SSFF & ASIAブックショート「ARUHIアワード」大賞受賞作をショートフィルム化 要潤さん主演『おたんじょうびおめでとう』の制作をキャスト奥菜恵さんの誕生日に発表!9月16日(水)より公開!

株式会社パシフィックボイスのプレスリリース

 

米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」が運営する短編小説公募プロジェクト「ブックショート」は、国内最大手の住宅ローン専門金融機関アルヒ株式会社とコラボレーションし、①大切な「ある日」 ②新しい生活 ③マイホーム をテーマに7,000字以内の短編小説を募集する「ARUHIアワード」を開催。564作品の中から選ばれた「ARUHIアワード」大賞受賞作品をショートフィルム化し、『おたんじょうびおめでとう』を制作していることを本日8月6日(木)、キャストの奥菜恵さんの誕生日に発表いたします。 
URL:https://bookshorts.jp/aruhi_award_happy_birthday

要潤さんが父親役を演じ、奥菜恵さんが母親を演じる家族の物語を描く本作は、9月16日(水)より開催のSSFF & ASIA 2020での完成発表後、ARUHIコーポレートサイトおよびARUHIマガジン内で公開いたします

また、おとぎ話や昔話、民話、小説などをもとに創作した短編小説をWEBで公募し、大賞作品をショートフィルム化しているブックショートプロジェクトの、2019年度「ブックショートアワード」受賞作品によるショートフィルム『シャフリヤールの昼と夜』(出演:吹越満、福田麻由子、田畑志真)も完成。本日より予告編が公開、本編はSSFF & ASIA 2020にてプレミア公開されます。 
URL: https://bookshorts.jp/arabian_nights

さらに、SSFF & ASIAでは本日、2020年第6回「ブックショートアワード」大賞作品を発表いたしました。
受賞したのは、応募総数902点の中から選ばれた短編小説、森な子さんによる「みにくいあひるの子」を原作に二次創作した「どこにもいかずここにいる」です。  URL:https://bookshorts.jp/20200301d

「ARUHIアワード」大賞受賞作品をショートフィルム化『おたんじょうびおめでとう』

『おたんじょうびおめでとう』
監督: たかひろや/2020年/日本/11:00/ドラマ
原作:ARUHIアワード大賞受賞作品「おたんじょうびおめでとう」 (万野恭一)
出演: 要潤   奥菜恵  海老名瑠花  山本久々璃 ほか

【あらすじ】
今日は休日。遅めに起きた一家の主人、建は、いつもと変わらぬ平和な朝を過ごしていた。コーヒー片手に描きかけの次女の絵を眺める、建。
すると、絵には文字が添えられている。『おたんじょうび おめでとう』
今日誕生日を迎える人間は、この家にはいない。 一体誰の誕生日?
この小さな謎をきっかけに、平和な休日がバタバタと動き出していく。
 

【要潤さんのコメント】
この作品は希薄になりつつある現代家族の姿を捉えながらも、見終わった後にはきっと皆さんの心が穏やかになる作品だと思います。撮影現場も終始穏やかに進み、天候にも恵まれて、申し分なく進んでいます。短い尺の中にも沢山のメッセージが詰まっています。ぜひ、楽しみにしていてください。
 

【奥菜恵さんコメント】
なんでもない日常の中にある当たり前が、時に眩しいくらいに煌めき、心に温もりを与えてくれる瞬間がある。短い物語の中に凝縮された日常の風景。そこにある家族の幸せ。そんな空気を感じながら撮影に参加させていただいています。

2019年度 第5回BOOK SHORTSアワード大賞受賞作品をショートフィルム化『シャフリヤールの昼と夜』

『シャフリヤールの昼と夜』(Story of Shahryar)
監督:加藤大志/2020年/日本/15:52/ドラマ
原作:第5回BOOK SHORTS アワード大賞「シャフリヤールの昼と夜」里中徹
出演:吹越満  福田麻由子  田畑志真

【あらすじ】妻の不貞を知り、一人で生きることを選んだ衛。寂しさを埋めるように出張サービスを使い始め、そこで出会った風俗嬢のミズキが語る物語を聞くことが唯一の楽しみだった。「アラビアンナイト」を二次創作した本作では舞台を現代に移し、気の弱い王様となったシャフリヤールが本当に大事なものに気づいていく。

予告編:https://youtu.be/UEd0a9A2buI
 

吹越満
1965年2月17日生まれ 青森県出身
映画、テレビドラマ、舞台、など多数出演。近年の映画_2019_ SHORT FILM「ホセのトーキョー夢物語」、2018「名前のない女たち うそつき女」「モリのいる場所」。近年のドラマ_2019「釣りバカ日誌スペシャル 新米社員浜崎伝助」「家康、江戸を建てる」2018「特捜9」「アンナチュラル」「精霊の守り人」「いつかこの雨がやむ日まで」「名奉行 遠山の金四郎」。近年の舞台_2018「プルートゥ」ナレーション2005〜「全力坂」
 

福田麻由子
1994年8月4日生まれ。東京都出身。
98年にCMに出演し、デビュー。以降、さまざまなドラマ・映画等に出演し活躍。主な出演作に、ドラマ「女王の教室」・「白夜行」・「それでも、生きてゆく」・「未来日記−ANOTHER:WORLD−」、映画「L change the World」(監督:中田秀夫)・「ヘブンズ・ドア」(監督:マイケル・アリアス)・「FLARE フレア」(監督:大塚祐吉)・「恋愛奇譚集」(監督:倉本雷大)・「疑惑とダンス」(監督:二宮健)、「ラ 」(監督:高橋朋広)、舞台「いやむしろわすれて草」(作・演出:前田司郎)・「まゆをひそめて、僕を笑って」(作・演出:加藤拓也)等。連続テレビ小説「スカーレット」に出演。

2020年度 第6回BOOK SHORTSアワード大賞受賞作品発表!
「どこにもいかずにここにいる」   作:森な子 (原作:「みにくいアヒルの子」)

(あらすじ)
カナメちゃんはいつも心ここにあらず、といった感じの、ぽやんとした女の子で、いわゆる“不登校”っていうやつだ。あたしは、週に何度かカナメちゃんの家に通って、プリントを届けたり、話を聞いたりしている。
そんなある日、カナメちゃんが学校に来なくなった本当の理由を知ることになる。
※BOOK SHORTSウェブサイトにて全文掲載
https://bookshorts.jp/20200301dm

(受賞理由)
「みにくいアヒルの子」は、みずからが白鳥であることを大人になってからようやく知ったけれど、人間は大人になる前に誰かがそれに気づかせてあげることもできるはずーー自分の考え方や感覚が周りのクラスメイトと違うから教室にいられないと苦しみもがく友人に対して、周りと違ったって居場所はあるのだと教えてあげる主人公の優しさ、そして、人の痛みを自分の痛みのように感じてしまう主人公の友人の繊細さ(でも、実際にその痛みをわかりきることなんてできないと理解していることも含めて)は、世の中で生きづらさを抱えているたくさんの人々に寄り添いえるぬくもりだと感じました。ささいなきっかけで誰もが「みにくいアヒルの子」になる可能性を孕んだこの世界において、少女たちのちいさな物語は、おおきな救いになるかもしれません。 -BOOK SHORTS事務局

2021年度 第7回BOOK SHORTSアワード作品公募スタート!
■テーマ:おとぎ話や昔話、民話、小説などをもとに創作したショートストーリー。
     アレンジやスピンオフ、新釈作品。
■文字数:5,000字以内
■募集期間:2020年8月6日(水)〜2021年3月31日(水)
■大賞:賞金50万円+ショートフィルム化を検討
※優秀作品は、毎月、ブックショートサイト上にて発表、全文を掲載します。
※大賞は、全優秀作品のなかから1作品選定します。
https://bookshorts.jp/now
 

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