株式会社WOWOWのプレスリリース
https://www.wowow.co.jp/fuzjko/
その魂を揺さぶるピアノの音色は多くの人々の心を捉え続ける。2019年にCDデビュー20周年を迎え、これまで叙情的でドラマティックな演奏を披露してきたフジコ・ヘミングのWOWOWオリジナル特別番組を特集としてお届けする。2020年8月、コロナ禍の中、教会で無観客にて行なわれた最新のソロ演奏の模様と、2019年に20周年記念としてWOWOWで放送された2017年のチャリティーコンサート、さらに、異例のロングランヒットを記録した彼女のドキュメンタリー映画を放送。
今回の特集の総合演出は、ドキュメンタリー映画『フジコ・ヘミングの時間』でメガホンを取った映画監督の小松莊一良。人生を奏で、人の心を温かくする彼女のピアノを、ぜひその人生とともに堪能していただきたい。
＜ラインナップ＞
フジコ・ヘミング ソロコンサート ～いと小さきいのちのために～ WOWOW Special Version
9月27日（日）午後2：30
“魂のピアニスト”フジコ・ヘミング。映画『フジコ・ヘミングの時間』のクライマックスを飾るシーンとして登場する2017年のチャリティーコンサートを独占放送。
収録日：2017年12月1日
収録場所：東京 東京オペラシティ コンサートホール：タケミツ メモリアル
映画『フジコ・ヘミングの時間』
9月27日（日）午後3：30
60代の後半になって遅咲きのデビューを果たし、一躍人気に火がついた奇跡のピアニスト、フジコ・ヘミング。彼女の知られざる素顔と魅力に迫った秀作ドキュメンタリー。
フジコ・ヘミング 教会ソロ演奏 2020 ～くすしき調べ、とこしえなる響き～
9月27日（日）午後5：30
フジコ・ヘミングの音楽や世界観を視聴者に届けるWOWOWオリジナル特別番組。教会で無観客にて行なわれた彼女のピアノソロ演奏の模様を収録。ナビゲーターは陣内大蔵。
世界的ピアニスト、フジコ・ヘミングの最新ソロ演奏の模様をWOWOWオリジナル特別番組として独占放送する。
収録は2020年8月4日、東京の阿佐ヶ谷教会で無観客にて行なわれた。教会という厳かな空間の中で、曲目「亡き王女のためのパヴァーヌ」、「ラ・カンパネラ」などのスタンダードなクラシックを中心に、美しい映像と音で構成された上質な番組をお届けする。
また、今回の番組はナビゲーターとして、シンガー・ソングライターでもあり、牧師でもある陣内大蔵を迎え、フジコとの対談などを交えて進行していく。ともにクリスチャンである2人が共演するのは今回が初。新型コロナウイルス感染症という未曾有の世界危機の中で何を思うのか、その想いがどのような演奏を運んでくれるのか。先の見えない不安な時代の中で、ご覧いただく方々の“癒やし”と“希望”となるであろう、フジコ・ヘミングの深みのある音色にご注目いただきたい。
ナビゲーター：陣内大蔵
収録日：2020年8月4日
収録場所：東京 日本基督教団 阿佐ヶ谷教会
