IP創出に向けた連携協定を締結(AI studio MiYAGi × IMAGICA EEX)
株式会社KANA-L HOLDINGSのプレスリリース
AI studio MiYAGiを運営する総合エンターテインメントグループである株式会社KANA-L HOLDINGS(本社:東京都港区、代表取締役:才津博明、以下「当社」)は、AI映像クリエイター宮城明弘が主宰する専門スタジオ「AI studio MiYAGi」を通じた空間体験領域における新たなエンターテインメントの創出および体験型IPの開発に向けて、「Experience Architecture Company」として都市・施設・イベントにおけるエンタメテック領域を牽引する株式会社IMAGICA EEX(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO兼CCO:諸石治之)とパートナーシップ(連携協定)を締結したことをお知らせいたします。

当社グループは、タレントマネジメントからイベント・映像制作までを一体的に展開する総合エンターテインメント企業として、近年はAIコンテンツ戦略を核に据え、AI studio MiYAGiを中心に最先端の生成AI技術と人間の感性を融合させた新たな価値創出の最前線に取り組んでまいりました。一方、IMAGICA EEXは、クリエイティブと最先端テクノロジーを活かした空間体験のプロデュースを推進し、都市や施設、イベントにおけるエンタメテック領域を拡張してきた気鋭のプロデュース企業です。
生成AI技術の急速な進化により、映像や空間体験の業界は今、かつてない「創造力の解放」という変革期を迎えています。本協定は、当社グループが持つ「圧倒的なAI映像生成技術とIP開発力」と、IMAGICA EEXが培ってきた「リアルな空間における体験設計・演出のノウハウ」を掛け合わせるものです。単なる映像制作の枠を超え、物語(ナラティブ)を人々が没入できる体験(エクスペリエンス)へと昇華させ、予算や技術の壁に阻まれてきた「次世代の空間体験IP」を社会実装していく共同プロジェクトがここから始まります。
■共同で探求するテーマ
本協定に基づき、両社は『映像の枠を超えた空間体験IPの創出』に向けて、特定の領域に限定することなく、多様なエンターテインメントの可能性を追求してまいります。例えば、以下のようなテーマを起点として、新たな価値創造に挑戦していきます。
・AIが可視化する「日本発・体験型IP」の創出とグローバル展開
当社(KANA-L HOLDINGS)が持つ「AI studio MiYAGi」等のフルAIによる高度な映像生成技術と、IMAGICA EEXのイマーシブ空間設計を連動させます。例えば、民話や妖怪といった日本の伝統文化など、これまで映像化や空間化が難しかった深遠なテーマをAIの力で鮮やかに視覚化し、世界中の人々が熱狂できる没入型コンテンツとして創出・グローバル展開を目指すなど、多様なオリジナルIPの開発に取り組みます。
・2次元/2.5次元IPの「イマーシブ・エンターテインメント」へのアップデート
漫画原作などの2次元コンテンツや、2.5次元舞台などの熱狂的なIPを、リアルとデジタルが完全に融合した空間体験へとアップデートします。「IPホルダー×AI映像×空間体験」の創造的融合により、例えば都市開発や商業施設における全く新しいエンターテインメントのフォーマットとして共同提案を進めるなど、既存IPの新たな体験価値を引き出し、日常のあらゆる空間をエンターテインメントの場へと拡張します。
・AI映像表現の限界突破と、次世代のスタンダード構築
AIによる映像生成が抱える解像度や動作の破綻といった技術的課題に対しても、両社の知見や高度なVFX/CG技術を連携させることで解決を目指します。例えば大型施設にも対応できる超高品質なジェネレーティブアートや空間映像ソリューションを生み出すなど、映像表現の新たなスタンダードを共に確立し、クリエイティブの表現の幅を広げていきます。
■ コメント
株式会社IMAGICA EEX 代表取締役社長 CEO兼CCO 諸石 治之 氏
この度、AI studio MiYAGi 代表 AIクリエイティブディレクター 宮城明弘さん、株式会社KANA-L HOLDINGSさんと「次世代の空間体験IP」を開発していく共同プロジェクトが始動します。
今、社会は劇的な変革の中にあります。AIの登場は、生活、ビジネス、コミュニケーション、エンターテインメント、個人の生き方そのものまでも、大きく変えていきます。過去から現在、そして未来へ続く時間の中で、変化とはすなわち「進化」です。一方で、未来とは過去が地続きで描き出す世界ともいえます。未来と過去は対極の世界ですが、その対極の中にこそ本質的な物事が存在します。疾走する時代の潮流の中で、古の世界に思いを馳せ、耳をすまし、その声を聞く。デジタルやテクノロジーの進化の中に、フィジカルと精神性を感じる。AIと人の新しい関係の中で、新たな価値を創造していきたいと思います。我々のミッションは、「Expand the Experience, Create the Future. 体験を拡張し、未来を創造することで、社会課題の解決と豊かな未来を創る。」です。宮城さんのAIを駆使したクリエイティブ力、KANA-L HOLDINGSさんのIP開発力、そして私たちの空間体験プロデュース力が結びつくことで、人々の心と身体を動かす全く新しいエンターテインメントを世界へ発信できると確信しています。

AI studio MiYAGi 代表 AIクリエイティブディレクター 宮城 明弘
私がAIに魅了された理由は、映像制作の可能性を広げたからではありません。これまで「実現できない」とされてきた発想や世界観に、現実という輪郭を与えられるようになったからです。どれほど壮大な景色も、どれほど幻想的な物語も、かつては予算や時間、技術といった制約の中で諦めなければならない瞬間がありました。しかしAIの進化によって、その制約は少しずつ意味を失い、「想像できるものは、創り出せるもの」へと変わり始めています。どれほど美しい映像を生み出せたとしても、スクリーンの向こう側で終わってしまう限り、本当の感動にはまだ届いていないと感じ続けてきました。IMAGICA EEXさんが培ってきた空間体験の設計力は、その最後の壁を越える力を持っています。映像を「観るもの」から「入り込み、感じ、記憶として持ち帰るもの」へと変えていく。その体験に、私たちのAI映像生成技術が融合したとき、民話、妖怪、神話、歴史、そしてまだ誰も見たことのない新しい世界までもが、人々を没入させる体験型IPとして息を吹き込まれていきます。そこから生まれる価値は、映像作品という枠を超えます。空間体験を起点に、ライセンス、マーチャンダイジング、映像、ゲーム、イベント、そして世界へ。ひとつの物語が、多様な体験へと広がり、人々の記憶の中で生き続ける、新しいIPの形が始まろうとしています。これは映像技術の進化だけではありません。エンターテインメントそのものの可能性を、新しく描き直す挑戦です。日本だからこそ生み出せる物語、日本にしか存在しない文化や精神性を、世界中の人々が”体験”する時代が始まっています。その最初の一歩を、IMAGICA EEXさんという最高のパートナーとともに踏み出せることを、心から誇りに思います。私たちが目指しているのは、世界中の人々の心に残り続ける、新しい感動体験を創造することです。

■ AI studio MiYAGi概要
AI studio MiYAGi(studio-miyagi.com)は、「Imaging the Beyond of Imagination」をコンセプトに掲げ、生成AIが切り拓く映像表現の新領域、IP創出に特化したクリエイティブスタジオです。KANA-L GROUPにおけるIP創出のコア機能として稼働。実写では辿り着けない変容・時間・重力を超えた映像世界を創出することを使命とし、CM・ドラマ・映画・MV等あらゆる映像領域を対象としたAI映像制作を手掛けます。 今後は受託制作のみならず、自社発IPの企画・製作・二次利用(ライセンス・マーチャンダイジング・海外販売)を組み合わせることで、収益性と継続性の高いAI映像ビジネスモデルを構築。

■ AI studio MiYAGi 代表 AIクリエイティブディレクター 宮城 明弘 経歴
1980年1月16日生まれ、栃木県宇都宮市出身。AI studio MiYAGiのチーフクリエイティブプロデューサー。 10年以上、映像プロデューサーとして国⺠的アイドルや著名タレントを起用した様々な CMやMVなどの映像企画制作に携わる。 その後、AIの魅力と可能性に気付き、自ら AIクリエイターとしての活動をスタートし、世界中のプロダクションとマネジメント契約し、現在は、アメリカ、フランス、ベルギー、オランダ、インドなど世界各国と独占マネジメント契約を締結。 最新のAI技術を駆使して、視覚的にインパクトのある映像を制作。独自の美的感覚とクリエイティブなアイデアを活かし、革新的で魅力的なビジュアルコンテンツを生み出している。現在は、AIとリアルの融合作品の制作に向け活動中。 従来の映像制作では実現できなかった新しい可能性を切り拓き未来的で魅力的な映像の 世界を創り上げている。現在、日本テレビGP帯連続ドラマ『月夜行路 -答えは名作の中に-』・フジテレビ連続ドラマ『サバ缶、宇宙へ行く』にAIクリエイティブディレクターとして参加。 これらの実績により、放送局・配信プラットフォーム・海外プロダクションとのネットワークが蓄積されており、新規オリジナルIPの立ち上げからグローバル展開まで、一気通貫で推進できる事業基盤が整いつつあります。
2024年8月:AOI PRO.主催「AI動画コンテスト」クリエイティブ部門 優秀賞受賞(作品名「Zombie Rock」)、米国・フランス・ベルギー・オランダ・インドなど世界各国の映像プロダクションとマネジメント契約を締結
2025年4月:フランスAIプラットフォーム「Shaike.ai」認定作家入り(日本人初の「SHAIKER」メンバー選出)
2025年9月:読売テレビ・DMMショートで全編生成AI映像ドラマ『サヨナラ港区』を配信開始(主要制作担当)
2026年1月:実写×生成AI融合作品『TOKYO 巫女忍者』(日本テレビ)を発表
2026年4月:映像情報メディア学会 技術振興賞コンテンツ技術賞受賞(ytvメディアデザインとの共同受賞)

■ 株式会社IMAGICA EEX(イマジカ イークス)会社概要
会社名:株式会社IMAGICA EEX
設立日:2020年7月3日
所在地:〒105‐0022 東京都港区海岸一丁目14番2号
代表取締役社長 CEO兼CCO:諸石 治之
公式サイトURL:https://eex.co.jp/

■ 株式会社KANA-L GROUP 概要
芸能プロダクションの株式会社TRUSTAR・株式会社METEORA、興行事業を営む株式会社KANA-LAGENT、広告代理店Tlup株式会社で構成される総合エンターテインメント企業グループ。
会社名:株式会社KANA-L HOLDINGS
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂6丁目9-17赤坂メープルヒル4階
代表者:才津 博明
公式サイトURL:https://kana-lholdings.co.jp
本件の問い合わせ先:城 浩文(ジョウ ヒロフミ)
電子メール:h-jo@kana-lholdings.co.jp
https://studio-miyagi.com/contact


