東京都のプレスリリース
~東京2020パラリンピックのレガシーはどのように継承されているのか~
東京都では、東京2020パラリンピック5周年を彩るため、“その想いが、花になる。”をテーマに5月28日(木曜日)からメッセージやエピソードを募集したところ、大会当時感じた勇気や感動、大会開催後の5年間で生じた気づきや変化にまつわる1,400件を超えるたくさんの想いが寄せられました。
このたび、これらのエピソード・メッセージをもとに、東京2020パラリンピックをきっかけに生まれた変化やレガシーが、都民の日常にどのように根付いているのかを紹介する記事・動画を作成しました。本日から公開しましたので、お知らせいたします。
なお、いただいたメッセージの一部を10月10日(土曜日)14時30分から放送の特別番組「パラスポーツTOKYO」(フジテレビ)でもご紹介いたします。
東京2020パラリンピックのエピソード・メッセージ 記事・動画
■タイトル
レガシーは「残す」から「育てる」へ!
~「あの夏の感動は、日常の中で生き続けています」~
■寄せられたメッセージから見えてきたこと
寄せられたメッセージからは、パラリンピックのレガシーが特別なものではなく、私たちの日常に根付いていることが見えてきました。その変化は、大きく「街の変化」、「意識の変化」、「パラスポーツへの関わり方の変化」の3つの視点から見ることができます。
①「街の変化」
「施設や交通機関のバリアフリー化が進んだ」という声が寄せられ、障害のある方だけではなく、様々な年代や立場の方がその変化を実感しています。
また、「障害のある方に情報が届いているかを気にかけるようになった」との声も寄せられました。
②「意識の変化」
「困っている人への声かけや助け合いなど、『心のバリアフリー』の広がりを感じている」、「同じ社会で暮らす一員として、障害のある方と自然に接するようになった」という声が寄せられました。東京2020パラリンピックでの経験が、障害への固定観念を解きほぐし、日々の配慮や行動を変えるきっかけになっていることがうかがえます。
また、「世界の舞台で活躍するアスリートのパフォーマンスや努力、パラスポーツの考え方を自らの人生に重ね合わせて、価値観や物事への向き合い方まで変わった」という声も寄せられました。
③「パラスポーツへの関わり方の変化」
テレビなどで見た競技に心を動かされて、現地での観戦に足を運んだり、様々なパラスポーツを日常的に実施するようになったりと、パラスポーツとの関わりを深めていった人々が多くいました。
また、選手の力強い姿や懸命な挑戦から、勇気・感動・元気を受け取り、パラスポーツを継続的に観戦・応援する、選手を目指すといった具体的な行動につながった人もいました。
さらに、ボランティアに参加した方の声からは、その経験が一過性の思い出ではなく、「生きがい」や「学び」へと変わっていった様子がうかがえました。
このように、「見る・知る」をきっかけに、観戦や競技参加、継続的なボランティア活動、街での声かけやバリアフリーへの意識の高まりなど、その先の一歩を踏み出したエピソードが数多く見られました。メッセージの中には、東京2020パラリンピックをきっかけに、「日常生活が変化した」「人生が大きく変わった」といった声も寄せられています。本記事では、そのようなエピソードも紹介しています。
身近に感じる経験や、自分の暮らしと重なる変化があるか、ぜひご覧ください。
■公表資料
(1)記事
https://www.sports-tokyo-info.metro.tokyo.lg.jp/5yearsanniversary/para5jigyou/report/episode-report/
(2)動画
https://www.youtube.com/watch?v=QdjYnfs2wxk
※スポーツ推進本部のHP「スポーツTOKYOインフォメーション」内に掲載
※本内容は、特設ページに寄せられた皆様のメッセージを分類・整理したものであり、都民の皆様全体
のご意見を反映したものではありません。
参考:エピソード・メッセージ募集の概要
(1)募集期間
令和8年5月28日(木曜日)から8月19日(水曜日)まで
(2)応募対象
どなたでも可。
(3)応募方法
特設ページ(スポーツTOKYOインフォメーションWEBサイト内)にアクセスし、メッセージ
(30字以上200字まで)等を入力
https://www.sports-tokyo-info.metro.tokyo.lg.jp/5yearsanniversary/para5jigyou/message/
本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略16 スポーツ「スポーツでつながる」
【問合せ先】
スポーツ推進本部スポーツ総合推進部パラスポーツ課
電 話:03‐5388-2882