「HOKKAIDO FOOVIE FESTIVAL 2026」

●メインビジュアルを札幌市立大学の学生との共創で制作 ●コンペティション部門初代審査員長に映画監督・演出家の本広克行氏が就任 ●スペシャルアンバサダーは今年もTEAM NACSフェスティバル・ディレクター メッセージ 全文コンペティション部門 審査員プロフィール札幌市立大学 学生 コメント 全文開催情報

札幌市のプレスリリース

HOKKAIDO FOOVIE FESTIVAL 2026 ポスタービジュアル  アートワーク制作協力:札幌市立大学 / デザイン:岡田善敬(札幌大同印刷株式会社)

札幌・北海道フービーフェスティバル実行委員会(札幌市・北海道新聞社・株式会社クリエイティブオフィスキュー)は、このたび、11月6日〜8日に札幌市内で開催する「北海道フービーフェスティバル2026」のメインビジュアルを公開しました。

今年のメインビジュアルは、開学20周年を迎えた札幌市立大学の学生との共創により制作。映画祭が掲げる「食」と「映像」の魅力を、若い世代ならではの感性と自由な発想で表現した作品となっています。本フェスティバルは、「食」と「映像」を通じて北海道の魅力を世界へ発信するとともに、次代を担うクリエイターを育み、新たな価値を創造することを目指しています。学生とともにメインビジュアルを制作したことも、その理念を体現する取り組みの一つです。

メインビジュアル制作に携わった札幌市立大学デザイン学部の山中胤宜(かずき)さんは、「企画立案やアイデア出し、模型制作、撮影まで携わる中で、話し合いを重ねたアイデアが実際の形になるまでのプロセスを実践的に学ぶことができました。企業との協働を通して本学の魅力発信にも関われたことを嬉しく思います。この経験を今後の制作活動にも生かしていきたいです」とコメント。

同学部の泉水陽人(はると)さんは、「自分たちが考えてきた案が徐々にこのフェスティバルのコンセプトや自分の得意分野と結びつき、実現されていく過程が非常に刺激的で面白かったです。実際にモノとして生まれる制作活動の難しさや楽しさを感じることができ、今後の制作活動にもより一層良い状態で取り組むことができそうでワクワクしています」とコメントを寄せています。映画祭を「若い世代のための場」にとどめるのではなく、「若いクリエイターとともにつくる映画祭」として、未来の表現者が実践的な創作に挑戦し、社会へ向けて発信する機会を創出してまいります。

また、第3回となる今年は、映画祭の新たな挑戦として、国内外から「食」をテーマにした映像作品を募るコンペティション部門を創設しました。

初代審査員長には映画監督・演出家の本広克行氏が就任。審査員には須藤泰司氏、ダニエル・アギラル氏、伊藤さとり氏、甫木元空氏を迎え、本フェスティバル・ディレクターの伊藤亜由美を加えた6名が審査を担当します。世界各国の優れた作品との出会いを生み出すとともに、次代を担う映像クリエイターの育成につながる場を目指します。

さらに、北海道を代表する演劇ユニット・TEAM NACSが今年も「北海道フービーフェスティバル」のスペシャルアンバサダーに就任。11月6日にカナモトホールで開催するオープニングセレモニーにはメンバー5人がそろって登壇し、映画祭の開幕を華やかに彩ります。各メンバーが登壇する上映プログラムの詳細は、後日発表いたします。

本フェスティバル・ディレクターの伊藤亜由美は、サン・セバスティアンとの国際交流を大切にしながら、「食」と「映像」を通じて北海道の魅力を発信し、人と地域、そして世界を結ぶ交流を育む映画祭として、さらなる発展を目指したいとコメントしています。

北海道フービーフェスティバル2026は、11月6日〜8日の3日間、カナモトホールをはじめ札幌市内の複数会場で開催します。上映作品やゲスト登壇者、フードコンテンツなどのプログラム詳細は、順次オフィシャルサイトで公開いたします。(https://fooviefes.com/


フェスティバル・ディレクター メッセージ 全文

北海道フービーフェスティバル2026 フェスティバル・ディレクター 伊藤亜由美

北海道フービーフェスティバルは、多くの皆さまのご支援とご協力のもと、第3回を迎えることとなりました。

心より感謝申し上げます。

本フェスティバルは、「食」と「映像」を通して、北海道の豊かな食文化や観光資源、その背景にある生産者や料理人、クリエイターの想いを発信することを目的に開催しています。

作品を鑑賞するだけでなく、その世界観を食とともに味わい、新たな北海道の魅力に触れていただけることが、このフェスティバルならではの魅力です。

昨年は、「美食の街」として知られるスペイン・サン・セバスティアン市と札幌市が、食と映像を軸とした文化交流に関する連携協定を締結するとともに、北海道フービーフェスティバルとサン・セバスティアン国際映画祭との間でも友好交流に関する覚書が交わされました。

映画作品の相互交流や人材育成などを通じて、世界へとつながる新たな一歩を踏み出すことができたことは、本フェスティバルにとって大きな喜びであり、未来への大きな可能性を感じています。

私自身が2019年に「そらのレストラン」で同映画祭のカリナリー部門にご招待いただき、素晴らしい体験をさせていただきました。

その感動が今回の連携につながったことを大変うれしく思っています。この取り組みが、地域や次の世代への刺激となり、映画祭を飛び出して新たな創造へと結びついていくことを大いに期待しています。

第3回となる今回は、こうした国際的な交流を大切にしながら、さらに充実したプログラムをお届けします。新たな試みとして、国内外から食をテーマにした映像作品を募るコンペティション部門を立ち上げました。映画監督・演出家の本広克行氏をはじめとする多彩な審査員を迎え、世界各国の優れた作品を広く紹介するとともに、次代を担う映像クリエイターとの出会いや育成につながる場として、本フェスティバルがさらに発展していくことを願っています。

映像を通して食の魅力を再発見し、人と地域、そして世界を結ぶ新たな交流を育む3日間となれば幸いです。北海道の食文化と映像文化のさらなる発展につながる場となるよう、実行委員会一同、心を込めて準備を進めてまいります。

ぜひ会場で、北海道ならではの「おいしい感動」と「映像の感動」をお楽しみください。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。


コンペティション部門 審査員プロフィール

上段左から:甫木元空氏、本広克行氏、ダニエル・アギラル氏  下段左から:伊藤さとり氏、須藤泰司氏、伊藤亜由美

審査員長

▼本広克行

映画監督・演出家

映画学校を卒業後、バラエティ、連続ドラマ、舞台、アニメ、CM、MVの演出を経て1996年、映画『7⽉7⽇、晴れ』で劇映画デビュー。ドラマ『チャンネルはそのまま!』(HTB)で 2019 年⽇本⺠間放送連盟賞グランプリ受賞。アニメ『PSYCHO-PASS』総監督。2013年から7年間、出⾝地・⾹川県の『さぬき映画祭』ディレクターに就任。9月18日には、映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ ! 』が公開。

MESSAGE

このたび、「北海道フービーフェスティバル」のコンペティション部門で審査員長を務めます、本広克行です。

映像だけでなく、北海道が誇る豊かな「食」の魅力と「映画」が出会う、このフェスティバルならではの体験を楽しみにしています。

完成度はもちろん、挑戦する姿勢や心を動かす力を大切に審査したいと思います。

個人的には、老若男女が楽しめる、笑って泣けるエンタメ作品と出会いたいです!

映画監督・演出家 本広克行

審査員(五十音順)

▼伊藤さとり

映画評論家

東京生まれ。北海道出身の映画好き父の影響で幼少期から映画館通いをし、23歳で地方のテレビ局に映画コーナーを売り込んで映画解説を始める。映画舞台挨拶のMCも務め、カンヌ国際映画祭の取材をしたり、俳優や監督のインタビューを行う。日刊スポーツ映画大賞他、数々の映画賞の審査員を務める。現在は、「ひるおび」(TBSTV)にて映画解説レギュラーや、「めざましテレビ」(CXTV)で毎年米アカデミー賞予想、「あさイチ〜映画愛特集」(NHK)でも映画解説を務める。「ぴあ」「Yahoo!」「デイリースポーツ(よろず〜)」他で映画評論や映画コラムを執筆。

YouTube番組「新・伊藤さとりと映画な仲間たち」YouTubeで俳優対談を持つ。映画セリフ本「愛の告白100選 映画のセリフでココロをチャージ」(角川ムービーウォーカー)など執筆。

▼須藤泰司

ドラマ・映画プロデューサー

1968年、札幌市厚別区生まれ。東映(株)映画企画部・ヘッドプロデューサー。ドラマ『相棒』の立ち上げ、映画『探偵はBARにいる』シリーズ、『ハケンアニメ !』『レジェンド&バタフライ』等をプロデュース。第31回藤本賞・新人賞受賞。また脚本家として『探偵~』で2012年日本アカデミー賞優秀脚本賞(古沢良太氏との共作)受賞。

▼ダニエル・アギラル(Daniel Aguilar)

サン・セバスティアン国際映画祭駐日デレゲート(日本代表)

1991年より日本に居住し、エッセイ執筆・通訳・翻訳業のかたわら、スペイン各地の映画祭や同人誌、映画雑誌、ラジオ番組などで日本映画を紹介。『デスカッパ』(’10)、『シン・ゴジラ』(’16)、『怪獣天国』(’26)などに俳優として出演。スペイン出身の映画史研究者として講演活動や日欧の映画を通じた文化交流に取り組んでいる。

▼甫木元 空(Bialystocks)

映画監督、音楽家、小説家

1992年埼玉県出身。多摩美術大学映像演劇学科在学中に青山真治の指導を受け、卒業後青山真治、仙頭武則共同プロデュースにより、自身が監督、脚本、音楽をつとめた『はるねこ』で映画デビュー。2019年にBialystocksを結成、22年にメジャーデビュー作『Quicksand』を発表。本作が収録する「はだかのゆめ」を主題歌とする第2作『はだかのゆめ』が同年に公開。23年には同名の小説で小説家としてもデビューした。24年には青山真治が温めていた脚本を引き継いで執筆、監督する最新作『BAUS 映画から船出した映画館』が2025年3月に公開。

▼伊藤亜由美

株式会社クリエイティブオフィスキュー代表取締役・プロデューサー

北海道フービーフェスティバル フェスティバル・ディレクター

1992年会社創業以降、大泉洋らTEAM NACSが所属、個性派俳優を抱え全国へと活躍の場を広げる。食、地域産品等北海道の様々な魅力を全国に伝えたいという思いから、映画『しあわせのパン』(’12)、『ぶどうのなみだ』(’14)、『そらのレストラン』(’19)を企画・プロデュース。また、テレビ番組「森崎博之のあぐり王国北海道」(’08/HBC)の企画、「boulangerie coron」「rice noodle comen」等、made in 北海道の飲食事業を展開するなど、食とコンテンツのプロデューサーとして北海道の魅力を発信し続けている。


札幌市立大学 学生 コメント 全文

HOKKAIDO FOOVIE FESTIVAL 2026 ポスタービジュアルを持つ札幌市立大学の学生 左から、泉水陽人さん、山中胤宜さん

▼山中胤宜(やまなかかずき) 

札幌市立大学 

デザイン学部デザイン学科人間情報デザインコース4年

18期生

北海道フービーフェスティバル実行委員会メンバーで、札幌市立大学第1期卒業生でもあるクリエイティブオフィスキューのスタッフの方とのご縁から、今回のプロジェクトに参加する機会をいただきました。企画立案やアイデア出し、模型制作、撮影まで携わる中で、話し合いを重ねたアイデアが実際の形になるまでのプロセスを実践的に学ぶことができました。企業との協働を通して本学の魅力発信にも関われたことを嬉しく思います。この経験を今後の制作活動にも生かしていきたいです。

▼泉水陽人(いずみはると) 

札幌市立大学 

デザイン学部デザイン学科人間 空間デザインコース4年

18期生

自分たちが考えてきた案が徐々にこのフェスティバルのコンセプトや自分の得意分野と結びつき、実現されていく過程が非常に刺激的で面白かったです。実際にモノとして生まれる制作活動の難しさや楽しさを感じることができ、今後の制作活動にもより一層良い状態で取り組むことができそうでワクワクしています。さらに、今回お声をかけていただいたこと、制作に携われたことは何か運命的なものを感じました。貴重な経験をさせていただき本当にありがとうございました。


開催情報

名称 HOKKAIDO FOOVIE FESTIVAL 2026

   北海道フービーフェスティバル 2026(略称:フービー)

会期 2026年11月6日(金)〜8日(日)

会場 カナモトホール他、札幌市内の劇場、施設

公式サイト   https://fooviefes.com/ 

公式X      @fooviefes

公式Instagram hokkaido_fooviefes

公式YouTube  https://www.youtube.com/@HOKKAIDOFOOVIEFESTIVAL

   サイトおまとめ二次元コード

主催:札幌・北海道フービーフェスティバル実行委員会

(構成員:クリエイティブオフィスキュー/北海道新聞社/札幌市)

北海道フービーフェスティバル2026 スペシャルアンバサダー

TEAM NACS(チームナックス)

https://fooviefes.com/#sp_supporter

2025年開催報告・ダイジェストムービー

https://fooviefes.com/news_detail.html?p=855

今、あなたにオススメ