株式会社ずずずのプレスリリース
10月8日「そばの日」にドキュメンタリームービー第1話を公開。11月にはオリジナル楽曲をリリース。
蕎麦の偏愛者で実業家、アーティストクリエーターなどの異業種が蕎麦の文化を世界に広めるために集った共同事業体。「Slurp the Soba Culture」ドキュメンタリーシリーズは全5話を順次公開し、11月にはオリジナル楽曲もリリースし、年越し蕎麦のシーズンに向けて、蕎麦の魅力を届けていきます。

株式会社ずずず(本社:東京都江東区、代表取締役CEO:桑岡翔吾/代表取締役COO:佐藤右崇)は、日本が世界に誇る蕎麦文化を次の世代と世界へ開く蕎麦カルチャーカンパニーとして、2026年10月8日「そばの日」より本格始動します。
共同創業者・取締役として、Mummy-D(RHYMESTER)と716(MIDICRONICA)が参画。蕎麦を啜(すす)る所作や音、その背景にある職人、生産者、地域の物語に光を当て、日本が世界に誇る固有の文化資産と位置づけ、映像・音楽・体験などのクリエイティブを通じて、蕎麦の魅力を国内外に届けていきます。
本格始動第一弾として、蕎麦の文化を追うドキュメンタリーシリーズ「Slurp the Soba Culture」第1話「蕎麦撒き編」を本日、公式YouTubeチャンネルで公開します。11月には年越し蕎麦シーズンに先駆け、オリジナル楽曲のリリースを予定しています。
まずは日本から、蕎麦を誇れる文化として新たに光を当てます。そして世界へ広めていきます。
日本の蕎麦の約7割は、海外から届いている
蕎麦は、暮らしや年中行事、地域の風土と結びつきながら受け継がれてきた、日本を代表する食文化です。
しかし、その文化を支える原料の多くを、いま日本は海外に頼っています。
農林水産省によると、令和7年度に国内で供給されたそば約12万6,400トンのうち、国内生産は約3万8,200トン。国内生産が占める割合は30%にとどまり、約7割を輸入に依存しています。
日本を代表する食文化でありながら、その足元にある国内の生産基盤は、決して強固ではありません。このままでは、蕎麦は食べ続けられていても、日本の土地でそばをつくる営みや、地域ごとに育まれてきた文化が、少しずつ失われていくかもしれません。
私たちが目指すのは、国産蕎麦をただ「守る」ことではありません。
日本の蕎麦文化をもっと楽しく、もっと格好よく、次の世代と世界へひらく。日本の蕎麦文化に魅了される人を増やし、国産蕎麦や、その背景にある産地を知り、選ぶ人を増やす。そして、生産者、蕎麦店、企業、クリエイターをつなぎ、蕎麦の文化と価値がつくり手へ還元される循環を生み出していく。
蕎麦を、未来へ続くカルチャーにする。
それが、私たち「ずずず」の出発点です。
蕎麦の現場で重ねてきた9年間の実践から、「ずずず」へ
「ずずず」は、思いつきから始まったプロジェクトではありません。
代表取締役の桑岡翔吾は、2017年に海外生活から帰国して以降、蕎麦屋で蕎麦前の時間を愉しみ、最後に蕎麦で締める、「蕎麦屋酒」の時間に魅せられ、「蕎麦屋de上機嫌」として全国の蕎麦店を巡り、蕎麦屋酒の魅力を発信してきました。
やがて蕎麦屋に通い、発信をつづけるなかで、製粉に携わる人、職人、そして生産者へとつながりが広がっていきました。そして、北海道・幌加内町(※2)の産地を訪れ、担い手不足や収益性など、国産蕎麦をつくり続ける現場が抱える課題を目の当たりにします。
2023年11月、合同会社Tsunagiを設立し、製粉の過程で生まれる「ふすま粉」を生産者への還元を目指してアップサイクルクラフト「tsunagi」の開発、蕎麦に触れる関係人口を増やすべく都市に暮らす人が種まきから収穫まで生産者と共に取り組む「そば畑オーナーシップ」、蕎麦の一生を自分のキャリアに重ねる企業向け越境プログラムなど、蕎麦を起点にした、地域への還元を重ねてきました。
そうした活動の中で出会ったクリエイターたちとともに、新たに立ち上げたのが、株式会社ずずずです。
9年間、蕎麦屋酒を楽しみ、伝え、産地に足を運び、生産者や職人とともに取り組んできました。そこで築いた信頼と実績の蓄積に、音楽や映像、デザインなどのクリエイティブの力を掛け合わせ、蕎麦の魅力をこれまで届かなかった人、そして世界へひらいていきます。
蕎麦の現場と文化を深く知り、そしてリスペクトしたうえで、新しく表現すること。その両面から実践できることが「ずずず」の強みです。



出典
※1 農林水産省農産局地域作物課「そばをめぐる状況について(令和8年7月時点)」
※2 幌加内町は1980年にそばの作付面積が日本一となり、現在も国内最大級のそば産地。幌加内町「日本一が3つあるまち」
世界が啜る、日本の本物
音を立てて蕎麦を啜る。世界では行儀が悪いととらえられることもあるこの所作は、香りやのど越しまで含めて蕎麦を味わう、そして感謝を伝える、日本ならではの文化です。その先にある蕎麦の奥行きを、国内外の人々を誘っていきます。
ミッション:蕎麦で、日本への誇りと憧れをつくる
ビジョン:世界最高峰の舞台で蕎麦が熱狂を生む
コンセプト:世界が啜る、日本の本物 — Slurp the Soba Culture
音を立てて食べることが無作法かどうかは、文化によって答えが違います。私たちは、日本においてそれは、敬意のあらわれであると考えています。だからこそ、隠さず、誇る。それが『ずずず』という名前の意味です。
運営する株式会社ずずずは2026年6月15日に設立。蕎麦の担い手、音楽クリエイター、映像・イベントクリエイティブの各領域からメンバーが集う共同事業体です。

ロゴに込めた想い

「ず」の横棒線を表す三本は、お箸。「ず」の丸みは、音符。跳ねた濁点は、啜ったときのつゆがはねたイメージを表現。
そして、線の長さも角度も、丸の大きさも揃っていません。蕎麦の偏愛者、アーティスト、クリエイターなど、異なる専門性を持つ人たちが集まっているからです。様々なメンバーが集うからこそ生まれる新しい共創とハーモニーを表現したロゴにしました。
ドキュメンタリーシリーズ第1話「蕎麦撒き編」本日公開
種を撒くところから一杯の蕎麦になるまで。蕎麦に人生を懸ける人々を追ったドキュメンタリーシリーズを、公式YouTubeチャンネルにて順次公開します。
第1話の舞台は長野県安曇野市。撮影にご協力いただいたのは斉藤農園の斉藤岳雄さんです。種を撒く作業や蕎麦の製粉所で蕎麦粉になるまでの工程を記録として収めました。
本編ハイライト




エピソード1のテーマは「蕎麦撒き」:2026年10月8日(木)公開以降、蕎麦界のレジェンドとの対談/蕎麦狩り/蕎麦打ち/蕎麦屋酒をテーマにエピソード5まで順次公開予定
チャンネル:https://www.youtube.com/@ZUZUZU_SOBA

蕎麦農家 齊藤農園 斉藤岳雄氏(長野県安曇野市)コメント
ずずずさんの日本のそばを世界に発信する活動、そば農家として本当にうれしく思っています。
私たちが大切に育てたそばを、たくさんの人に知ってもらえるよう、これからもぜひ頑張ってください。そば畑から、ずずずさんの挑戦を応援しています!
11月:オリジナル楽曲リリース、そして“年越し蕎麦”へ
2026年11月、1年でもっとも蕎麦が食べられる「年越し蕎麦」の時期に合わせて蕎麦をテーマにしたプロジェクト発のオリジナル楽曲をリリース予定です。取締役のMummy-D(RHYMESTER)、716(MIDICRONICA)を中心に制作を進めています。
楽曲タイトル:ZUZUZU
リリース日:2026年11月4日(水)予定
配信形態:各種音楽配信サービス
プロジェクトメンバー
代表取締役 桑岡翔吾(蕎麦屋de上機嫌)
代表取締役 佐藤右崇
取締役 Mummy-D(RHYMESTER)
取締役 716(MIDICRONICA)
代表取締役CEO桑岡翔吾(「蕎麦屋de上機嫌」として全国の蕎麦店を巡る蕎麦インフルエンサー/合同会社Tsunagi代表)コメント
「蕎麦屋de上機嫌」として蕎麦屋酒を愉しみ、産地に通い、生産者や職人と一緒に動いてきた9年間。その一つひとつの出会いがつながって、「ずずず」が生まれました。寿司が世界の憧れになったように、蕎麦も世界が憧れる文化になれる。啜る音も、蕎麦前も、その背景にある地域やつくり手の物語も、正しく、格好よく伝えていきたい。焦らず、でも本気で。10年、20年先に、世界中で蕎麦を啜る音が響く未来を、最高の仲間と一緒につくっていきます。
代表取締役COO佐藤右崇コメント
一杯の蕎麦の向こうには、畑があり、製粉所があり、職人の手があり、受け継がれてきた物語があります。撮影で畑や製粉所、蕎麦屋の厨房を訪ねるたびに、その奥深さに圧倒されてきました。この本物の価値を、世界中の人が思わず「啜ってみたい」と感じるカタチに翻訳する。それがクリエイティブを生業にしてきた私の役割です。映像、音楽、体験。あらゆる表現で蕎麦への新しい入口をつくり、生まれた熱が生産者や蕎麦屋さんにきちんと還っていく仕組みまで、事業として設計していきます。文化は、つくり手が続けてこそ文化。ずずずは、そのための会社です。
取締役Mummy-D(RHYMESTER)コメント
そばが好きなんです。おそば屋さんが好きなんです。おいしいから?おいしい。居心地いいから?居心地いい。みずみずしいから?みずみずしい。でもそれだけじゃない気がするんよね。そこ人生も半ばを越えた自分にとって、とっても重要な気がするんよね。なんでこんなにしっくり来るのか、イマイチわかんないのよね。このプロジェクトに参画する理由は、おそばのためではなく、自分探しなのかもしれません。
取締役716(MIDICRONICA)コメント
ようこそ蕎麦の沼。箸で蕎麦を手繰り「ZUZUZU」っと音を立てて啜り気取らずに酒を飲む。日常のすぐソバには極上で贅沢な時間があるよ。全ての蕎麦LOVERへ。まだその魅力に触れたことがない世界中の人達へ。きっとこの多幸感が世界のマナーモードを塗り替えるって信じてる!
ずーずーずーしいかもしれないけど、みんなで一緒にズズズしよ。お蕎麦の魅力を世界へ発信する株式会社ずずず。どちら様もよろしくお願いします!
江戸ソバリエ協会理事長ほしひかる氏コメント

世界には《汁なし麺》と《汁あり麺》と日本独自の《付け汁麺》があります。《付け汁麺》というのは、江戸時代に誕生したざる蕎麦です。香り高い蕎麦と旨味のあるつゆを別々の器に盛って、付けて、啜って食べます。啜りますと蕎麦の香りが脳に伝わり美味しさが感知されます。
啜ることは日本の食文化の象徴(=Nippon)のひとつです。(株)ずずずは日本の食文化を世界に広げていく会社です。一緒になってNipponを盛り上げていきましょう。
特定比営利活動法人江戸ソバリエ協会理事長 / 和食文化継承リーダー(平成5年農林省認定) / 第44回食生活文化賞受賞
近著:『蕎麦のひみつ』(メイツ出版)・『新・みんなの蕎麦文化入門』(アグネ承風社)・『小説から読み解く和食文化』(アグネ承風社)など多数。
現在:「そば文学紀行」(『蕎麦春秋』)、「春夏秋冬 江戸の食遺産」(『日本橋』)など連載中。
総本家更科堀井コメント

音を立てて蕎麦を啜る。この日本固有の豊かな食体験を、現代のクリエイティブに乗せて世界へ届ける「ずずず」の挑戦に共鳴いたします。230余年、江戸蕎麦の伝統を継承する総本家更科堀井も、本プロジェクトを通じて、蕎麦文化の新たな価値と歴史を共に紡いでいけることを大変嬉しく思っております。
寛政元年(1789年)、麻布永坂にて創業。230余年にわたり、江戸から続く蕎麦の伝統と技術を継承してまいりました。「変わらないために、変わり続ける」という信念のもと、職人の手仕事による変わらぬ本質を守りながらも、現代の感性で常にアップデートを重ねています。いつの時代もお客様に最高の「口福」をお届けし、蕎麦文化の新たな歴史を繋いでいきます。
今後の展開
身近な場面から蕎麦や『ずずず』を知ってもらうきっかけづくりとして、コミュニティづくりやアパレルの展開も検討しています。
共創パートナー募集
「ずずず」は、日本の蕎麦文化の未来を一緒につくる仲間を探しています。ご相談は、末尾のお問い合わせ先までお気軽にお寄せください。
蕎麦店のみなさまへ
ドキュメンタリーの撮影協力、店舗でのプロジェクト展開、イベントへの出店等をご相談させてください。
生産者のみなさまへ
産地取材と映像記録、そば畑オーナーシップの受け入れ、契約栽培等をご相談させてください。
自治体のみなさまへ
産地連携、地域での映像上映会やイベント開催、観光施策との連動をご相談させてください。
企業のみなさまへ
楽曲・映像などのコンテンツおよびプロジェクトへのスポンサード、商品開発やコラボレーション、社員向け越境プログラムの導入をご相談させてください。
公式SNSチャネル
公式サイト:https://zuzuzu.jp/
YouTube:https://www.youtube.com/@ZUZUZU_SOBA
Instagram:https://www.instagram.com/zuzuzu_soba/
X:https://x.com/zuzuzu_official
TikTok:https://www.tiktok.com/@zuzuzu_soba
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会社概要
商号:株式会社ずずず
所在地:東京都江東区
代表者:代表取締役CEO 桑岡翔吾/代表取締役COO 佐藤右崇
取締役:Mummy-D、716
設立:2026年6月15日(月)
事業内容:蕎麦文化に関するコンテンツ制作・イベント企画・ブランド事業
公式サイト:https://zuzuzu.jp/
本件に関するお問い合わせ先
株式会社ずずず
広報担当:佐藤右崇
Email:info@zuzuzu.jp

