観て、聴いて、味わい、触れる。五感で満ちるアートツアー。慶応4年創業の老舗旅館「大和屋本店」を舞台に、伊予水引・手漉き和紙の職人技を演出へ。上演と食に加え、翌日は伝統工芸の体験プログラムも。
株式会社 宇悦のプレスリリース
自社IP「UZETSU」を展開する株式会社宇悦(UZETSU INC.)は、観光庁「観光需要分散のための地域観光資源のコンテンツ化促進事業」(新創出型)の一次公募に採択されました。採択企画は「日本最古の温泉地、道後。能舞台で体験する伝統文化×食のナイトコンテンツ開発事業」。
モニターツアーの開催は2026年12月8日に決定いたしました。
■ 白鷺が舞い降りた、湯のまちの物語を能舞台で
舞台は、愛媛県松山市・道後温泉。慶応4年(1868年)創業の老舗旅館、大和屋本店の能舞台「千寿殿」です。
道後に古くから伝わる白鷺伝説を題材に、愛媛県の職人による伝統工芸の技を演出に織り込んだパフォーマンスを上演。観客はその舞台を眺めながら、お食事を愉しみます。そして翌日には、舞台を彩った伝統工芸を、職人の手ほどきのもとで自ら体験するプログラムも展開。観るだけで終わらず、その土地の職人技を自らの手で味わうところまでを、ひとつづきの体験として設計しています。
■ 舞台を彩る職人たち――伊予水引・手漉き和紙の工房を訪ねて
今回、舞台を彩る伝統工芸は、伊予水引の有高扇山堂、そして手漉き和紙の多羅富來和紙の二者に決定しました。先日、当社役員3名で現地を訪ね、大和屋本店の細部まで行き届いたおもてなしの精神と格式ある能舞台を前に構想を膨らませ、有高扇山堂の繊細で美しい水引の技術と、伝統を守りながらも先鋭的な物づくりに挑む姿勢、そして多羅富來和紙・大西満王氏の手漉き和紙づくりと、伝統技術を絶やすまいとする心意気に、深く感銘を受けました。
日本最古とも称される温泉地の歴史、能舞台という日本ならではの空間、そして土地に息づく職人の技。当社は、こうした地域の文化資源を世界に届く体験へと立ち上げる取り組みを、各地で進めています。なお、申込方法などの詳細は、改めてお知らせします。
■ 株式会社宇悦について
株式会社宇悦は、自社IP「UZETSU」を軸に、日本各地の文化資源を世界水準の舞台芸術として立ち上げる事業を手がける企業です。2025年3月の東京クリエイティブサロン2025(羽田)でのプロトタイプ発表を起点に、ニューヨーク、ドバイでの公演を経て、2026年2月に「品川クラブeX」で完全版を初演。2026年6月には、赤坂氷川神社で同社初となる夜間の没入型インスタレーション「akasaka AKANE night」を開催し、完売のうち約300名を迎えました。2026年2月の創業以来、日本各地に眠る文化資源を世界へ持ち出すことを掲げて活動しています。
■ 会社概要
社名:株式会社宇悦(UZETSU INC.)
所在地:東京都港区南青山3丁目1番36号 青山丸竹ビル6F
代表者:代表取締役 下地優子
設立:2026年2月4日
事業内容:自社IP「UZETSU」の企画・制作・運営、シティプロモーションのプロデュース