長編映画『がらがら、あくた』主演に山口森広、主題歌に古山菜の花が決定 主要キャストオーディションには707名が応募

COLORABO FILMのプレスリリース

若手主要キャストを募集したオーディションには707名が応募。役に立たない発明品”を通して、若年性認知症を抱える父と娘の時間を描く長編映画。2026年冬の撮影に向け、本格始動。

映画制作チームCOLORABO FILMは、長編映画『がらがら、あくた』(監督・脚本:蜂丸明日香)の主演・結城幸作役に俳優の山口森広、主題歌アーティストにシンガーソングライターの古山菜の花が決定したことをお知らせします。また、物語の中心となる若手主要キャストを募集したオーディションには、707名から応募が寄せられました。

現在、2026年冬の撮影に向け、キャスト選考や発明品の制作など、準備を進めています。

『がらがら、あくた』は、役に立たない発明品”を作ることが好きな父・幸作と娘・律を中心に、若年性認知症を抱える父と娘、その間に残された“ものづくり”をめぐる長編映画です。

主演・結城幸作役に山口森広

本作の主演、結城幸作役を演じるのは、映画・ドラマ・舞台など幅広く活動する俳優・山口森広。

幸作は、便利さや効率とは少し離れた、“誰かを笑わせるための、ちょっとヘンテコな発明品”を作ることが好きな父親です。若年性認知症を抱える中で、言葉ではうまく伝えられなかった娘への想いが、彼の残した“ものづくり”の中に浮かび上がっていきます。

本作にとって、「幸作を誰に演じてもらうのか」は作品の核に関わる大きなキャスティングでした。

脚本を読んだ山口と監督・蜂丸との面談を経て、今回の出演が決定しました。

脚本の中にしか存在していなかった幸作が、山口森広の身体と声を通して、どのような父親としてスクリーンに立ち上がるのか。本作の大きな見どころのひとつとなります。

主題歌はシンガーソングライター・古山菜の花

そして、本作の主題歌を担当するのは、シンガーソングライターの古山菜の花。独特のメロディーと歌詞、どこか懐かしくも奇妙で愛らしい音楽世界を持つ、現在注目を集めるアーティストです。 

2025年、音楽オーディション企画「第2回 音楽深化論〜the battle〜」ソロシンガー版で優勝。そこで披露した『もののけはいないよ』の映像は、YouTubeで約357万回再生を記録しています(2026年10月時点)。

その個性的な音楽性から、カルチャーメディアでは「令和のたま」と紹介されるなど、独自の世界観に注目が集まっています。

▶︎『もののけはいないよ』パフォーマンス映像はこちら

監督・蜂丸が本作の音楽に求めたのは、「楽しいのに、どこか切ない。可愛らしいのに、ちょっとヘンテコ。」という感覚。“役に立たない発明品”を作る父と娘の、不器用で可笑しく、どこか愛おしい時間。

脚本を読んだ古山が『がらがら、あくた』の世界を受け取り、本作のための楽曲制作を進めます。

これまで脚本の中にしかなかった世界に、人が集まり、物が生まれ、そして今度は“音”が加わります。

どのような主題歌が生まれるのか、ぜひご期待ください。

主要キャストオーディションには707名が応募

本作では、娘・律をはじめ、健太、星野麦など、物語の中心となる若手キャストをオーディションで募集しました。応募総数は、707名。当初の想定を大きく上回る応募が寄せられました。

プロフィールや出演歴だけでなく、作品への想いや、ご自身の家族についての体験、今の時代の“ものづくり”について感じていることなど、本作の企画概要から受け取ったものを丁寧に綴った応募も数多く寄せられています。

現在はオーディションを行いながら、山口森広演じる幸作とともに『がらがら、あくた』の世界を生きる俳優たちを選考しています。主要キャストについては、決定次第順次発表予定です。

監督・脚本 蜂丸明日香 コメント

「自分の頭の中にしかいなかったキャラクターたちが、俳優さん一人ひとりの心と身体を通して、目の前で形になっていく。その瞬間を見ることができて、監督として胸がいっぱいになりました。

オーディションでは、ご自身の家族についてのお話や、今の時代の“ものづくり”について感じていることなど、脚本から本当にさまざまなものを受け取ってくださっていることも知りました。

そして、主演の山口森広さんが決まり、主題歌には古山菜の花さんが参加してくださることになりました。

企画の段階ではまだ輪郭しかなかったこの映画に、少しずつ人が集まり、発明品が生まれ、音楽が加わり、ひとつの世界として立ち上がっていくことをとても嬉しく感じています。便利さや効率が求められる今だからこそ、“役に立たないもの”の中にある、誰かを思う気持ちや愛おしさを描けたらと思っています。

まだ映画は完成していません。だからこそ、この映画が出来上がっていく時間ごと、皆さんと一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。」

『がらがら、あくた』が描くもの

便利なもの、効率のいいもの、すぐに答えが出るものが求められる時代。そんな中で幸作が作るのは、なくても困らない、ちょっとヘンテコなものばかり。しかし、父が若年性認知症を抱えていることをきっかけに、律は、それまで気にも留めていなかった父の発明品を見つめ直していきます。電子工作やDIY、“役に立たない発明”の可笑しさを取り入れながら、「ずっとそこにあったのに、気づけなかった想い」を描きます。

“発明”と“若年性認知症”を、専門家とともに描く

本作では、物語の重要な要素となる“役に立たない発明品”の制作・監修を、ヘボコンをはじめ独自のものづくり活動で知られる石川大樹が担当。実際に撮影で使用する発明品の制作も進んでいます。

また、若年性認知症を扱うにあたり、医療面では認知症研究・診療の第一線で活動する新井平伊が監修に参加しています。さらに、発明・知的財産に関する監修には、弁護士・鮫島正洋が参加。専門家の協力を得ながら、物語の世界を形にしています。

映画制作を応援するクラウドファンディングを実施中

本作では現在、映画制作費の一部を募るクラウドファンディングをCAMPFIREにて実施しています。

主演・山口森広、主題歌・古山菜の花の参加決定を受け、プロジェクトページも更新しました。

クラウドファンディング限定のオリジナルグッズをはじめ、映画制作の過程を一緒に楽しんでいただけるさまざまなリターンをご用意しています。

CAMPFIRE『がらがら、あくた』プロジェクトページ
https://camp-fire.jp/projects/973065/

作品概要

作品名: 長編映画『がらがら、あくた』
監督・脚本: 蜂丸明日香
主演: 山口森広
主題歌: 古山菜の花
撮影予定: 2026年冬

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STORY

“役に立たない発明品”ばかりを作る父・幸作と、そんな父にどこか距離を感じている娘・律。幸作が若年性認知症を抱えていることをきっかけに、律は父と向き合うことになる。家にあふれる奇妙な発明品を通して、律はこれまで知らなかった父の一面に触れていく。 

便利でも効率的でもない“ものづくり”の中にある想いを描く、父と娘の物語。

今後について

2026年冬の撮影に向け、現在キャスティング、美術、発明品制作などの準備を進めています。若手主要キャストの発表や主題歌制作、撮影準備の様子などについても、公式SNS・クラウドファンディングページを通じて順次発信していきます。

これまでの発表
『がらがら、あくた』企画始動・クラウドファンディング開始についてはこちら
▶︎ 第1弾プレスリリース

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