全国の高校生のためのアニメーションコンクールが始まります。 Highschool Animetion Competition (HAC2020)のお知らせ

特定非営利活動法人映画甲子園のプレスリリース

特定非営利活動法人映画甲子園は、8月から告知し12月1日から公募を行う高校生のためのアニメーションコンクールHighschool Animetion Competition (HAC2020)の大会実施に協力することになりました。いままでありそうでなかった全国規模の高校生のアニメーション作品のコンクールが
今年から始まります。
Highschool Animetion Competition 略してHAC2020として大会開催をいたします。
運営事務局は、ハイスクール・アニメーション・コンペティション委員会が行い、毎年このコンクールを行っていきます。https://www.animehac.com/
このあらたに開始される高校生のアニメーションのコンクールに「高校生のためのeiga worldcup」(エイガワールドカップ)を主催するNPO法人映画甲子園(事務局:所沢市)も大会実施に協力します。審査員も豪華メンバーで、日本で一番多くの絵コンテを描き、今も現役アニメ演出家の奥田誠治氏、京都精華大学教授でアニメーター・演出家としても活躍する数井浩子氏、アニメーターでジブリ作品「猫の恩返し」などの監督森田宏幸氏、東京藝術大学大学院教授で「ニャッキ!」などのクレイアニメで有名な伊藤有壱氏にお願いを致します。
最終審査発表と表彰式は、アニメーションの聖地ともいえる東京芸工大学杉並アニメーションミュージアムのある杉並会館で行われます。
まさにアニメの聖地で決戦の火ぶたが落とされます。

アニメーションつくりにかける高校生たちにとって、いままで発表の場があまりありませんでした。自分たちの作ったアニメ作品を多くの人に見てもらうということは、YouTubeや短いものならTikTokなどインターネットで幾分か叶うようになりましたが、プロの目で評価してもらえる場はありませんでした。全国でアニメーションを作っている仲間たちと戦い、またつながっていくまたとない機会が生まれます。
支援体制では、アニメーション教育に力を入れている大学に協賛を呼び掛けており、すでに東京工芸大学が手を挙げてくれました。今後も多くの大学にご協賛をお願いしていきます。
〈大会実施内容〉
8月より高校生の作品募集の広報を始めます。この大会に向けて制作する作品はもちろん、過去に制作し完成している作品でも構いません。作品の応募開始を12月1日から始め、応募締め切りは12月28日です。応募された力作を、審査員の先生たちがじっくり審査し、
最終審査発表は、2021年3月に行います。(教育機関の学校年度の2020年度内)
応募対象者は、現役の高校生、専修学校生、高等専門学校生です。
2Dや3DCG、切り紙や立体のコマ撮りなど、アニメの形式やテーマは自由ですが、公序良俗に触れるもの、社会基盤に触れるもの、著作権侵害しているもの(特にキャラクターや音楽著作物)は審査の対象にはなりません。
多くの高校生の応募を期待しています。

【NPO法人映画甲子園について】
特定非営利活動法人映画甲子園
理事長:白川洋次郎
設立年月日: 2012年8月9日
主たる事務所:埼玉県所沢市山口137-39 春野台コーポ102
HP: http://www.eigakoushien.com/
事業内容:高校生のための映画コンクールの実施運営、映画制作に関するセミナー、シンポジウム等の開催、映画による国際交流

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