映画「ケアニン」シリーズ製作委員会のプレスリリース
映画「ケアニン」シリーズを製作する株式会社ワンダーラボラトリー(東京都渋谷区)は、介護・医療・認知症をテーマにした映画の上映会予約サイト「Care-Nin Cinema ONLINE」(ケアニン・シネマオンライン)を開設しました。https://carenin-cinema.com/
本サイトでは、国内外で上映会が1,300回以上開催され、今なお広がり続ける映画「ケアニン〜あなたでよかった〜」をはじめとした映画「ケアニン」シリーズ作品の上映会の予約が可能です。今年10月より上映会が解禁される同シリーズ最新作「ケアニン〜こころに咲く花〜」の上映会申し込みも受付中です。
上映会の開催は、全作品オンラインで実施する事も可能です。
今後製作する新作も、随時追加していきます。
主催者インタビューやマニュアルなど上映会開催に役立つ情報が満載!
サイト内では、全作品の紹介や上映料金などはもちろん、上映会の開催方法、各作品ごとの主催者や来場者の感想、各地で活動しているスクリーニングプロデューサー(上映会主催者)の紹介など、上映会を開催する主催者に役立つ情報を発信していきます。
映画と上映会で人をつなぐ。地域をつなぐ。未来につなげる。
ワンダーラボラトリーは、「CINEMA SOCIAL」と題して市民上映会での広がりを前提とした映画創りをしています。そのテーマは全て“社会課題”ですが、誰もが楽しめる“エンタテインメント映画にすること”にこだわっています。
同じ地域に暮らす仲間や家族、お年寄りから子ども達まで、一緒に楽しみながら映画を観て、考え、語り合う…。
それはまちづくりに繋がると考えています。
■映画「ケアニン」シリーズについて
新人介護福祉士が主人公の映画「ケアニン~あなたでよかった~」は2017年に公開後、介護業界や自治体、学校を中心に話題となり、国内外で1,300回以上の上映会が開催されました。2019年には、そのスピンオフ作品として同名同役が出演する「ピア~まちをつなぐもの~」を製作。在宅医療をテーマに多職種連携や地域包括ケアを描き、前作の初動を上回る勢いで上映会が広がりました。どちらも、複数の施設や医院、介護・医療関連団体への取材を通して作り上げた完全オリジナルストーリーで、そのリアルさや前向きに働く人々の姿を描く内容が評判を呼んでいます。更に2019年、「ケアニン~あなたでよかった~」のモデルの一つとなった神奈川県藤沢市にある介護施設「あおいあ」に1年密着したドキュメンタリー「僕とケアニンとおばあちゃんたちと。」を公開。
2020年6月より全作品、学校の授業や法人の研修を対象としたオンライン上映の受付も開始しました。
最新作の特別養護老人ホームが舞台となった「ケアニン~こころに咲く花~」は、2020年10月より上映会&オンライン上映が開催可能となります。
■「Care-Nin Cinema ONLINE」上映会&オンライン上映作品ラインナップ
「ケアニン〜こころに咲く花〜」(2020年/監督:鈴木浩介/主演:戸塚純貴/101分)
:大規模介護施設へ転職した介護福祉士が奮闘する、待望のケアニン第二弾。2020年10月1日より上映会解禁(開催予約受付中)。
「ケアニン~あなたでよかった~」(2017年/監督:鈴木浩介/主演:戸塚純貴/105分)
:小規模多機能型施設で働く新人介護福祉士と認知症の老婦人の物語。
「ピア~まちをつなぐもの~」(2019年/監督:綾部真弥/主演:細田善彦/99分)
:若手医師が多職種と連携しながら懸命に在宅医療に取り組む物語。
「僕とケアニンとおばあちゃんたちと。」(2019年/監督:佐々木航弥/70分)
:「ケアニン~あなたでよかった~」のモデル施設を1年間追ったドキュメンタリー。