株式会社ホリプロのプレスリリース
栗山民也が次なる新作として挑む、詩と音楽の光景『エレクトラ』2026年12月上演決定!この度、追加キャスト、東京公演詳細、チケット販売情報が解禁。また韓国ミュージカル界を代表する作曲家ブランドン・リーが音楽を務めることが発表された。今冬東京建物 ぴあ シアターにて上演。ツアー公演あり。東京公演チケットは7月18日(土)から抽選先行開始。
ギリシャ悲劇「エレクトラ」を原典に、
“復讐”と“正義”の連鎖を、言葉と音楽で立ち上げる―。
栗山民也が次なる新作として挑むのは、濃密な人間ドラマと、音楽、叙事詩的な言葉が激しく交錯する、“詩と音楽の光景”。
父を殺した母への“復讐”に取り憑かれた娘・エレクトラを演じるのは、元宝塚歌劇団花組トップスターとして絶大な支持を集め、退団後も舞台・映像と活躍の場を広げ進化を続ける明日海りお。繊細さと激情を併せ持つ唯一無二の存在感で、壊れそうな魂を抱えたエレクトラを演じる。
そして、その母クリュタイムネストラには、圧倒的な演技力で観る者を呑み込むキムラ緑子。愛する娘を失った痛みと怒りを抱え、“正義”の名のもとに夫を裁いた王妃を、深い哀しみと凄みをもって体現する。
さらに、神託という義務と母殺しの罪の狭間で激しく引き裂かれる、エレクトラの弟オレステスには、確かな演技力で人間の脆さと狂おしき苦悩を体現する中尾明慶。
そのオレステスに寄り添い、過酷な運命を共にする従兄弟ピュラデスを、瑞々しくも芯のある佇まいで魅せる渡邉 蒼が演じる。
クリュタイムネストラと共にアガメムノンを暗殺し、玉座を奪った愛人アイギストスには、確固たる重厚感と威圧感で一族の因縁を体現する徳重 聡が扮する。
また、破滅の未来を幻視し、予言を響かせるトロイアの王女カッサンドラには、圧倒的な歌唱力と神秘的な存在感を放つ豊原江理佳。
そして、戦争の影を背負いながら凄惨な現実の虚しさを炙り出し死と生の淵をさまよう酔っ払いと民の声であるコロス役には、卓越した緩急で舞台に確かな説得力をもたらす山西 惇が名を連ねる。
加えて、俵 和也、上條 駿、栗山絵美、町屋美咲、湊 陽奈、元榮菜摘、安福 毅、ユーリック武蔵らたしかな実力を備えた俳優が集い、濃密な悲劇を立ち上げる盤石の座組が完成した。
父を奪われた娘エレクトラ。
夫を裁いた王妃クリュタイムネストラ。
家族の愛と憎しみが交錯するなか、
それぞれの「正しさ」は、やがて誰かを傷つける刃へと変わっていく。
台詞と旋律、沈黙と叫び、身体と呼吸がせめぎ合いながら、観客を物語の深層へと没入させていく、まったく新しい劇空間。
これは、遠い神話ではない。
戦争、分断、暴力が繰り返される今を生きる私たちへ向けた、「正義とは何か」を問う壮大な叙事詩である。
東京公演詳細
<公演スケジュール>
期間:2026年12月13日(日)~12月30日(水)
会場:東京建物 ぴあ シアター
<チケット料金>
全席指定:14,500円
U-25(25歳以下当日引換券):7,500円
Yシート(20歳以下当日引換券):2,000円*
*=ホリプロステージのみ取扱い
<ホリプロステージ チケット販売スケジュール>
【抽選先行】
7月18日(土)11:00~7月29日(水)23:59
【先着先行】
ゴールド会員:8月22日(土)9:00~9月6日(日)23:59
レギュラー会員:8月22日(土)10:00~9月6日(日)23:59
【一般発売】
9月9日(水)11:00~
【Yシート(20歳以下当日引換券)】
9月14日(月)17:00~9月20日(日)23:59
【U-25(25歳以下当日引換券)】
10月10日(土)10:00~
<ほかチケット取扱い>
・チケットぴあ
・e+(イープラス)
・ローソンチケット
【公演イベント】
ホリプロステージ会員貸切公演
12月20日(日)12:30
・終演後、アフタートーク実施(登壇者は後日発表)
・来場者全員プレゼント:ステッカー
※アフタートークは、終演後に約15分間実施予定です。
※ホリプロステージ会員貸切公演となります。
※該当公演が中止の場合は、チケット払い戻しをさせていただくとともに特典のお渡しはございません。
演出:栗山民也 コメント※再掲
新しい作品を創る時、まず今の時代を鏡に映してみることから始める。だが、いつもそこに映しだされるのは「戦争」と「家族」という永遠の主題だ。時代が不幸になると決まってピカソの画集を開いてしまうように、紀元前のギリシャに立ち戻ることになる。ギリシャの言葉と運命は人から人へと、永遠に繋がれている。
というわけで、今回は「エレクトラ」と出会う。現在という目線でその遠い世界の出来事を見つめた時、そこに何が見えてくるのか、何が聴こえてくるのか、何が触れてくるのか。新しい劇場のための、新しい世界を映し出す作品を創ろうと思う。
栗山民也
音楽:ブランドン・リー クリエイタープロフィール
ミュージカル『フランケンシュタイン』の作曲を手がけ、韓国では第8回ザ・ミュージカル・アワーズ「今年のミュージカル賞」「音楽監督賞」を受賞し、一躍注目を集める。近年は『韓服を着た男』で第10回韓国ミュージカルアワーズ「編曲・音楽監督賞」を受賞。『ベン・ハー』『ベルサイユのばら』『メリー・シェリー』『秘密の花園』など数々の話題作を手がけ、韓国ミュージカル界を代表する音楽監督・作曲家として活躍している。
作品概要
詩と音楽の光景『エレクトラ』
<東京公演>
期間:2026年12月13日(日)~12月30日(水)
会場:東京建物 ぴあ シアター
主催:ホリプロ/ぴあ
※ツアー公演あり(後日発表)
企画制作:ホリプロ
<スタッフ>
原作:ギリシャ悲劇(アイスキュロス、ソポクレス、エウリピデス)
翻案:岩切正一郎
歌詞:高橋亜子
音楽:ブランドン・リー
演出:栗山民也
音楽監督:竹内 聡
美術:二村周作
照明:おざわあつし
音響:山本浩一
衣裳:前田文子
ヘアメイク:鎌田直樹
映像:上田大樹
演出助手:相原雪月花
歌唱指導:やまぐちあきこ
稽古ピアノ:中條純子
舞台監督:加藤 高・髙橋大輔