デモ音源・パラデータ(ステムデータの共有から、画面で波形上にコメント、バージョン管理、作品公開までブラウザひとつで完結。登録不要・無料で今すぐ利用可能!
リアラブル株式会社のプレスリリース
リアラブル株式会社(所在地:東京都台東区池之端三丁目3番9号花園アレイ403号室、代表:肥川成希)は、パラデータの共有に特化したファイル共有サービス「Track Hub(トラックハブ)」(https://track-hub.net )をリリース。楽曲制作で日常的に発生するデモ音源・パラデータ(ステムデータ)のやりとりを URL ひとつにまとめ、ブラウザ上での試聴、画面で波形を確認しながらフィードバックコメント、バージョン管理、クレジット管理、完成後の作品公開までをワンストップで行えます。
■ 「Track Hub」とは
Track Hub は、デモ音源やパラデータをアップロードしてURLを共有するだけで簡単にデータを共有することが可能となり、ブラウザ上でDAWのように全パート・2mixを確認することができます。ブラウザ上での再生・フィードバック・バージョン管理・公開までを一つのプロジェクト画面で扱える音楽制作コラボレーションプラットフォームです。
共有リンクを受け取った相手は、DAW や専用アプリを一切インストールせずに、ブラウザだけで音源を確認できます。完成後は、Track Hub内で楽曲の公開も可能です。
特長1:登録不要。URL を送るだけで始められる
ファイルをアップロードしてURLを送信するだけで、簡単にデータ共有を始められます。
プロジェクトの作成はアカウント登録なしでも開始できます。アカウントを作成すれば、ゲストとして作成したプロジェクトをそのまま引き継ぎ、過去のプロジェクトをまとめて管理できます。
特長2:ブラウザがそのまま試聴環境になる
共有された相手は、リンクを開くだけでステムデータや 2mix をブラウザ上で再生できます。複数トラックの同期再生、トラックごとの音量・パン調整、バージョンの切り替えに対応しており、簡易的なミキサーとして「ボーカルだけ聴く」「新旧テイクを聴き比べる」といった確認がその場で行えます。
特長3:波形上の狙った位置に直接コメントで分かり易く伝える
フィードバックは波形上の再生位置に直接紐づけて残せます。「1:23 のこの部分」「サビ頭からの4小節」のように、単一時点にも範囲にもコメントでき、スレッドでの返信や解決済み管理にも対応。曖昧になりがちな修正指示を、誰が見ても同じ場所を指すコメントとして蓄積できます。
特長4:録り直し・修正版が「バージョン」として残る
同じトラックに新しいファイルをアップロードすると、上書きではなくバージョンとして履歴化されます。「前のテイクのほうが良かった」となっても、過去バージョンにいつでも戻って聴き比べられます。(ファイル名の末尾に「_final_最終_v3」を付け足していく運用は、もう必要ありません。)
特長5:BPM・キー・クレジットなど、制作情報を作品と一緒に保存
BPM、キー、拍子、ステムデータ種別といった制作メタデータや、作詞・作曲・編曲・演奏・録音などのクレジットをプロジェクトに紐づけて管理できます。ダウンロードは単体のほか、複数ファイルの一括ZIPダウンロードにも対応しています。
特長6:完成した曲は、そのまま「リリース」として公開できる
制作が完了したら、プロジェクトからリリースページを公開できます。フィードへの掲載、タグ・ジャンルでの検索、いいね・フォロー・コメント・再生数といったソーシャル機能、アーティストページまで備えており、「作る場所」と「発表する場所」が一つのサービスの中でつながります。
■ 制作背景:現状は、作成したデータとチャットが散らばっている
楽曲制作の現場では、ボーカリスト、トラックメーカー、バンドメンバー、レコーディングエンジニア、ミックスエンジニアなど、多くの関係者が音源データをやりとりしながら一つの作品を仕上げていきます。しかしその実態は、「ファイルは大容量ファイル転送サービス、連絡は LINE、修正指示は『2番サビの前、ちょっと前のテイクで』と口頭やテキスト、クレジットは誰かの手元のメモ」というように、作品制作にまつわる情報が散らばりがちです。
その結果、
・どれが最新版のファイルか分からなくなる
・「何分何秒のここ」というフィードバックが正確に伝わらない
・転送リンクの期限切れで、過去のテイクに戻れなくなる
・リリース時にクレジット情報を集め直すことになる
といった、音楽そのものとは関係のない消耗が発生しています。
ソフトウェア開発の世界では、コードの共有・変更履歴・レビューコメントを一つの場所で扱う「GitHub」が標準的なインフラになっています。Track Hub は、この体験を音楽制作の現場に合う形で再設計した、いわば「音楽制作の GitHub」です。ただし Git のような専門的な操作は持ち込まず、「URL を送るだけ」の手軽さを守ったまま、制作の文脈(テイクの履歴、波形上の会話、クレジット)が残る場所を提供します。
※GitHubはGitHub, Inc.の商標または登録商標です。※その他記載の会社名・サービス名は各社の商標または登録商標です。
■ 公開範囲とデータの取り扱い
制作中の音源を扱うサービスであることを踏まえ、プロジェクトの公開範囲は「メンバーのみ」「ログインユーザーのみ(共有リンク経由)」「誰でも(共有リンク経由)」の3段階から選択できます。
プロジェクトには保存期限を設定でき、期限を過ぎたデータは自動的に削除されます。
■ こんな方・こんな場面に
・遠隔でトラックの受渡しと修正指示を繰り返している、作編曲家・トラックメーカーとボーカリスト
・メンバーにラフミックスを共有してフィードバックを集めたい、バンド・音楽ユニット
・クライアントに DAW なしで試聴・確認してもらいたい、ミックス/レコーディングエンジニア
・歌ってみた・ボカロ等で、ミックス依頼のデータやりとりを整理したいクリエイター等々
■ 今後の展開:「音楽制作の GitHub」から、音楽活動のすべてが回る場所へ
Track Hub が最終的に目指すのは、制作データの共有にとどまらず、アーティスト・バンドの活動そのものがその上で回るプラットフォームです。エンジニアが GitHub アカウントひとつで自身の実績を示せるように、「Track Hub のアカウントを見せれば、そのアーティストのすべてが伝わる」状態を構想しています。
今後は、以下のような機能拡張を段階的に予定しています。
▶バンド・レーベル向けの組織アカウント:個人だけでなく、バンド・アーティストユニットや、レーベル・事務所を単位としたプロジェクト管理
▶活動基盤(ワークスペース)機能:制作データに加えて、Todo・スケジュール管理、譜面・歌詞など音源以外の資料も一元管理
▶提出できるポートフォリオ:制作・リリースの蓄積がそのまま実績となる、公開アーティストプロフィールの拡充
▶マッチング機能:ライブ・イベントのブッキング、楽曲コンペ(公募)、メンバー募集など、アーティストとレーベル・イベンター・アーティスト同士をつなぐ場
■ 代表(肥川 成希)コメント:
「私は幼少期から音楽とともに育ち、現在も DJ・作家・キーボーディストとして制作の現場に立ち続けています。その中でずっと疑問だったのが、音楽づくりそのものではなく“やりとり”に消えていく時間の多さでした。転送リンクの期限切れ、どれが最新か分からないファイル、正確に伝わらない修正指示――作品の質とは関係のないところで制作が止まる場面を、作り手として何度も経験してきました。Track Hub は、自分自身が現場で欲しかったツールをそのまま形にしたものです。登録不要・無料で今日から使えますので、まずは次の1曲のやりとりからぜひ試してみてください。」
リアラブル株式会社 代表取締役 肥川 成希
Instagram: https://www.instagram.com/narukihikawa/
■ サービス概要
サービス名: Track Hub(トラックハブ)
提供開始日: 2026年7月7日
利用料金: 無料
利用環境: Web ブラウザ(PC/スマートフォン対応。アプリのインストール不要)
アカウント: 登録不要で利用開始可能(登録するとプロジェクトの引き継ぎ・公開機能などが利用可能)
データ保存期間: 初期設定7日間(ゲスト:最大60日/アカウント登録済み:最大1年まで延長可能)
【本件に関するお問い合わせ】
リアラブル株式会社 お問い合わせ窓口
メール: contact@hakoma.tokyo
会社概要
公式サイト: https://realable.tokyo/
会社名: リアラブル株式会社
所在地: 東京都台東区池之端三丁目3番9号花園アレイ403号室
代表者: 肥川成希
設立: 2024年5月
事業内容: 不動産テック関連サービスの開発・運営、居抜き・セットアップオフィスマッチングサイト「Hakoma」、音楽制作コラボレーションプラットフォーム「Track Hub」等 、Web サービスの企画・開発・運営