ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社のプレスリリース
（2020年8月6日、東京発）– ウォルト・ディズニー・カンパニーは、Jay Trinidad（ジェイ・トリニダッド）が、ダイレクト・トゥー・コンシューマ（DTC）ノース・アジアのゼネラルマネージャーに就任し、ウォルト・ディズニー・カンパニー、ノース・アジアのマネージング・ディレクターであるLuke Kang（ルーク・カン）に直接レポートすることを発表しました。
ルーク・カンは次のように述べています。「ディズニープラスのサービスを加速させるにあたり、ジェイ（・トリニダッド）がチームに加わることを大変嬉しく思います。ジェイは、消費者向けテクノロジーの分野において、その類まれなビジネス感覚で、変革をもたらすことのできる経験豊富なリーダーです。シリコンバレーで培われた彼の起業家精神と結果重視の姿勢、消費者向けテクノロジーの経験、そして親しみやすいリーダーシップを併せ持つジェイは、目標を達成し、さらにそれを超えていくため、チームにインスピレーションを与える最適な人材だと確信しています。」
トリニダッドは、アメリカとアジアにおいて15年以上にもわたるキャリアを持ち、そのうち8年は日本でも勤務しました。前職となる、シリコンバレーにあるFair.comでは、プレジデント＆チーフプロダクトオフィサーを務めていました。また、世界有数のブランドにおいて顧客ベースの拡大に貢献する、エンドツーエンド顧客戦略の開発を率いる豊かな経験を持っています。
Fair.com以前、トリニダッドは、ディスカバリー・ネットワーク ノース・アジアのプレジデントとして、テレビ、モバイル、マーチャンダイジング部門を統括しました。テクノロジーとマーケティング担当のバイスプレジデントを務めた日本マクドナルド株式会社では、日本のマクドナルドアプリを設計および構築し、顧客獲得を推進しました。いずれの役職においても、エンドツーエンドのデジタル戦略策定にあたり重要な役割を果たし、それぞれの企業アプリのダウンロードと使用率において業界トップの地位を達成すべく、担当チームを指揮しました。トリニダッドはグーグルでキャリアをスタートし、そこで9年間、アジア太平洋地域の消費者向けマーケティングを統括し、アジアではクロームを重要なブラウザに成長させ、日本と台湾ではグーグルサーチを主要なサーチエンジンに成長させました。
トリニダッドは次のように述べています。「ディズニープラスは、ウォルト・ディズニー・カンパニーがお届けする最高のコンテンツへのアクセスを消費者に提供しています。ディズニープラスには、誰もが楽しむことのできるコンテンツがあります。日本ではロードマップの次の段階へ、そして他のノース・アジア地域ではサービス開始に向けた準備を進めるため、チームとして働くことを楽しみにしています。」
トリニダッドは、スタンフォード大学で政治学の学士号を取得しています。
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ディズニープラスとは
Disney+ (ディズニープラス)は、ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービスで、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックの名作や話題作を見放題でお楽しみいただくことができます。ディズニーのダイレクト・トゥー・コンシューマ&インターナショナル（DTCI）部門の一部として、ディズニープラスは、インターネットに接続できるほぼすべての端末で視聴可能で、様々な長編映画、ドキュメンタリー、実写、アニメーションのシリーズや短編をコマーシャル無しで提供しています。ディズニーがこれまで制作してきた映画やテレビ作品とともに、ウォルト・ディズニー・スタジオによる最新の劇場公開作品も独占配信しています。
ディズニープラスは現在、アメリカ、カナダ、オランダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、アイルランド、ドイツ、イタリア、スペイン、オーストリア、スイス、インド、フランス、そして日本で提供されています。
