町田康、石沢麻依、坂崎かおる、大濱普美子、竹中優子による創作も!
株式会社文藝春秋のプレスリリース
株式会社文藝春秋は、本日8月6日、文芸誌『文學界』2026年9月号を発売します。
新連載は磯﨑憲一郎さん「日本蒙昧前史 第三部」。待望のシリーズ完結編が始動します!
創作は町田康さんによる任俠スペクタクル「津井田殺し・五里間の紋吉」、石沢麻依さん「眠れる瞼の行方(連作3)」、坂崎かおるさん「わに」、大濱普美子さん「地下の森」、竹中優子さん「幽霊と春のキャベツ」と豪華なラインナップでお届けします。
「新芥川賞作家」特集では、小砂川チトさんによるエッセイ、住本麻子さんによる『ゾンビ回収婦』論を、特集「世界はいま」は、シリン・ネザマフィさんによる創作、ブレイディみかこさん、岩川ありささんによるエッセイを掲載。必読の特集2本立てです。
【新連載】
磯﨑憲一郎「日本蒙昧前史 第三部」
蒙昧の時代に迫る語りはある一人の男を、ついに捉える。待望のシリーズ完結編が動き出す!
【創作】
町田康「津井田殺し・五里間の紋吉」
津井田の首を巡り続く報復合戦の果てに異形が姿を現す――任俠スペクタクルの最高峰
石沢麻依「眠れる瞼の行方(連作3)」
坂崎かおる「わに」
大濱普美子「地下の森」
竹中優子「幽霊と春のキャベツ」
【新芥川賞作家】
特別エッセイ 小砂川チト「すみやかにテントの設営を!」
作品論 住本麻子「人懐っこく、「あなた」へ――『ゾンビ回収婦』論」
【特集】世界はいま
創作 シリン・ネザマフィ「記憶の折り目に」
悪化する戦況に怯えながら暮らす作家は、幼少期の空爆の記憶を辿り始める。イランから届いた生々しい声
エッセイ ブレイディみかこ「This is England 2026」
エッセイ 岩川ありさ「서울퀴어퍼레이드(ソウル・クィア・パレード)一景」
【対談】
金原ひとみ×吉田圭佑(KEISUKEYOSHIDA)
「怒りの向こうを見つめる創作」
「ファッションと文学」は、遂に誌面を飛び出した! 小説家とデザイナーによる公開対談を載録
【書評エッセイ】
小島日和「物語を始めなおすとき――『夏帆 The Tale of KAHO』を巡って」
【特集】「まなざしの奇跡 日本女性写真家の冒険」展をめぐって
レヴュー 中村佑子「Reality is delicate.」
対談 石内都×竹内万里子「生き方を撮る」
【連載最終回】犬山紙子「むらむら読書」
【詩】今宿未悠「濁流とめないで」
【今月のエッセイ】
成清朔「対岸より」/こがわゆうじろう「孤独なヘヴィメタルマニアの夢想」/藤井一至「随想とホメオスタシス」
【詩歌】佐野豊「栖処」
【文學界図書室】
宮本輝『湾』(竹永知弘)/吉田修一『タイム・アフター・タイム』(柿内正午)/長嶋有『七、八月のストローク』(奈倉有里)/鈴木涼美『悪い血』(矢野利裕)/仁科斂『丹心(ダンシン)/まごころ』(松田樹)
【強力連載陣】
下西風澄/コナリミサト/濱野ちひろ/三好愛/上田岳弘/斧屋/鈴木涼美/藤野可織/東畑開人/松浦寿輝/武内佳代/小澤裕之
表紙画=守山友一朗「Roses by the Window」
/2023, Oil on canvas,91×72.7cm, 個人蔵
©︎Yuichiro Moriyama
Photo by Ken KATO
詩歌・目次写真=深野未季
詩歌・目次デザイン=佐野久美子
アートディレクション=中川真吾
©︎ BUNGEISHUNJU LTD. 2026
◆書誌情報
書 名:『文學界』2026年9月号
発売日:2026年8月6日(木)
判 型:A5判
定価・価格:紙版:1200円(税込) 電子版:1,100円(税込)