山一抗争を戦った伝説の生き残りが独白、『唯誠 さらば矢野康生』が12月24日(火)発売

徳間書店のプレスリリース

若野康玄氏の最新刊『唯誠 さらば矢野康生』が12月24日(火)に発売された。
かつて“一和会きっての武闘派”として業界にその名を轟かせた男、矢野康生(本名:若野康玄)。中野会副会長を引退して17年経った今でも「元暴力団関係者」として報道され、経歴に対する差別や偏見と戦い続けている。その若野康玄が、“中野康生”としての半生に別れを告げるべく、史上最悪の暴力団抗争である山一抗争の新事実から「宅見若頭暗殺事件」の私論まで全てを完全独白。

<本書の内容>
第一章 空手道と右翼民族派
第二章 渡世入り
第三章 康生と裕雄
第四章 竹中正久四代目 暗殺の内幕
第五章 一和会にとっての山一抗争
第六章 不変者と変容する山口組
終章  さらば矢野康生

【商品情報】
◆商品名 唯誠 さらば矢野康生
◆著者 若野康玄
◆判型/仕様 四六判 272ページ
◆定価 本体1,800円+税
◆発売日 2019年12月24日
◆商品ページ http://www.tokuma.jp/bookinfo/9784198650018

【著者プロフィール】
<著者:若野康玄>
1945年3月29日生まれ。大阪市出身。全日本格闘技振興会会長、一般社団法人競拳インターナショナル代表、若獅子会館会長。近畿大学で武道会・空手部で主将を務め4年生だった69年に右翼民族派団体を立ち上げる。71年に渡世入りし、山口組と一和会の暴力団抗争である山一抗争中は「一和会きっての気鋭の若手組長」と報じられる。”武闘派組織”として知られる中野会にて副会長、太竜会にて会長を経て02年に引退。現在は社会問題になっている半グレが集う地下格闘技団体を、メジャー団体に引き上げて更生を図る事業に着手。また社会からドロップアウトした青少年を、格闘技を通じて教育する事業実現に向けて活動している。

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