宮沢賢治生誕130年に寄せて贈る1冊 『風の道しるべ 宮沢賢治と現代』(東京新聞の本)を7月28日に発売します

宮沢賢治は「風」の人であるーー。賢治研究の第一人者が読み解くその神髄

東京新聞(中日新聞東京本社)のプレスリリース

 2026年は宮沢賢治(1896~1933)の生誕から130年です。多くの教科書に掲載され、日本人に最もよく知られた近代日本文学の作家である賢治。しかし、その世界観が複雑・難解と考える人もいます。本書は賢治作品に頻出する「風」に着目しました。現代にはさまざまな「風」が吹き、それは時として世相に大きな影響を与えています。賢治の物語世界に吹く「風」とは何であるのか、賢治研究の第一人者であるソコロワ山下聖美(きよみ)さん(日本大学芸術学部教授)が分かりやすく読み解いていきます。1985年に公開した『銀河鉄道の夜』をアニメ映画を監督として手掛けたアニメ界のレジェンド・杉井ギサブローさんと著者との対談も収載しています。

【本書の構成】

第1章 風といのち――変化こそが生きること

第2章 風とことば――つながることで生まれるもの

第3章 風のにおい――感性を解き放つ

第4章 うちなる風と銀河―― 飛翔する視点をもつ

対談 「時代」や「常識」を超えたものをもった存在(著者× 杉井ギサブロー)

【書誌情報】

著者  ソコロワ山下聖美(日本大学芸術学部教授)

判型  四六判、並製、174ページ オールカラー

価格  1,650円(本体1,500円+税)

発行所 中日新聞社(東京新聞の本)https://www.chunichi.co.jp/corporate/nbook

ISBN 978-4-8062–0849-5 

【本書に関するお問い合わせ先】

中日新聞社事業局出版部「東京新聞の本」副編集長 小松田健一

komatd.k@chunichi.co.jp

080-3347-1778

カバー写真は、田に立つ花巻農学校教員当時の宮沢賢治です。賢治は岩手の大地でどのような風を感じ取っていたのでしょうか
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