15 / Roma Trio
    慕情/ローマ・トリオ (収録アルバム:『慕情』 VHGD-75)

  5. Midnight In Moscow 《 trad 》 6:52 / Vladimir Shafranov Trio
    モスクワの夜はふけて /ウラジミール・シャフラノフ・トリオ (収録アルバム:『ロシアより愛をこめて』 VHGD-80)

  6. Reginella 《 C. Baglioni 》 5:39 / Danilo Rea Trio
    レジネッラ/ダニーロ・レア・トリオ (収録アルバム:『ロマンティカ』 VHGD-208)

  7. Amapola 《 J. M. Lacalle 》5:55 / John Di Martino Romantic Jazz Trio
    アマポーラ/ジョン・ディ・マルティーノ・ロマンティック・ジャズ・トリオ (収録アルバム:『モリエンド・カフェ』 VHGD-252)

  8. Nocturne In E♭Major Op9, No2 《 Frederic Chopin 》 6:38 / Steve Kuhn Trio
    夜想曲変ホ長調 作品9, 第2番/スティーブ・キューン・トリオ (収録アルバム:『亡き王女のためのパヴァーヌ』 VHGD-48)

  9. Beautiful Love 《 V. Young, W. King, E. Van. Alstyne 》 6:51 / Kenny Barron Trio
    ビューティフル・ラブ/ケニー・バロン・トリオ (収録アルバム:『マイナー・ブルース』 VHGD-29)

  10. Summer Night 《 Harry Warren 》 5:02 / Richie Beirach Trio
    サマー・ナイト/リッチー・バイラーク・トリオ (収録アルバム:『サマー・ナイト』 VHGD-123)

ライナーノーツより抜粋 by寺島靖国氏

ヴィーナスの原さんと私は仲がよかったのだが、ここのところしばらく隙間風が吹いていた。私が原さんの音を誌面等で言及しなくなったからである。

はっきり言うが、私はオーディオ・ファンとしてヴィーナスの音で育ったようなものだ。にもかかわらず、ある時、音の好みが変わったのだ。もう何度も書いているが、イタリアのステファノ・アメリオの音を聴いて、よし今度はこっちの音を目指してみよう。宗旨変えをしたのである。いつも行き先を変えてオーディオ愛がさめないようにしようとする肚(はら)もあった。

アメリオの音は、「見える」音である。音像型というか、立体感にすぐれ、目の前に楽器がたて横、左右に行ったりきたりする。この音で聴くヨーロッパ録音のピアノ・トリオの音がたまらなくよかった。

しかし不思議なことに反応が鈍い。吉祥寺のジャズ喫茶で行われているジャズ・オーディオ愛好会で「見える音」を目の前にしても「これのどこが?」というレスポンス。やはりオーディオファンにとってオーディオ的に大事なのは音像性より音の質感なのだった。私の主張に応えてくれる人20%。質感性を大事にする人80%。これが私的調査による結論である。

さてそんな折、ヴィーナスの原さんが我が家に来て下さることになった。最近のヴィーナスの作品を次々聴いていった。そしてわかったこと。これが80%の人が良しとする音なんだな。一方、私の音は隅っこを突いたような、針の穴を通すような塩梅。音楽の実体感でいったら圧倒的にヴィーナスなのである。

原さんと二人してご持参のヴィーナス盤を聴いていった。そして分かったこと。原さんと私はよく似ているのである。曲の好みが、である。例えば「シャレード」「ソー・イン・ラブ」「慕情」「アマポーラ」「ビューティフル・ラブ」「サマー・ナイト」などに共通するもの。

哀愁、哀感である。ヴィーナスレコードが支持される要因の一つにはこの哀愁曲選曲があるようだ。大事なことである。日本人はもともと胸にじんとくる憂愁の情に弱い。いや強い。その情感を秘めたジャズのスタンダード曲にめっぽう目がないのが原さんと私である。

非常に良好な10曲の選曲が出来たんじゃないか。ひそかにほくそ笑んでいるのである。

◼︎ご購入先

すべて音元出版が運営するマーケットプレイス型ECサイト「PHILEWEB.shop」にて絶賛販売中です。

●ヴィーナス・オーディオ・グレード SACD セレクション

「福田雅光/Venus Audio Grade SACD Selection Vol.1 by Masamitsu Fukuda」
「石田善之/Venus Audio Grade SACD Selection Vol.2 by Yoshiyuki Ishida」
「寺島靖国/Venus Audio Grade SACD Selection Vol.3 ヴィーナス・ピアノトリオ編 by Yasukuni Terashima」

※3タイトルの各種組み合わせセット購入での5%OFF販売も実施しています。

●ピュアオーディオ専門誌「季刊・オーディオアクセサリー」201号

ピュアオーディオ専門誌「季刊・オーディオアクセサリー」201号

「ヴィーナスレコード」について

「ヴィーナスレコード」は、レコード会社のプロデューサーとして活躍してきた原 哲夫氏が1992年に設立したジャズ専門レーベルです。ファラオ・サンダース、エディ・ヒギンス、スティーヴ・キューン、リッチー・バイラーク、ビル・チャーラップなど新旧ピアニストたちや、バルネ・ウィラン、アーチー・シェップ、エリック・アレキサンダーといったホーン・プレイヤー等を続々と起用し、録音。アートワークやサウンドのクオリティも高く評価され、日本を代表するジャズレーベルとして成長させています。原氏のプロデュースによる同レーベルのレコード群は、ジャズ愛好家のみならず、オーディオ愛好家からも熱い支持を獲得しています。

http://www.venusrecord.com/

ジャズ評論家・寺島靖国氏について

ジャズ評論家・寺島靖国氏

寺島 靖国(てらしま やすくに、1938年2月11日 – )は、日本のジャズ評論家。長年、吉祥寺のジャズ喫茶「Meg」のオーナー兼マスターとしてジャズシーンを牽引。ジャズとオーディオに関する著書も多数ある。 東京都中野区出身。東京都立杉並高等学校を経て早稲田大学文学部独文科卒。

1970年にジャズ喫茶「Meg」を開店。その後ジャズに関する著述業を初め、処女作「辛口! JAZZノート」を発表して以来、印税収入を元にオーディオ探求にも取り組み、ジャズ雑誌やオーディオ雑誌などに評論やエッセイを発表している。2018年に「Meg」のオーナーは勇退。

2007年に自身のプロデュースによるレーベル「寺島レコード」を発足。第1弾『アローン・トゥゲザー / 松尾明トリオ』は「曲は哀愁、演奏はガッツ」「三分間芸術」「ニュー・レトロ・フィデリティ・サウンド」をテーマに録音やジャケットにもこだわっている。アナログ盤はCDとジャケットを変えるなど、2009年の5月迄で12作品発売されている。 また朝日カルチャー・センター、多摩川コミュニティ・クラブ、早稲田大学オープン・カレッジでジャズ講座の講師を努めている。


音元出版について

1949年創業。ピュアオーディオやホームシアターの専門誌、およびウェブメディアを発信するメディア事業と、アワード、イベント、物販などのソリューション事業を運営しています。
●会社名:株式会社音元出版
●代表取締役:風間雄介
●所在地: 〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-14-2 イトーピア岩本町ANNEX 4F

●企業サイト:https://www.ongen.co.jp

<ウェブメディア>
PHILE WEB :国内最大のAV/オーディオ/モバイル情報サイト

(​月間ユニークユーザー数500万UU、月間ページビュー数2,000万PV)
PHILE WEBオーディオ:深いこだわりで掘り下げるピュアオーディオの情報チャンネル

プレミアムヘッドホンガイドWEB:イヤホン、ヘッドホンとポータブルオーディオの魅力を伝える情報チャンネル
ホームシアターCHANNEL :「映画館のある暮らし」を叶えるホームシアターの情報チャンネル
デジカメCHANNEL :写真・カメラファンに向け一歩踏み込んだ情報満載のチャンネル
PHILE WEBビジネス :家電ビジネスのさまざまな情報を網羅したチャンネル
Gadget Gate:最新のテック/ガジェット関連の話題を独自の視点や切り口で紹介する情報サイト

LWL online:ウェルネスとラグジュアリーが共存する新しいライフスタイルを提案する情報サイト

music score:「聴いて、記録して、つながる。音楽がもっと好きになる場所。」をテーマとする音楽レビュープラットフォーム

<雑誌メディア>
季刊 オーディオアクセサリー:高音質再生を追求するピュアオーディオ専門誌
季刊 アナログ:レコード再生、アナログオーディオなどの楽しみ方や最新情報を発信
ホームシアターファイル:「映画館のある家」と「オーディオビジュアル」の専門誌
プレミアムヘッドホンガイドマガジン:イヤホン/ヘッドホン愛好家に向け、ポータブルオーディオの奥深い情報を提供する専門誌
大全シリーズ:いい音・いい画の再生に役立つケーブルやアクセサリー類を一挙に紹介する特別誌

<フリーマガジン>
プレミアムヘッドホンガイド: イヤホン・ヘッドホン/ポータブルオーディオ情報満載のフリーマガジン。 家電量販店、ヘッドホン専門店などで無料で配布
VGP受賞製品お買い物ガイド: 国内最大級の規模を誇る、オーディオビジュアル機器の総合アワード「VGP」の受賞結果を公開するフリーマガジン。家電量販店などで無料で配布
DGP受賞製品お買い物ガイド:デジタルカメラとその周辺機器を対象とした「DGPイメージングアワード」の受賞結果を公開するフリーマガジン。家電量販店、カメラ専門店などで無料配布

はじめてのアナログプレーヤー:アナログプレーヤーの存在と、選び方、聴き方を知っていただくフリーマガジン。レコード店、家電量販店などで無料配布

<アワード>
VGPアワード:国内最大級の規模を誇る、オーディオビジュアル機器の総合アワード。夏と冬に開催
DGPイメージングアワード: デジタルカメラとその周辺機器を対象としたアワード。毎年秋に開催
DGPモバイルアワード: “スマホカメラ”とその周辺機器を対象としたアワード。毎年春に開催
オーディオ銘機賞:ピュアオーディオの真の銘機を選定するアワード。毎年秋に開催
オーディオアクセサリー銘機賞:オーディオアクセサリーのすぐれた製品を選定するアワード。毎年秋に開催
アナロググランプリ:“アナログ感覚”に溢れるオーディオ機器を選定するアワード。毎年春に開催

<ECサイト>

PHILEWEB.shop:音元出版が運営するマーケットプレイス型ECサイト

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